こんにちは!
ソエダです。
ビームスのシューズ別注といえば、
各ブランドの定番に防水機能を搭載した’’全天候型’’シューズがお馴染みとなっています。
全天候型ってなんかかっこいい言葉ですね。
どんな天候でも、
いや、むしろ悪天候だからこそ好きな靴を履いて心を保ちたい。
そんな企画者の愛が溢れた別注の数々なのです。
グッときます。
定着しつつあるビームスの’’全天候型’’別注ですが、
一気に世に広まったきっかけは<Clarks>との別注だったように思います。

こちらは21SSで別注したローカットワラビーです。
ローカットタイプのワラビーブーツはここ数年、
ビームスのみならず名立たるブランドの別注が相次ぎ、
特に若い層での人気は根強いものとなりました。
と、前置きが長いのはいつものことであまり反省もしていません。
今回の<Clarks>別注はこちらです。
Clarks × BEAMS 別注 Wallabee Boot GORE-TEX(R)
カラー:BLACK,MAPLE
価格:¥34,100(税込)
商品番号:11-32-1035-100
ミドルカットのワラビーブーツつまり通常の丈のワラビーブーツ、<Clarks>の顔とも呼べるモデルです。
GORE-TEX(R)の搭載は当時から画期的なアップデートでした。
今やブランドのインラインでも展開されています。
デザインとして大きく変わったのはソールです。
本来クレープソールと言って生ゴムのアウトソールが採用されていました。
クッション性の良さとは裏腹に、重さや温度変化への弱さが難点でした。
ビームス別注ではウレタンの軽いソールを採用しています。
スニーカーのような軽さと悪路でのグリップ性、ソリッドなカラーリングが可能になりました。
軽さ、柔らかさ、グリップという点で履き心地は大きく改善されたように思います。
防水性能に目を引かれがちですが、クレープソールからウレタンソールへのアップデートこそ<Clarks>別注での革命的アップデートだったんじゃないかと考えています。
では今回、何がアップデートされたのか。
画像では写っていませんが、エラスティックを内蔵しフィット感を向上させました。
さらにシューレース無しでも着用が可能となっています。
ちょっとしたことのようですが、これはまたとんでもない発明かもしれません。
レースレスにするとワークブーツのような雰囲気も出て、全く別のブーツのように見えます。
ビームスが今シーズン表現するアメカジにもよりフィットするルックスではないでしょうか。
画像のように合わせてもスウェットのスポーティーな雰囲気を邪魔しません。
そしてやっぱりワラビーブーツはミドルカットがいいんです。なんとなくそう感じました。
すでに多くのご予約をいただいております。
是非お早めにご検討ください!
ソエダ