COLUMN

僕が ”山” というフィールドに足を踏み入れてからおよそ2年くらい。
今では少なくとも月に1回は山に行くくらいに ”山” の魅力にとりつかれている。
もちろん自然の美しさ、非日常的な空間、汗をかいている爽やかさ、山頂に立った時の達成感、
などなど「何で?」を聞かれると限りないくらいに理由がでてくる。

でも実は1番に感じていることは、アウトドアマンは「カッコいい」ということ。
そしてそんな「カッコいいひと」になりたいということ。
この気持ちは幼いころの “大人がカッコよく見えて大人ぶりたい” という気持ちとすこし似ている気がする。

10代や20代の頃はとにかく
お洒落な服を着る
お洒落な靴を履く
お洒落な人と仲良くなる
これが「カッコいいひと」になるために必要なことだと思っていた。
暇さえあればネットサーフィンで洋服を探す、靴を選ぶ、色んな雑誌を呼んで情報を集める。
それで「カッコいいひと」になれると思っていた。

30歳を過ぎて今その思いは違ってきている。THE NORTH FACE というブランドに携わることで
僕にとっての「カッコいいひと」は全く変わっていった。
それはアウトドアマンは「カッコいい」ということ。

”山” をやっているひとが持っていること、それは洋服で身を固めるといった目に見えるものではなく、
目に見えないけど感じる圧倒的な「頼りになる」という安心感と信頼感。
様々なシーンを経験することで得る安全面の知識
様々なフィールドを回ることで得る日本地理の知識
様々なアクティビティーで培った大きな身体
これらは「ひととしてのカッコよさ」なのだと思う。
確かにこれらは短時間で簡単に身に付くものではないと思う。だけれども、
みんなが迷っている中でサクッとテントを張れたら?
みんなが困っている中でパッと火を起こせたら?
みんなが分からない中でサラッとアウトドアスポーツをやってのけたら?
簡単だし些細なことかもしれないけどもそれはその時はすごく「カッコいい」はず。
自分の父親、学校の先生や先輩
誰もがそんな「おおー!」となるようなひとを見た経験はあったのでは?

そしてこの MOUNTAIN FESTIVALは皆さまが「カッコよくなる」すごくいいきっかけとなるはず。MOUNTAIN FESTIVAL で様々なシーン、アクティビティー、講師やスタッフ、一緒に参加した仲間など色々なことを通じて、皆さまの感じる「カッコいい」を探してみてほしい。

鰐渕航
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THE NORTH FACE PR 就任を機に、 アウトドアマンになるべく年中登山、冬はスノーアクティビティと日々山へ通い続ける31歳。この夏はさらに進化を求めて泳げないながらもウォーターアクティビティへ挑戦中。

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