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Trip Guide

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景色や食、出会いに、
九十九里を“旅ラン”で巡る。

The scenery, food, and encounters on a “travel running” in Kujukuri.

2024.11.22

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地方大会に出場したのなら、レース以外の時間を使ってその地域の美味しいものを食べたり、観光地を巡ったり。 Vol.1でランナーの森川千明さんが言っていたように、走ることの延長に、旅の楽しさを見つけてほしい!そこで『JOYFIT 10Kラン』にランナーとして参加したビームススタッフ・牧野が、会場となった千葉県一宮町周辺のスポットをFOOD、STAY、GOODSの3つのカテゴリーで紹介。1日の流れをシミュレーションして、ランニング旅行のプランを一緒に妄想しよう。

Profile
  • 牧野英明

    HIDEAKI MAKINO

    ライセンスビジネス部所属。自身でもさまざまな大会に参加。ランニングブランドとのリレーションを広げ、〈B印MARKET〉では、「いつでも10km走れるコーディネート」をテーマに、走るのに快適な日常着と機能美溢れる高性能ギアを提案。フルマラソンベストタイムは2時間47分44秒(東京マラソン2023)。

海沿いを走るシーサイドランニングが

楽しめる街・一宮。

日本最大規模のトライアスロン大会「九十九里トライアスロン2024」内で行われた『JOYFIT 10Kラン』。ゴール地点からほど近い、九十九里ビーチライン沿いには、飲食店や宿などが点在し、サーフスポットとして有名。地元の人々やサーフィン仲間と情報共有したり、観光客に店舗を紹介したり、コミュニティが生む旅の出会いを楽しめる場所です!水平線からのぼる日の出が最高なので、朝のランニングとともに見に行くのがおすすめ!

FOOD! FOOD! FOOD!

SPOT-01 Overview Coffee Ichinomiya

  • 焼きたてのパンと自家焙煎のコーヒーで

    ランニングの合間の休憩時間を過ごす。

    サーファーが行き交う街の朝を活気づけているこのベーカリーカフェは、海沿いを走るランナーたちにも愛されている。みんなのお目当ては、練馬の人気店「コンビニエンスストア髙橋」の焼きたてのパンと、広島の焙煎所で自家焙煎されたこだわりのコーヒー。定番のドーナツやシナモンロールも人気で、お昼前には売り切れになっていることも。サブスク形式の宿泊施設「SANU」に併設されたゆったりと寛げる店内で、ランニング後のブレイクタイムを楽しんでみよう。

FOOD! FOOD! FOOD!

SPOT-02 GMC Grill

  • 地元の方からグルメ通まで訪れる!

    こだわりハンバーグで運動後のエネルギー補給を。

    お店に入るとラブラドールのパウくんがお出迎え。広々とした店内を優雅に案内してくれる。精肉店を営むオーナーのアイデアで2022年にこのレストランをオープン。農場から直送で届く新鮮な鹿児島の六白黒豚を自社で加工し、オリジナルのソースをかけて食べるこだわりのハンバーグがおすすめメニュー。冷凍のパティを販売しているので、家でもお店の味が楽しめる。先日行われた『九十九里トライアスロン』の大会時にも参加者が大勢訪れていたとのこと。おいしいお肉とお酒でランの疲れを吹き飛ばそう。

STAY! STAY! STAY!

SPOT-03 ハーミットいちのみや

  • 完全プライベート空間で

    充実したランニングの時間を楽しめる。

    『JOYFIT 10Kラン』のゴール地点、一宮海水浴場から徒歩5分。1日1組限定の宿は、“人里を離れて過ごすこと”をコンセプトにオーナーの大濵さんが設計。竹林に囲まれた完全プライベートな1棟貸しで、人目を気にせずゆったりとした時間を過ごすことができる。広々としたドーム型テントには2台のワイドキングベッドがあり、寝具の追加もできるので最大8名宿泊可能。ウッドデッキスペースにはBBQエリアと焚き火ができる設備、そして利用し放題のバレルサウナまで!ロウリュウを体験したり、大型ジャグジーを水風呂にしたりと至れり尽くせりの快適サウナが楽しめる。ランニング後の充実したステイプランが自然と浮かびました。

“旅”と“ラン”を結びつける

スタッフ牧野の必須アイテム!

GOODS! GOODS! GOODS!

〈B印MARKET〉の個人商店で、 “10km走れる服”を提案するスタッフ牧野が、『JOYFIT 10Kラン』で使用したアイテムを紹介。ランニングイベントへのハードルは決してない。出てみたい!そんなマインドを後押ししてくれるアイテムばかりです!

  • ウエストベルトがあれば普段着のショーツがどこでも走れるスタイルに。必携品のスマホはもちろん、フルマラソンやロング走の場合はエネルギージェルを、普段のジョギングは家の鍵を収納していますが、10kmのレースであれば、スマホだけで大丈夫!おすすめはソックスブランド〈cep(シーイーピー)〉のランニングベルト。シームレスでしっかりとしたホールド感があり、荷物の揺れを防ぐ優れもの。〈patagonia(パタゴニア)〉のショーツは、水陸両用なのでランニング後にそのままサウナへ直行することも可能です。

  • 〈ambie(アンビー)〉のオープンイヤーのイヤホンは、周囲の音を遮ることなく音声メディアを楽しむことができるのでランニングに最適。ゆっくりと走るときはラジオを流し聞きして、インプットの時間にしているのですが、自分の走っているリズムに合わせたBPMの音楽プレイリストをかけてテンポ良く走れることも。今回着用したのは〈bPr BEAMS(bPrビームス)〉とのコラボレーションモデル。全身黒のスタイルにクレイジーパターンが映えます。

  • 快適さ、通気性、サポート力、パフォーマンス向上を目的に作られているランニング専用ソックスは、普段使いでも最高です。アメリカでシェアNo.1の〈FEETURES(フューチャーズ)〉のラインソックスをチョイスしたのは、合わせるアイテムを選ばずにスタイルが作れるから。シューズは、フランス・パリの人気カフェ「paperboy」と〈New Balance(ニューバランス)〉のコラボモデル。 高性能のトップレーサーシューズですが、10kmレースならここまでのスペックは必要ないです。

  • できるだけ荷物を最小限に抑えたいときに、着替えとシューズを入れるのにちょうどいいサイズのバッグが欲しいなと思って、バッグブランド〈RAMIDUS(ラミダス)〉とストリートブランド〈TAR(ティーエーアール)〉に別注バッグを作ってもらいました。トートにもショルダーにもなり、両手が空くので、会場を移動するときのサブバッグとして重宝しています。〈TAR〉のキャップは、サイドメッシュの速乾素材で、ランニングに最適です!

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Photo:Asuka Ito
Production:MANUSKRIPT

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