BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #40

2018.7.2 mon - 7.6 fri

ゲスト:西田 善太さん(ブルータス編集長)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    7月第1週目のゲストは、雑誌「BRUTUS」編集長の西田善太さん。「マーケティングではわからない、興味の行き先を見つけたい。目指しているのは“ポップカルチャーの総合誌”です」

    白いスニーカーがアイコンとなっている西田さんへのプレゼントは、<JASON MARKK>スニーカークリーニングキッド。話は足元のファッション談義に発展。

    個性的な表紙のキャッチや特集の選び方など編集部の裏話、西田さんが考えるラジオの魅力、そして編集者目線での東京の楽しさついて貴重なお話を伺いました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    When You Are Who You Are

    /

    Gil Scott Heron

    土井地

  • TUE.

    Windy Lady

    /

    山下達郎

    土井地

  • WED.

    If I Lilke It,I Do It

    /

    ジャミロクアイ

    土井地

  • THU.

    The Fall

    /

    ライ

    土井地

  • FRI.

    Duet

    /

    レイチェル・ヤマガタ

    西田さん

GUEST PROFILE

  • 西田 善太

    ブルータス編集長

    1963年生まれ。’87年早稲田大学商学部卒業後、株式会社博報堂入社。コピーライター職として、自動車、類、電機メーカーなどを担当する。'91年マガジンハウス入社、『ブルータス』を経て、『ギンザ』と『カーサ ブルータス』の創刊に関わる。カーサ ブルータスでは建築・デザインを担当、「安藤忠雄×旅」「住宅案内」シリーズを生み出す。2007年12月、ブルータス編集長就任、「居住空間学」シリーズをはじめ、旅、本、映画、食、ファッションで幅広くかつ独自の切り口で企画を切り拓き、5回行われた雑誌大賞で2度のグランプリに輝く。2018年のヒットは特集「山下達郎のBRUTUSSONGBOOK」。近作は6/1発売「CAMPとHYKE、頼れる道具」。6/15「新・珍奇植物」、7/1「福岡の正解」と続く。BRUTUSでの活動は「マーケティングではわからない、興味の行き先を見つけたい。目指しているのは”ポップカルチャーの総合誌”です」。

    https://magazineworld.jp/brutus/

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    荒木 人美

    ビームス 立川

    好奇心旺盛な私の最初の仕事はバスガイドでした。これまで知らなかった世界を覗いてみたくて選びましたが、やっぱり大好きな服の仕事がしたくて、古着屋への転職を経てBEAMSに入りました。幼稚園児からお年寄りの方まで幅広くコミュニケーションをとったガイド時代の経験が、今の接客に活きています。私は小学生の頃、どのように着こなせば良いのかまったくわからず、服好きの姉に50円を払ってコーディネートしてもらっていました(笑)。やがて高校生の時に古着と出会って、自由に着こなす喜びを知りました。関西のBEAMSから異動して一昨年より立川店に勤務していますが、BEAMSの商品の素晴らしさを日々実感しています。いろいろなブランドとコラボして、商品で世界一周旅行が楽しめるほどですよね!私の次の目標はバイヤーなど「仕掛ける側」になることです。服を通じて、ライフスタイルの楽しみをお客様にご提案できることを目指します。

  • TUE.

    萱村 心平

    ビームス ライツ 神戸

    3歳の頃からモトクロスをやっていて、大学1年生の時にはプロのライセンスも取得しました。奈良県の山奥の専用レーストラックをバイクで飛び跳ねて、日常では味わえない爽快感を満喫していましたが、今はモトクロスの自転車版であるBMXに乗り換えました。社会人なので、怪我をしないことが第一ですね。ところで<BEAMS LIGHTS>のテーマは「旅」ですが、僕も旅が大好きです。毎年海外に出かけていて、昨年はアメリカのアリゾナでインディアンジュエリーの制作風景を間近で見てきました。今後はフランスやイタリアなどヨーロッパにも足を向けてみようと思っています。仕事に関しては、3年前のオープンから携わる「ビームス ライツ 神戸」で商品のレイアウトなどを決めるVMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)として商品の見せ方にこだわっています。港をイメージした店内は広々として気持ちが良いので、ぜひ遊びに来てください。

  • WED.

    丹下 花綸

    ビームス 武蔵小杉

    バンダナにはまっていて、休日は古着屋を巡って花柄のバンダナを集めています。お店で「この前もBEAMSの方が買われましたよ」と言われることがあるので、社内にはバンダナ好きが多いようですね。実は先日、デザイナーさんと私のバンダナを合わせてスカートを作ってもらう機会がありました。集めてきた愛着のあるバンダナを使っていただけたので、とてもテンションが上がりました!また海外旅行も好きで、蚤の市が開催されていれば必ず訪れます。次はタイに行くので、東南アジアならではのファッションにも注目してきたいと思います。私が古着に興味を持つようになったのは、服好きの母と祖母の影響です。祖母たちが大切にしてきた昔の服を着せてくれたおかげで、ヴィンテージの魅力を学ぶことができました。私はポップな色が好きなので、今は髪の色をピンクにしています。カラフルなコーディネートはお任せください!武蔵小杉店でお待ちしています。

  • THU.

    鈴本 幸宏

    ビームス ハウス 丸の内

    イギリスで過ごした中学・高校時代は、サッカーに夢中でした。その後はスケートカルチャーに目覚め、渡米してニューヨークの大学に進みました。さまざまな文化に触れることが大好きなんです。これまでいろいろなことに挑戦してきましたが、ここ7年間は、憧れていた先輩の影響で始めたサーフィンにはまっていて、一年を通じて海に通っています。今は3歳の息子と、いつか一緒に波乗りができる日を夢見ています。BEAMSはニューヨーク在住の時、<International Gallery BEAMS>と付き合いのあったブランドの知り合いを通じて興味を持つようになりました。帰国してBEAMSに就職すると、前述の先輩の影響でドレスクロージングの魅力を知り、服をコーディネートすることが一番の楽しみになりました。スーツを日常のファッションとして楽しんでいただきたくて、毎日、スタイリングをInstagramにアップしています。少しでも多くの方の参考になれば嬉しいです。

  • FRI.

    河野 文香

    ビームス 松山

    3年前、他のアパレルブランドからBEAMSへの転職を機に故郷の松山に戻りました。松山市は歴史ある城下町で、国の重要文化財に指定されている道後温泉があります。「スターバックスコーヒー」のラッピング路面電車も話題になりました。私は温泉が大好きで、休日になると松山駅前にある「喜助の湯」で、温泉やサウナを堪能しています。いろいろな温泉があって、週替わりで赤ワインや日本酒などを入れるお湯もあるんです。そして、最後は女性専用休憩処のマッサージチェアで少女漫画を読むのが至福の時間です(笑)。実は私は人と話すことがあまり得意ではないのですが、BEAMSの服を着て名札を付けるとスイッチが入り、お客様と楽しく会話ができます。その度に「服が与えてくれるエネルギー」を実感しています。Instagramでは日々のスタイリングに加えて、知り合いの美容師さんが撮ってくれるイメージ写真もアップしています。ご覧いただけたら嬉しいです。

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