香りは基本、自然派で。
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「1日平均7回」。これは、ある調査でわかった日本人が手を洗う頻度です。日常の中に置かれている休符のような時間。そのひとときが、少しでも豊かになれば、生活全体の質も高まってくるというものです。今回はビームスの安武俊宏&恵理子夫妻の自宅にお邪魔して、最近使っているというビオレ ザ ハンド『ハーバルウッドの香り』の使用感をレビュー。こだわり派のお二人、そのハンドソープのどこがよかったんですか?
忙しいなかでの「小さな快適」。

みなさま、こんにちは。安武です。今回は、最近我が家にやってきたビオレ ザ ハンド『ハーバルウッドの香り』を紹介させていただきます。

今年の冬はというと、手洗いをかなりの頻度でするようになりました。外出したときだったり用を足したあとはもちろんですが、例えばオフィスでずっとパソコンに向かっていたとしても、気分転換のために手を洗ったりするんです。みなさんもぜひ、仕事が煮詰まったりしたときは、一度手を洗うとスッキリするので試してみてください。
そして以前までは、リキッドタイプのハンドソープを使っていました。たしかに大人はいいかもしれませんが、今年で7歳になる娘にとっては、泡立てることが難しい。しかも、娘が手をしっかり洗えているのかも確認しづらいんです。
一方で、ビオレ ザ ハンド『ハーバルウッドの香り』は、ポンプをプッシュすればキメの細かい、生クリームのような泡が出てきます。だから泡立てる必要もないですし、なによりちゃんと洗えているのかが、見て分かるのがいい。洗い残しも一目瞭然ですしね。大人もゴシゴシしなくてもしっかり洗えるんです。

日々忙しい生活の中で、こういった「小さな快適」を見つけることが、実は大きな満足感につながっていると感じます。ハンドソープという、一見何気ないアイテムですが、1日に何度も使うものだからこそ、その選択は意外と重要なんです。
それでは、ここからは妻も一緒に、香りのお話を。
ナチュラルな香りが、一瞬だけ。

ぼくらは夫婦ともども、香水もつけないですし、洗濯物も柔軟剤を使わないんです。フルーティーやフローラル系の強い香りも得意ではなくて……。使うとなればティーツリーの精油など、自然由来のものが多いです。
そして、インテリアとしてはもちろん、自然の香りも感じられるので、花は定期的に買いに行きます。近くを通ったときに一瞬だけふわっと香る花の匂いが好きなんです。

今回立ち寄った花屋は、代々木上原にある「ex. flower shop & laboratory UEHARA」。バラやユリ、カーネーションといった定番から、流行の色や形、珍しい品種まで常時40〜50種類が揃う人気店。
「お花と一緒で、ビオレ ザ ハンド『ハーバルウッドの香り』も、手を洗ったときに一瞬ふわっと香ってくれるんです。私の場合は、夫よりも手を洗う頻度が多いし、料理もするので、香りが持続すると邪魔になってしまう。匂いも好みですが、香る時間が短いことも気に入っているポイント。加えて、保湿成分も入っているので手が乾燥しにくいというのも魅力のひとつですね」(恵理子)

妻も言うように、本製品は香りがすごく自然なんです。爽やかで、ユニセックスな感じもする。手を洗ったあとは、ついつい両手を鼻に持っていきたくなる。一瞬の時間ではあるけど、この芳香があるだけでリラックスできるし、少しいい気分になれるんですよね。
華美すぎず、かといって物足りなさもなく、日常使いにぴったりなバランス。香りの質の高さは、普段から自然の香りを大切にしている私たちが自信を持っておすすめできるレベルです。
冒頭にもありましたが、1日7回(ぼくの場合はもっと多い)です。そのタイミングでいい香りをかげる。大袈裟かもしれないけど、仕事のパフォーマンスにも多少なりともいい影響を与えてくれると思うんですよね。
家のインテリアにも馴染むデザイン性の高さ。

我が家は、壁がグレーだったり、しつらえが黒だったりするので、モノトーンを意識した空間作りになっています。リノベーションする際にかなりこだわりました。家具に関しては、線が太すぎないものが好きです。例えば椅子の足だったり、ライトの柱もごつすぎない繊細なもの。直線的なものも好きです。
「夫のほうがこだわりが強いですけど、私も明るすぎる色のものは避けているかもしれません。それはパッケージひとつとってもそうですね。シンプルで、家に馴染むものを選んでいると思います」(恵理子)

洋服のコーディネートも、あまりに色を使いすぎるとゴチャゴチャしますよね。家作りも同じで、極力使う色を抑えていくことでまとまってきます。そういう意味で、ビオレ ザ ハンド『ハーバルウッドの香り』は家にあってもまったく違和感がないし、浮かない。

一般的なハンドソープは変に目立ちすぎたり、逆に没個性だったりすることが多いですが、本製品は違う。ブラウンとブラックで景色に溶け込んでくれるし、抑揚もつけてくれます。
「子供が生まれてからは、家に置くものも使いやすさとか、快適性を気にするようになりました。それでも、好みでないものは家に置きたくはないんです。その点、ビオレ ザ ハンド『ハーバルウッドの香り』はデザイン性も使いやすさもどっちも備わっています。加えて、香りも好きだし、無理なく買える価格。これは長く使い続けたいと思いました」(恵理子)

日々の生活は、小さなことの積み重ねです。1日に何度も訪れる「手を洗う瞬間」が特別なものに生まれ変われば、日常そのものの質が向上していくと思います。
手を清潔に保つだけでなく、使いやすさ、香りによる心地よさ、そしてインテリアとしての佇まいまで、すべてを兼ね備えた本製品。新生活がはじまる人も多いと思いますが、ぜひ、ビオレ ザ ハンド『ハーバルウッドの香り』で日常と家を彩ってみてください。
GUEST PROFILE
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安武 恵理子
ビームス ウィメンズドレスMD
2005年にビームス入社。店舗にて販売スタッフを務めたのち、「デミルクス ビームス」や「インターナショナルギャラリー ビームス」ディレクターを経たのち産休へ。2020年に復帰後はウィメンズのドレス部門にて、MDを担当している。
INSTA:@eriko_884