カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

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装飾家・原木賢太の個展『CABINS』を「ビームス カルチャート 高輪」にて開催

単なる空間構築にとどまらず、その場に流れる空気やブランドの意思を視覚化する「装飾家」として活動する原木賢太の個展『CABINS』を2026年5月15日(金)〜5月24日(日)の期間「ビームス カルチャート 高輪」にて開催します。

「小屋」を意味する『CABINS』と題された本展では、来場者が実際に入ることができる小屋を会場に設置し、これまで装飾として数々の小屋を手がけてきた作家が「外部と切り分けられた特別な空間」を創出します。

また会場では、一つ一つ手作業で制作されたモルタル製の特別なアイテムを販売します。インセンスホルダーやパロサントホルダー、キー&アッシュトレイといった「灰皿」としての機能を備えたラインナップで、「消費の終わりにあるものを、起点にする」という思いが込められています。

原木賢太が提示する「装飾」の解釈と、そこに広がる研ぎ澄まされた世界観を、ぜひこの機会に会場で体感ください。

原木賢太コメント

僕が小屋的な空間やショップのカウンターに入って感じるのはまず、そこに明らかな境界がある、という印象です。

仮に床から天井まで壁が立っておらず、腰程度の高さのカウンターのような仕切りでも、ソトとウチは明らかに区別されて扱われます。
よく店舗や事務所をもつことを「城を構える」と表現しますが、その中でもカウンターの内側は本丸とも言えるでしょう。
僕はその「本丸」をたくさん制作してきました。
なので装飾家として臨む本展示には、小屋の存在が必要だと考えました。

小屋やカウンターは、空間を切り分ける存在です。
この小屋は他人からの視線をシャットアウトしてくれます。
さらに言うならば日本の茶室に代表されるように、切り分けられた空間では自分を見つめ直す時間が過ごせます。

おおげさな物言いになりましたが「今日の昼ごはん美味しかったな」とか
そんな小さなことだって振り返ることを忘れてしまうような毎日に
一瞬でもいいから小屋に座りボーッとしてほしい。
そんな思いです。

原木賢太

ITEM

PALO SANTO HOLDER
無機質なモルタルの質感とナチュラルウッドなパロサントの温かみが不思議と調和するパロサントホルダー。
¥6,800-(inc.tax)
INCENSE HOLDER
ソリッドな佇まいのインセンスホルダー。中央の球体を取り外せば、スタイリッシュな小物入れとしてもお使いいただけます。
¥6,800-(inc.tax)
KEY&ASH TRAY
無骨でありながら、洗練されたデザインのマルチトレイ。凹凸部分にアクセサリーを収納できるだけでなく、インセンスやパロサント用の灰皿としても使用可能です。
¥10,800-(inc.tax)

profile

原木賢太

テキスタイルデザインの世界に身を置き、その後、装飾家集団「GOO FACTORY」に師事。
約10年間にわたり数々の商業空間を手がける。2023年に独立。
単なる空間構成にとどまらず、その場に流れる空気やブランドの意思を視覚化する「装飾家」として活動。
街中の何気ない補修跡や生活の知恵から美を見出す独自の視点を持ち、機能と装飾の境界を鮮やかに彩る。
設計して終わることもなければ、手を動かすだけでも終わらない。
図面と現場を行き来しながら、その場で判断し、その場で決める。
職人とデザイナー、その境界に立ち今日も仕事をしている。

Instagram|@haraki_kenta

装飾家とは
装飾家とは、空間を飾り付けることを生業とする職業です。
英語圏における「デコレーター」という役割を日本語に置き換えたこの言葉は、単なる表面的な装飾に留まりません。
ウィンドウディスプレイやイベントスペース、店舗什器の制作を通じ、ブランドが抱く世界観を鮮やかに増幅させ、人々の感性に深く訴えかける空間を構築します。
対話を重ね、言葉や絵から導き出したイメージを具現化することで、その場所にしかない唯一無二の物語を完結させる表現者。
それが、原木氏が体現する「装飾家」の在り方です。
会期

2026年5月15日(金)〜5月24日(日)


営業時間

11:00-20:00


開催店舗

ビームス カルチャート 高輪

(ニュウマン高輪 North4F)


カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

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