"HAPPY OUTSIDE BEAMS"はビームスがお勧めする外遊びを合い言葉にしたメッセージ。 外遊びにまつわる、アレやコレやをリコメンドしています。 今回は、4月11日から13日まで3日間、富士山のふもと「ふもとっぱらオートキャンプ場」で開催 された「GOOUT JAMBOREE 2015」に参加したレポートをご紹介します。 「GOOUT JAMBOREE」は日本最大級のオートキャンプイベントで、音楽だけでなく、 ショッピング、アクティビティーやワークショップなど、盛りだくさんなコンテンツが人気。 そんなイベントの隠れた楽しみは、キャンプサイトの散歩です。参加している人達は皆こだわり キャンパーなので、テントやギア、アウトドア料理などなど、それぞれの外遊びの楽しみ方を見る事が出来て散歩しているだけで楽しいんです。そんな楽しみの方の1つをご紹介します。
前回までのアーカイブはこちらから。 http://www.beams.co.jp/pickup/detail/3195


owner: Kenta Kaga
type: MINI COOPER



RVや4WDが主流のキャンプに、MINIで訪れていた加賀さんとその彼女さん。 メローな雰囲気がして、とても気持ちのいい二人は「来るときは大雨だったので心配でしたけど、 のんびりドライブして来ました。」と話してくれた。爽やかなブルーのMINIが二人にぴったりハマっていて、 街乗り車のMINIがふもとっぱらの草原に停まっていても決して不自然さを感じない。 お気に入りの愛車を肩肘張らずに楽しんでいる空気も含めて"いい感じ。"




owner: Tatsuro Furuich
type: TOYOTA LAND CRUISER

ランクル60。丸目のヘッドライトは交換済み。オールブラックのボディに ノースモークウィンドウ。そんな鉄板の人気車に満載で詰め込まれたギヤ や遊び道具もまた楽しそうな雰囲気。荷室にはアラジンのストーブまで見える。 ちょっと覗いただけオーナーが拘りのキャンパーだとわかる。 「まあ、全部お気に入りです。」と話す古市さん。車選びや道具選び、 更には収納方法も見習いたいポイントが詰まった車だ。
owner: Riki Miyazaki
type: DODGE VAN





DODGEからはいわゆる”イカツさ”や”ギラツキ”は感じない。とても自然体で 乗っている感じを受けた。「家族が増えるにつれてサイズや好みも変わってきて、 今はあえてのノーマルが気分です。」とも。長年アメ車と付き合ってきた 宮崎さんだからこその車選びには、なんだか余裕を感じる格好良さがあった。



owner: Yui Konishi
type: JEEP GRAND WAGONEER


アクティブ派の男子なら誰でも一度は憧れるWAGONEER。広いキャンプサイト にズラッと車が並んでいても、一際目立存在感はさすが。オーナーの小西さん に話を聞けば納車したてとの事。「憧れの一台を自分の物に出来て嬉しいです!」 と笑顔でキーを回してくれた。最高に渋いエンジン音に改めてこの車のカリスマを感じた。





owner: Satoki Ouchi
type: MITSUBISHI JEEP
現在はクライスラー社の4WDブランドであるJEEP。大内さんの愛車は、 そんなJEEPの中で三菱がライセンス製産していた”三菱JEEP”と呼ばれる ちょっとマニアックでコアなファンの多い一台。車だけでも十分雰囲気を 放っているのに、更にトレーラーも牽引と男心をガッツリ掴む仕様でキャンプへ。 「面白いところはコンピューター制御がないので自分で整備とか組み立ても出来る。 プラモデルみたいな感覚ですよ。」と無骨な外見だけじゃない魅力を語ってくれた。