BEAMS

〈バブアー〉の別注『ビデイル』

( Barbour × BEAMS PLUS )

経験者ならみんな納得?

〈バブアー〉のあの悩みを解消

〈バブアー〉の別注『ビデイル』

Barbour × BEAMS PLUS

  • 由緒正しき英国クラシックにして、カジュアルでも品格漂う大人服。そんな全方位敵ナシなおしゃれ服の〈バブアー〉ですが、大事なあの人に会いにいく時だけは要注意。だって、せっかくいい雰囲気になってパートナーが寄り添ってきた時に、「あ、オイルでベタつくからやめたほうがいいよ」なんて言えるわけがないでしょ!?腕組みしてきたパートナーが、ヌルッと感で冷めちゃうのもコワいです。ってことで、デート当日にはそんな〈バブアー〉唯一とも言える懸念点(普段はそこも好きだけど!)を克服した一着を。新作では、INするジャケットが隠れる着丈にアップデートしたことで、ますます端正な印象が増しています。
  • POINT

    とにかく着やすさが増した

    別注版バブアー

    この〈ビームス プラス〉の別注版では、シェルの撥水を昔ながらのオイルに頼らず、超現代的な2レイヤーのラミネート生地で叶えているのが最大のポイント。見た目は昔ながらのマットな表情ですが、触ってもサラッサラ!それでいて水濡れ、風への抵抗力は格段に上がっています。襟を立ててチンストを締めて、袖口の内側はインナーリブで……と寒さ対策も完璧。あとはデートの終盤に、クラシックフィットのゆったり目な腕を軽~く上げて、「バブアーのココ、空いてますよ!」とお相手の腕のやり場を用意するのが現代日本の紳士のエスコート術です。たぶん。

  • DETAIL

    バブアーの本懐は雨除け。

    ならばオイルド素材に

    こだわるのは本末転倒!?

    そもそも〈バブアー〉の定番のオイルドコットンとは、合繊もシームテープもなかった時代に考案された、当時の機能素材。そんな視点で言えば、現代のハイテクたる2層構造の生地に置き換えているのは至極真っ当なアップデートと言えるでしょう。内側には撥水・透湿性のメンブレンを貼り合わせながら、表面の生地は光沢控えめのポリエステルなので程よいレトロさもしっかり漂います。機能と快適さは激変させつつ、印象はしっかりキープしているのが粋でしょう。

    “撥水”という目的を考慮するならば、時代時代の機能素材をチョイスするのはむしろ正当な手段。

( Staff Snap & Voice )

クラシックな雰囲気がありながも、撥水・透湿・防風性を兼ね備えた機能性が魅力。アウトドアスタイルベースに色使いで重く見えない様なスタイリングを意識しました。上下スウェットスタイルのアクセントに着用したいです。

北野鷹哉(ショップスタッフ)

ふらっと街にお出かけする日のデートコーデです。トップスはモノトーンで大人っぽく、パンツはデニムでカジュアルに。モヘヤニットで柔らかな印象をプラスしました。

﨑野文太(ビームス プラス バイヤー)

DATE : OTHER ITEM

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