BEAMS JAPAN
開催期間 | 2019/10/30(水)〜11/19(火) |
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場所 |
ビームス ジャパン 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32−6 ビームス ジャパン1階MAP |
電話番号 | 03-5368-7300(代表) |
営業時間 | 11:00 〜 20:00 不定休(会期中無休) |
<ビームス ジャパン>では三重県松阪市とのコラボレーション企画『Matsusaka Momen Beams Japan』を開催します。
“松阪木綿”は天然藍の先染め糸を使い、縞模様が特徴の三重県松阪地域で生産される綿織物で、柄だけでなく綿の質も良いことから江戸時代に大流行した非常に歴史のある織物です。
本イベントでは“松阪木綿”の魅力を伝える、トートバッグやサコッシュ、時計ベルトやサンダルなどの新商品を発売します。
イラストレーター金安亮氏による”松”、”牛”、”鈴”などの「松阪」をイメージにしたイラストを描き下ろし、松阪木綿の特徴である藍の縞模様を組み合わせた新しいアイテムです。
また今イベントの為に、伝統的な縞柄を蘇らせたBEAMSの為だけの生地も使用しています。
さらに、期間中11/2(土)、11/3(日)には松阪牛の試食イベントも開催します。
ぜひご来店ください。
松阪牛試食イベント
11/2(土)、11/3(日) 13:00〜
※なくなり次第終了となります。
「松阪もめん」とは
「松坂嶋(まつさかしま)」と呼ばれる藍色の縞模様が特徴の、三重県松阪地域で生産される綿織物です。
天然藍で先染めされた糸は、染める回数によって濃淡が異なり、無数の縞模様を生み出します。江戸時代、人口100万人の江戸で年間50万反以上売れたと言われるほど、松阪もめんは大流行しました。
一見、無地のようなのに、近づくと縞模様が見えるのが「粋でおしゃれ」だったとか。様々な縞柄を記録した「縞帳」は、いまも大切に受け継がれています。
今回、BEAMS JAPANでは、「縞帳」(柄の見本帳)から
古い縞柄を再現してオリジナルの生地を制作し、
松阪もめんの基本の縞柄4パターンも交えたアイテムが完成。
金安亮氏の描き下ろしイラストは、
松阪をイメージした「牛」「鈴」「松」と「Matsusaka Momen」の4カットです。
伝統ある藍の縞と、金安氏のシンプルで味わい深いイラストとの組み合わせをお楽しみください。
Illustrator
金安 亮Ryo Kaneyasu
大阪のデザイン事務所を経て独立。
フリーランスのイラストレーターとして、
広告、書籍、TVなど、幅広い分野で活動されています。
岡山県倉敷市在住。
Folding fan
松阪もめん 江戸扇子
※実際の仕様とは異なります。
¥5,500(税別)