柳宗理のバタフライ スツール

( SORI YANAGI )

シンプルなのに唯一無二

正真正銘、不朽の名作!

柳宗理のバタフライ スツール

SORI YANAGI

  • 優れたデザインの服がコーディネイト次第では映えないことや、逆にさらに魅力を増すことがあるように、インテリアもまた全体の調和が重要になってくるもの。一念発起して家具を買うも、部屋に馴染まず……なんてのはよくある話です。柳宗理の代表的デザイン、バタフライスツールがいかに素晴らしいかなんてことは今さら言うだけ野暮かもしれませんが、この名作が名作たるゆえんのひとつとして、意外と意識されにくいのはまさに先のような点です。
  • WHY?

    何気なく置いてあるだけでも

    ちゃんと意味ありげなたたずまい

    単独で存在感を発揮して、なおかつ独創的なこのフォルムは和洋やモダン・レトロを問わず、どんな空間にもマッチします。むしろ、リビングの片隅にポツンと置いてあるだけでも、その佇まいがそこはかとなくセンスのよさを醸し出してくれるのです。用途としては気軽に腰掛けるもよし、サイドテーブルとして小物や雑誌を載せるもよし。スツールとしての実用性と独特のフォルムとの蜜月が再確認できることは当然として、ただそこにあるだけで空間を彩ってくれて、気分もアガる。それもこのスツールの立派な機能だということが、ともに暮らせば必ず実感できるはず。

  • DETAIL

    使い込むことで味わいを増す

    有機的な形と素材感

    その名の通り、まるで蝶のように対称になったふたつだけのパーツから成る無駄のないデザインが世界的に評価され、ニューヨーク近代美術館、MoMAのパーマネントコレクションに選定されています。生産は成型合板での家具作りの世界的名手、天童木工によるもので、脚部分は床を傷つけにくい作りになっているため、様々な場所に気にせず置けるのも嬉しい限り。半世紀以上にわたってファンを増やし続けてきたミッドセンチュリーの傑作だけに、これからもその価値は高まり続けていくことでしょう。

    薄い木板の積層によって生まれた曲線の美しさは、このスツールの真骨頂。座面まで木材ながら座りやすいのは、このカーブによるフィット感ゆえ。

( Staff Snap & Voice )

「座る」だけが椅子の役割ではないと感じさせてくれるプロダクト。置くだけで絵になるスツールです。

近藤 洋司(ビームス ジャパン バイヤー)

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