写真家 : 名越啓介

心が洗われる日本の原風景のような景観、
まるでメレンゲのように柔らかく包み込んでくれる
最高の雪が味わえるサイコーのゲレンデ、
疲れた身体をカンペキに癒してくれる数々の温泉、
そしていつも笑顔で優しく迎えてくれる温かな人たち。
日々の現実から解き放たれる長野県の野沢温泉村は、
僕らにとってまさに理想郷のような場所。

開放的で刹那的な美しさにも溢れたこの村の、
景色や人、そこにある風情を、
日本を代表するドキュメンタリー作家である
写真家・名越啓介が撮りおろした
スペシャルコンテンツをお届けします。

SNOW UTOPIA Wonderful Experience in NOZAWA ONSEN

ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しんだら、5分ほど歩いて宿に帰る。
寒さで強張った身体をほぐすにはやっぱり温泉。
村に何個もあるから迷うけど、今日はここの温泉に入ってみよう。
質のいいまったりとしたお湯に癒されながら頭の中では
“夜は何を食べようか”を思案中。
ナチュールワインと絶品のイタリアンを楽しめるあの店か、
村の近くで作られる名産の日本酒“水尾”が味わえるあの居酒屋か。
そうだ、お土産も買わなきゃだから商店街にも寄って行こう。
寒くなればまた温泉に入ればいいしね


ゲレンデ、宿、温泉、商店街、飲食店。
そのすべてが徒歩圏内にコンパクトにまとまっていて、
ある種のリゾート感さえ感じる野沢温泉村は、
都内からだと電車とバスで約二時間で辿り着けてしまう
“意外と近い”理想郷。
もちろん、その中心となるのはゲレンデで、
雪質、コースのバリエーション、設備の充実など、
どれをとっても最高のクオリティ。
そのゲレンデと村の楽しさに魅せられて、
国内だけでなく海外から移住してきた人たちもいるほどで、
様々なカルチャーがミックスされた絶妙のグルーヴ感が村全体を包み込む。
初めて訪れた人たちにも村は寛容で、
滞在中、また訪れたくなるようなホスピタリティにヤラレること請け合い。
人が村を作り、村が人の羽を優しく伸ばす。
ここでしか味わえないその温かさは、本当に癖になる。
その証拠に、僕はもうすでに、野沢温泉村に行きたくてしょうがない。
あの素晴らしい体験を、もう一度。
冬の楽しみがまたひとつ増えた。


文:岩井祐二

写真家 : 名越啓介 1977年奈良県生まれ。大阪芸術大学卒。19歳で単身渡米し、スクワッター(不法占拠者)と共同生活をしながら撮影。その後アジア各国を巡り、2006年に写真集『EXCUSE ME』を発表。雑誌やカタログ等で活躍する一方で、その後も写真集『SMOKEY MOUNTAIN』、『CHICANO』、『BLUE FIRE』をリリース。2016年に、はじめて国内を題材にした写真集『Familia 保見団地』では『写真の会』賞を受賞。2019年8月には『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』を発表した、日本を代表するドキュメンタリー作家。
http://www.um-tokyo.com/nagoshi/

野沢温泉 日本で唯一、村の名前に「温泉」がついている野沢温泉村。冬の間は雪の覆われるこの地に沸き立つ温泉を発見したのは、聖武天皇の時代の僧・行基である説、また修行中の山伏が見つけたという説など諸説あります。いずれにしても、いにしえの時代から温泉地として知られてきた野沢温泉。その湯は、村民の生活と深く関わりながら、地域の共有財産として大切に守られてきました。
https://nozawakanko.jp/

本スペシャルコンテンツの公開を記念して、
パートナーブランドのロゴを配したネックゲイターを
野沢温泉のみで発売します。
ネックゲイター : ¥2,750(税込み) 

取り扱い店舗

Sunday Cooking! HAPPY OUTSIDE BEAMS meets Mercedes-Benz LIVE!

INSTAGRAM

HAPPY OUTSIDE BEAMS

ARCHIVES

MORE