キャンプや登山などアウトドアが大好きな僕は、毎年北海道に出かけて、スノーボード、アルペンスキー、バックカントリーを楽しんでいます。一方で夏の北海道を知らないので、ぜひ、訪れてみたいです。やるなら、もちろんダウンリバー!全国の川を一人乗りのパックラフト(空気で膨らませる小型カヤック)で下るのが趣味で、昨年は難易度の高い四国の大歩危渓谷に挑戦しました。たまに“奥多摩でラフティングをしてから出社”という日もあります。2004年にBEAMSでアルバイトを始めた時は雑貨レーベルの担当でしたが、今はEコマースで撮影関係に従事。モデルやヘアメイク、カメラマンの手配のほか、撮影もしています。(1977年生まれ)
張った時のデザインがとにかく素晴らしいモステント、キャンプの時は張った後にながめているだけで楽しい気持ちになります。テントを張りたいがためにキャンプに行くこともしばしば。
パックラフトと言えばAlpackaraftと言われるくらい代表的なメーカー。
畳めばザックにおさめることが出来るため、電車移動でのダウンリバーにも最適です。
始発で川に出向き、出社前にダウンリバーを楽しむこともあります。
大雪山系十勝岳を源とする十勝川が流れる新得町屈足エリアは、釣りやカヌー、トレッキングなどのアウトドアスポーツが盛ん。中でも、屈足(くったり)湖上流部で行われている、TACとかちアドベンチャークラブの「十勝川ラフティング」は近年、旅人に人気のアクティビティです。
上流で電力発電のダム放水が行われているため、夏でも水量が豊富。北海道のどこよりもダイナミックな川下りが楽しめると評判です。熟練したガイドの掛け声でボートに乗り込んだ参加者が力を合わせ、激流を乗り越える1時間半の川旅はジェットコースターに乗っているようにスリリング。思いがけないアップダウンやボートの回転など、数々の障害を乗り越えてゴール地点に上陸する頃には、身も心もリフレッシュ。病みつきになること間違いなしです。
さらに豪快なラフティングを満喫した後、2人乗りのカヤックに乗り換えて屈足湖でのんびりと水上散歩も楽しめる「十勝川ラフティング&カヌー」は「ラフティングが盛んな北海道でも、うちだけ」とスタッフが胸を張る自慢のプログラム。雄大な十勝川を緩急自在に遊びつくす2時間半は、忘れられない旅の思い出になることでしょう。このほか、4歳から10歳くらいまでの子どもと一緒に川遊びが楽しめる「スプラッシュ・クルージング」も、ファミリーに好評。小さな子ども向けのさまざまな遊びを散りばめたプログラムを通じて、十勝川の魅力を親子で体感できます。