『佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)』と「BEAMS CULTUART」のコラボレーショングッズの販売が決定
2025.10.30

「横浜美術館」にて2025年11月3日(月・祝)まで開催中の『佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)』と、ビームスのアートやカルチャーの面白さを発信するプロジェクト「BEAMS CULTUART」のコラボレーショングッズ〈佐藤雅彦展 × BEAMS CULTUART〉全4型の販売が決定!
コラボレーショングッズは、展覧会のキービジュアルや佐藤雅彦氏の代表的なキャラクターを用いたTシャツやトートバッグなど全4型。「ビームス カルチャート 高輪」「ビームス ライフ 横浜」「横浜美術館ミュージアムショップMYNATE(ミナト)」にて2025年10月30日(木)より順次販売します。
※在庫状況・販売開始日は販売場所より異なります
CMプランナーとして数々のTVコマーシャルを制作し、独立後はメディアクリエイターや教育者として、教育番組、ゲーム、アニメ、映画、数学や経済、漫画などの書籍といった、様々なメディアで幅広く支持される佐藤雅彦氏。『佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)』は、佐藤雅彦氏の40年にわたる創作活動を振り返る、世界初の大規模個展です。表現者・教育者として制作したコンテンツを一堂に集め、その根底にある「作り方」や「分かり方」に関する独自の理論や、独創的なコミュニケーションデザインの考え方を創作プロセスと共に紹介・解説します。
また、佐藤雅彦氏には2023年の「BEAMS CULTUART」発足時にコンセプトムービーとして、映像作品『new Communications(制作:佐藤雅彦氏を含む映像制作集団「5月」)』を制作いただき、英国発の国際的なクリエイティブアワード『D&AD Awards 2023』のアート ディレクション部門においてWood Pencilを受賞しました。
佐藤雅彦氏との特別なコラボレーションを、ぜひお見逃しなく!
グッズ紹介
「過剰タイトル」トートバッグ


展覧会のキービジュアルや公式図録の表紙にも使用している、佐藤雅彦氏の過去の作品群のタイトルを掛け合わせたデザインに、佐藤氏がビームスらしさの一つとして捉えている「多彩」をデザインテーマとして、過剰にタイトルを追加。さらにオレンジ色で“ビーム”の文字が入り、コラボレーションの証となっています。
価格:4,400円(税込)
販売場所:「ビームス カルチャート 高輪」「ビームス ライフ 横浜」「横浜美術館ミュージアムショップMYNATE」
発売日:近日入荷予定・順次販売開始
※在庫状況・販売開始日は販売場所により異なります
「3キャラ」トートバッグ・Tシャツ


「キャラクターが苦手」だと語る佐藤雅彦氏ですが、“キャラクター”は受け手により強く訴えかけるために必要なときにだけ繰り出される、ひとつの方法だそう。そんな佐藤雅彦氏の代表的なキャラクター「バザールでござーる(NEC)」、「ポリンキー(湖池屋)」、「くまのバンクー(旧住友銀行)」の3種が並び、ドリームチームが結成されました。
価格:4,400円(税込)
販売場所:「ビームス カルチャート 高輪」「ビームス ライフ 横浜」「横浜美術館ミュージアムショップMYNATE(※2025年10月29日(水)〜11月9日(日)までの展開)」
発売日:10月30日(木)以降順次販売
※在庫状況・販売開始日は販売場所により異なります



価格:6,600円(税込)
COLOR:WHITE
SIZE:S / M / L / XL
販売場所:「ビームス カルチャート 高輪」「ビームス ライフ 横浜」「横浜美術館ミュージアムショップMYNATE(※2025年10月29日(水)〜11月9日(日)までの展開)」
発売日:10月30日(木)以降順次販売
※在庫状況・販売開始日は販売場所により異なります
「補集合」Tシャツ



数学に登場する補集合。“「全体」が決まっている時、ある特定の要素Aをそこから抜き出し、残りの要素をすべて集めたものを「Aの補集合」と呼びます”。展覧会では紹介されていない方法論で、今回のコラボレーションの中でもっとも数学的かつ“佐藤雅彦的なアプローチ”として表現されたグラフィックデザインとなりました。広く使用される欧文フォント「ヘルベチカ」を使用し、インレタ(インスタントレタリング)を想起させるレイアウトに配された、21文字のアルファベット。26文字から抜き出されたグラフィックは、何の補集合でしょうか。
価格:6,600円(税込)
COLOR:WHITE
SIZE:S / M / L / XL
販売場所:「ビームス カルチャート 高輪」「横浜美術館ミュージアムショップMYNATE(※2025年10月29日(水)〜11月9日(日)までの展開)」
発売日:10月30日(木)以降順次販売
※「ビームス ライフ 横浜」での販売はございません
※在庫状況・販売開始日は販売場所により異なります
佐藤 雅彦(さとう まさひこ)
1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒業後、77年電通入社。94年独立。99年より慶應義塾大学環境情報学部教授。2005年から東京藝術大学大学院映像研究科教授。現在、東京藝術大学名誉教授。
専門は、教育方法と表現方法。「どうしたら、それが伝わるか」をテーマに、教育・映像・アニメーション・グラフィックデザインにおける新しい表現手法を研究・開発。同時に、脳科学の知見を基とした表現の研究など分野を超えた活動を行っている。
<代表作>
TV番組:『ピタゴラスイッチ』『0655・2355』『テキシコー』『考えるカラス』、『だんご3兄弟』など。
TV-CM:『バザールでござーる』『ポリンキー』『スコーン』『ドンタコス』『サントリーモルツ』『缶紅茶ピコー』『カローラⅡに乗って』『JR東日本 ジャンジャカジャーン』『フジテレビ企業』など。
書籍:『作り方を作る』(左右社)、『解きたくなる数学』(岩波書店)、『経済ってそういうことだったのか会議』(日本経済新聞社)『もぐらバス』(偕成社)、『新しい分かり方』(中央公論新社)、『考えの整頓』(暮しの手帖社)、『 ピタゴラ装置DVD-book 』(小学館)など
ゲーム:プレイステーションソフト『I.Q』
展示:『佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)』開催(横浜美術館)
近年の受賞に、ニューヨークADC賞金賞、日本数学会賞出版賞、D&AD賞、平成 23 年度芸術選奨、平成 25 年度紫綬褒章、文化庁メディア芸術祭大賞、カンヌ国際映画祭正式招待などがある。
- 場所
- 横浜美術館
- 会期
- 2025年6月28日(土)〜11月3日(月・祝)
- 開館時間
- 10:00~18:00
※11月1日(土)は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 木曜日
主催|横浜美術館、TOPICS
特別協賛|株式会社電通、株式会社サイバーエージェント、DNP大日本印刷
協賛|株式会社湖池屋、株式会社ビームス
協力|NHKエデュケーショナル、アドミュージアム東京、NEC、
東京藝術大学大学院映像研究科、佐藤雅彦教育文化財団、みなとみらい線