マリンボーダーのカットソー

( B:MING by BEAMS )

王道フレンチシックに見えて

懐古主義とは真逆の1枚

マリンボーダーのカットソー

B:MING by BEAMS

  • 男なら誰しも、お出かけの日にはちょっとこぎれいにして女子ウケを狙いたくなるもの。そのためには清潔感あるボーダー柄はテッパンとされて来ました。そのロジックに間違いはないんですが、それは女性陣も承知のこと。安易に取り入れただけでは「あ~、狙っちゃった?好印象www」となりかねません。手垢のついたボーダーカットソーこそ、ただ無難だからと選ぶんじゃなく、そこに袖を通した理由が明確であるべきなのです。
  • WHY?

    定番っぽさをちゃんと残した

    アレンジ具合が決め手

    結論から言うと、遊び心と洒落っ気が、その理由としては最適です。例えばこのカットソー、パッと見は王道のバスクシャツだと思うでしょ?でも、実はクラシックな老舗のやつに比べて、かなり身幅がゆったりの現代的なシルエット。シンプルに一枚でサマになるから、語らずとも「今の気分だから着てるだけ。女子ウケ?何が?」みたいな空気に。そして、お次は左袖をご覧ください。こっそりボーダーのピッチが変えてあるのがおわかりでしょう。ヒネりもさりげないし、何より遊び方に余裕を感じます。そのうえで、ボーダー本来のクリーンさはちゃーんと維持。それでもあざとく見えないから、女子との心の国境だって、いともたやすく越えていけることでしょう。

    ボーダーのピッチの変化も決して極端じゃないのがニクい。こんなに“これ見よがし”に主張しないアシンメトリーデザインって珍しいですよ。

  • DETAIL

    生地の風合いだって

    もちろん抜かりなし

    ボディは老舗のバスクシャツを彷彿とさせる、やや肉厚なコットンジャージー。洗い込んで目の詰まった表情も、褪色したトーンも映える味わい深い質感です。ルーズなシルエットなので、この生地特有の硬さがより際立つのもさりげないポイント。サイズ選びに迷ったら、迷わず大きめを選んでおくのが良さそう。

    古着屋さんに並んでいても違和感のなさそうなクラシックなカラバリ。何にでも合わせやすいので、これからの秋冬にはアウターからチラッと覗かせるにも、おあつらえ向き。

( Staff Snap & Voice )

全体的に色味を抑えたコーディネートに。あえてユルっと着られるサイズを選び、スニーカーとの相性を高めました。キレイめなスラックスを合わせてクリーンなスタイルでまとめるのも良いですよ。

上野 貴司(ビーミング ライフストア by ビームス たまプラーザ テラス店)

注目すべきは左袖のボーダーの幅。オーセンティックなボーダーTですが新鮮に映るので、シンプルな洋服と合わせてもありきたりな着こなしになりません。コーデの主役を担ってくれるアイテムです。

小田嶋 崇之(ビーミング ライフストア by ビームス テラスモール湘南)

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