2017.03.12
E.TautzのクラシックなリネンジャケットにRAF SIMONSのアートワークを手がけるPeter de PotterのプリントTを組み合わせてみました。この二つを繋いでくれるのは今シーズン購入したCLASSのパンツ。ワイドピッチのグレーチョークストライプというクラシカルな素材をここまで脱構築的にアレンジできるのは堀切氏ならではの感覚です。シルエット、裾は勿論のこと、特にウエスト部分の処理は「体にフィットさせる」というクラシックの概念を軽やかに飛び越えてしまっています。アーティなモノクロ写真を中心にグレースケールで無機質にまとめつつ、キャンバスのキャップ、リネンのジャケット、レザーサンダルなど、有機的なブラウンとの対比で遊んでみました。