クレープリー・トゥルヌソル
まるで湯けむり
メレンゲとホワイトチョコが溶け合う
まるで湯けむりのようなお菓子
メレンゲと
ホワイトチョコが溶け合う
まるで湯けむりのようなお菓子
『まるで湯けむり』は、軽い食感のメレンゲにホワイトチョコレートを重ね、その名の通りまるで湯けむりのように、口のなかですっと消えていく繊細なお菓子。別府の風景からインスパイアされて誕生した新しい別府土産だ。
このお菓子を開発したのはクレープとガレットの店「クレープリー・トゥルヌソル」の大山里美さん。大山さんは大阪でレストランパティシエとしての経験を積み、2017年に生まれ育った別府にこのお店を構えた。「ものを捨てるのが嫌なので、注文を受けてから作るクレープとガレットのお店にしようと考えました。焼きたてをお出ししているので、その最高の瞬間を召しあがっていただきたいです」と熱を込めて語る。
料理はもちろん、食器や家具など、どれ1つ取っても自分が納得いくものしか出したくないという職人気質の大山さん。そんな彼女にはもう1つの夢があった。「父がお土産の卸の会社をしていたので、いつかは私もお土産に関わる仕事をしたいと思っているんです。自分自身が大切な方に差しあげたいと思えるような、納得のいく商品だけを集めたお土産物のセレクトショップができたらいいな」
『まるで湯けむり』は、その第1歩となる商品だ。鉄輪の風景の上に湯けむりの形のメレンゲが並んだ、立体感のあるパッケージデザインにも、多くのこだわりが込められている。「持ち歩いてもメレンゲが壊れにくいよう、箱詰めにしています。この箱は、私のこだわりを地元の紙器メーカーさんが形にしてくれたものです。一目で鉄輪の風景を伝えることができるよう、デザイナーさんとやりとりを重ねて絵柄も試行錯誤したんですよ。二重構造になっているので、下の段にポストカードやリーフレットなど旅の思い出を詰めて、取っておいてもらえたりすると嬉しいですね」

大山さんはこの商品について「たくさんの人のご協力があって完成しました。自分1人ではできなかった商品ですね。私としては100点満点です」と、我が子を愛おしむように語る。
まるで湯けむり(15個入り) ¥1,500+税

クレープリー・トゥルヌソル
大分県別府市北中4組-2-東
TEL.090-5930-3103
平 日 11:30-19:00
土日祝 11:00-19:00


