FEATURE

津々浦々の窯元を訪ねた男が選んだのは、出西窯の徳利でした。

SELECTOR
村口 良(BEAMS LIGHTS ディレクター)

SHUSSAIGAMA TOKKURI

使い方は、
人それぞれでいいんです

村口 良

(BEAMS LIGHTS ディレクター)

*こちらの商品の販売は終了しております

イギリス人陶芸家であるバーナード・リーチが、出雲の名窯である〈出西窯〉を訪れた際にデザインしたハンドル付きの徳利。「日本酒を注ぐのはもちろん、ほかにも様々な用途で使えるんです」と教えてくれたのは、大の民藝好きであり、全国の窯元を訪ねているビームス ライツのディレクターを務める村口さん。ならではの使い方、教えてください!

POINT-1

食卓では、日本酒じゃないものをいれてもよし

〈出西窯〉の徳利は、佇まいがとにかく美しいんです。だからこそ、夜の晩酌以外のときでもテーブルに置いておきたい。

「器なんかは、出来れば現地で直接見て、会話をして購入したい」と村口。”スーパー“がつくこだわり派なのです。写真は、コロナ前に訪問した沖縄の窯元。

なのでぼくは、用途を限定せずに、たとえばドレッシングを入れたりなんかして使っています。テーブルにドレッシングのボトルをそのまま置くのも味気ないですしね。お醤油なんかでもいいかもしれない。来客時には、ミルクピッチャーとしても活躍してくれますよ。

POINT-2

インテリアとしても成立する造形美

ぼくは普段から、庭の草花を少しだけ刈り取って家のなかに飾っているのですが、〈出西窯〉の徳利はサイズがコンパクトだし、ちょこんと、そうした草花を挿してあげるのもいいですね。フォルムもポテッとしていて徳利っぽくないところも、一輪挿しとして使いやすい点です。

 

焼き物はすべて、似て非なるもの。色味、重さ、質感、フォルム、すべて違います。でも〈出西窯〉の徳利は、本当に均整がとれていて気に入っているんです。

( INFORMATION )

出西窯
1947年島根県斐川町に創業。民藝運動の創始者である柳宗悦、濱田庄司、バーナード・リーチ、河井寛次郎らの指導を仰ぎ、民藝の教えである“健康な美しさ”と“誠実な物に宿る美しさ”の価値観を基盤に暮らしの器作りを今日まで続けています。窯主を持たず、土作りから焼き物作りまで、すべての工程を一貫して共同作業でおこなっています。陶土・釉薬・窯焚きの薪に至るまで、地元の材料にこだわっているのが特徴の実用陶器です。

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( PROFILE )

子育てに奮闘中!
村口 良
(BEAMS LIGHTS ディレクター)

ビームス歴は20年を超える大ベテラン。2019年から「ビームス ライツ」のディレクターに就任。セレクトやバイイング、企画など幅広く携わる。鎌倉の住まいは数多くのメディアに取り上げられ、一切の隙がない。子供を危険から守るための柵すらも、重厚感のある素材×オールブラック。

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