BEAMS
EDITORIAL
2025 S.S. #7

「自由」って言ってたのにさ。

スタイリスト梶雄太のもとに舞い込んだ「自由にやってほしい」という新規の仕事オファー。打ち合わせも撮影現場も、最高のムードで進行するが、その後に話は一変する。曖昧になる責任の所在、すり替わっていく言葉の意味。クリエイティブの始点となった“自由”とは何だったのか。そんな迷いのなか、BEAMSから一本の電話が鳴る——。

※このドラマはフィクションです

  • スタイリスト 梶

    夢や希望に溢れるベテランスタイリスト

  • アシスタント 増田くん

    五分刈りがアイコニック。梶の右腕として活躍。

  • 敏腕編集者

    プロジェクトのまとめ役。梶との仕事は初めて。
    梶の第一印象はとても良い。

  • 大御所カメラマン

    シルバーヘアがかっこいい。
    カメラの持ち方がかっこいい。大御所。

  • クライアントA

    発注者。「自由にやって」が仕事の流儀。
    言いたいことはひっそりと耳打ちで。

(1/3)

「自由にやっていい」と言われると心踊る

(2/3)

話が違う場合は現場でどうしますか?

(3/3)

スタイリストは儲かるんでしょうか?

なぜ、この作品を作ろうと思ったのですか?

20代の頃から、うっすらといつか「ファッションドラマ」というモノをやってみたいとはどこかで考えていました。そして今回ビームスさんから”好きなこと”をやってくださいとオファーを頂いたので「今ここならうまくいくかも!」と思ったことが理由です。ここに至るまでも基本好きにできる仕事に恵まれていたと思います。ただ今回のように真っ先に「ドラマで!」と言えた自分に少しびっくりもしています。

作品づくりの醍醐味はなんですか?

スタイリストの醍醐味は、流行やイマという“風”を、誰よりも先に感じながら作っていくところです。一方で今回のようなプロジェクトでは、着せ方や人物像づくりなどの一般的なスタイリスト仕事とはまた違った“奥行き”があります。ここではスタイリストで培った経験やノウハウだけでは通用しないことも多く、やればやるほど不安も広がります。でも、ある時を境に霧が晴れ、見えなかったものが見えるようになり、不安が楽しさや高揚感へと変わっていくんです。責任と共にこの双方の感情を味わえることが醍醐味なのかもしれません。

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制作スタッフ

  • 監督・企画・脚本

    梶雄太

  • 撮影・演出・編集

    芳賀陽平

  • 音楽

    永直樹

  • 衣装

    梶雄太

  • ヘアメイク

    小島克佳

  • 撮影助手

    伊藤篤紀

  • 録音

    可児正光

  • イラスト

    黒木仁史

  • 企画編集

    市川明治

出演

  • スタイリスト

    梶雄太

  • エディター

    前田晃伸

  • カメラマン

    地主晋

  • モデル

    円造

  • ヘアメイク

    小島克佳

  • クライアント

    永直樹

  • リース先の人

    岡村拓哉

  • スタイリストアシスタント

    増田大也

  • カメラマンアシスタント

    地主晴/若月尚太/荒かんな

  • ヘアメイクアシスタント

    根津佑奈

  • 隣に引っ越してきた女の子

    前坂美結

制作スタッフ

  • 監督・企画・脚本

    梶雄太

  • 撮影・演出・編集

    芳賀陽平

  • 音楽

    永直樹

  • 衣装

    梶雄太

  • ヘアメイク

    小島克佳

  • 撮影助手

    伊藤篤紀

  • 録音

    可児正光

  • イラスト

    黒木仁史

  • 企画編集

    市川明治

出演

  • スタイリスト

    梶雄太

  • エディター

    前田晃伸

  • カメラマン

    地主晋

  • モデル

    円造

  • ヘアメイク

    小島克佳

  • クライアント

    永直樹

  • リース先の人

    岡村拓哉

  • スタイリストアシスタント

    増田大也

  • カメラマンアシスタント

    地主晴/若月尚太/荒かんな

  • ヘアメイクアシスタント

    根津佑奈

  • 隣に引っ越してきた女の子

    前坂美結