ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しんだら、5分ほど歩いて宿に帰る。
寒さで強張った身体をほぐすにはやっぱり温泉。
村に何個もあるから迷うけど、今日はここの温泉に入ってみよう。
質のいいまったりとしたお湯に癒されながら頭の中では
“夜は何を食べようか”を思案中。
ナチュールワインと絶品のイタリアンを楽しめるあの店か、
村の近くで作られる名産の日本酒“水尾”が味わえるあの居酒屋か。
そうだ、お土産も買わなきゃだから商店街にも寄って行こう。
寒くなればまた温泉に入ればいいしねー。
ゲレンデ、宿、温泉、商店街、飲食店。
そのすべてが徒歩圏内にコンパクトにまとまっていて、
ある種のリゾート感さえ感じる野沢温泉村は、
都内からだと電車とバスで約二時間で辿り着けてしまう
“意外と近い”理想郷。
もちろん、その中心となるのはゲレンデで、
雪質、コースのバリエーション、設備の充実など、
どれをとっても最高のクオリティ。
そのゲレンデと村の楽しさに魅せられて、
国内だけでなく海外から移住してきた人たちもいるほどで、
様々なカルチャーがミックスされた絶妙のグルーヴ感が村全体を包み込む。
初めて訪れた人たちにも村は寛容で、
滞在中、また訪れたくなるようなホスピタリティにヤラレること請け合い。
人が村を作り、村が人の羽を優しく伸ばす。
ここでしか味わえないその温かさは、本当に癖になる。
その証拠に、僕はもうすでに、野沢温泉村に行きたくてしょうがない。
あの素晴らしい体験を、もう一度。
冬の楽しみがまたひとつ増えた。
文:岩井祐二
写真家 : 名越啓介
1977年奈良県生まれ。大阪芸術大学卒。19歳で単身渡米し、スクワッター(不法占拠者)と共同生活をしながら撮影。その後アジア各国を巡り、2006年に写真集『EXCUSE ME』を発表。雑誌やカタログ等で活躍する一方で、その後も写真集『SMOKEY MOUNTAIN』、『CHICANO』、『BLUE FIRE』をリリース。2016年に、はじめて国内を題材にした写真集『Familia 保見団地』では『写真の会』賞を受賞。2019年8月には『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』を発表した、日本を代表するドキュメンタリー作家。
http://www.um-tokyo.com/nagoshi/
野沢温泉
日本で唯一、村の名前に「温泉」がついている野沢温泉村。冬の間は雪の覆われるこの地に沸き立つ温泉を発見したのは、聖武天皇の時代の僧・行基である説、また修行中の山伏が見つけたという説など諸説あります。いずれにしても、いにしえの時代から温泉地として知られてきた野沢温泉。その湯は、村民の生活と深く関わりながら、地域の共有財産として大切に守られてきました。
https://nozawakanko.jp/
本スペシャルコンテンツの公開を記念して、
パートナーブランドのロゴを配したネックゲイターを
野沢温泉のみで発売します。
ネックゲイター : ¥2,750(税込み)
取り扱い店舗
COMPASS VILLAGE
https://compasshouse.jp/winter/
サロモンステーション 野沢温泉
https://nozawaski.com/winter/facilities/rental13/
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