ゼロドロップシューズってご存知ですか??
通常シューズは、前足部とかかと部分のソールの厚さに差がありまして、その高低差をドロップと呼ぶのですが、ゼロドロップとはその差がゼロのものを指します。
ドロップがあることで、歩くときや走るときに転がるような助力動作が生まれるのですが、日々の生活や運動の時にこのようなシューズを履いてばかりいると、当然ながら重心のバランスは崩れてきます。
そのような状態を矯正する、足本来の機能を呼び覚まそうとするのがこのゼロドロップでして、シューズを履いている時でも、裸足に近い状態を作り出すことが狙いです。
代表的ブランドに<Altra(アルトラ)>や<vivobarefoot(ヴィヴォベアフット)>などがありますが、そんな中、アメリカ発のランニングシューズブランド<Topo Athletic(トポアスレチック)>でもゼロドロップをリリースしてまして、今回牧野商店で仕入れましたのでご紹介します。

こんな感じに真っ平。
履いた時に良い意味での違和感が楽しいです。

ROOMY TOE BOXという、独自のつま先周りが広い仕様により、足指に開放感があります。
個人的な推しポイントは、このヒールカップの仕様。
ガイド付きのフレキシブルタイプなので、これ、そのまま踵を踏んで履くことができるんです。

これが便利なんですよー。
スリッパ的にイージーに脱ぎ履き出来つつ、走ろうと思えばちゃんと履いて走れます。
見た目的にも、ビルケンのボストンのようなつま先デザインと、レペットのようなぺったんこ感が、厚底全盛のスニーカーシーンで新鮮に映るかと思います。
特に立ち仕事の方などは、ぜひ一度このゼロドロップシューズを履いてみてください。
姿勢やバランス改善など、効果があるかも??