今回の『COWDAY STREET 2024』は、国内だけでなく海外からもビッグネームが続々参加! X Gamesや世界的な国際大会で表彰台に上がるようなライダーから、ストリートでコアな人気を誇るライダーたちまで勢揃い! 雪山はもちろん、街中でこんな豪華な光景を見られることはないかも!? ということでVol.2はゲストライダーをスナップ。ライドのスタイルが違うから、服のスタイルも十人十色。雪上とは思えないクールな着こなしをスナップしました!
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NAME_Zeb Powell / Snowboarder
類いまれな身体能力を武器に、驚異の神業トリックを決め、スノーボードシーンに革命を起こし続けている最強ライダー、セブ・パウエルさん。「俺のスタイル? ひと言で言うと、ワイルドスタイルだね。エナジーを見てほしい」との言葉通り、決勝では2mオーバーのロングボードを乗りまわし、奇想天外な動きで会場を魅了!
Jacket : Jordan X Awake
Bottom : THIRTYTWO
Grove : THIRTYTWO
Boots : THIRTYTWO
Board : BURTON
Binding : BURTON
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NAME_Grace Warner / Snowboarder
アメリカからの招待ライダー、グレース・ワーナーさん。2024年のWinter X Gamesのストリートスタイルでゴールドを獲得したストリート界の新星は、「とにかく自分らしく、いつも楽しく笑顔でいたい」とニコニコスマイル。「大阪はとてもファンタスティック。お好み焼き、うどん、たこ焼き…(笑)。また来たいです!」
Jacket : BURTON
Tops : BURTON
Bottom : BURTON
Grove : BURTON
Boots : BURTON
Board : BURTON
Binding : BURTON
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NAME_大塚健(Takeru Otsuka)/ Snowboarder
大塚健さんは、17歳で初めて出場したX Gamesで優勝するなど、名実ともにビッグエアシーンを代表するタイトルホルダー。「ビッグエアとストリートはまったく違うジャンルですけど、こうやって街中でやるのは楽しいです。服は基本的に〈BURTON(バートン)〉ですが、その中で着たいものをそのときの気分で選んでいます」。
Jacket : BURTON
Tops : BURTON
Bottom : BURTON
Grove : BURTON
Boots : BURTON
Board : BURTON
Binding : BURTON
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NAME_相澤亮(Ryo Aizawa)/ Snowboarder
「好きな物を身につけているだけですが、和柄のシャツと革ジャンは気に入っています。ゴールドのアクセサリーは祖母のものです」。今大会で最も印象的な技を成功させた選手に贈られるベストライダー賞に輝いた相澤亮さん。ファッションもライディングも唯一無二のオリジナルスタイル!
Jacket : ÉDIFICE
Tops : WACKO MARIA
Bottom : VANS
Goggle : Oakley
Boots : VANS
Board : SIMS SNOWBOARD
Binding : FLUX
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NAME_長澤颯翔(Hayato Nagasawa) / Snowboarder
古着のジャケットをさらりと羽織って、シンプルなトリックからハードなトリックまで浮世離れしたスタイルで魅せた長澤颯翔さん。「服とか髪型も滑るときのモチベーションになるので、そこまで含めていかにかっこよく自分の滑りを表現するかを意識しています」。相澤さんと一緒に手がけるブランド〈UKIYO(ウキヨ)〉も人気!
Jacket : Vintage
Tops : Let LOOSE
Bottom : NOMADIK
Grove : UKIYO
Boots : VANS
Board : UKIYO
Binding : UKIYO X FLUX
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NAME_高森日葵(Himari Takamori)/ Snowboarder
この日、女性部門でベストライダー賞に輝いた高森日葵さんは、なんと16歳の現役高校生! ガールズシーンを引っ張る次世代スターとしても注目度バツグン! 今回も貫禄のあるダイナミックな技をメイクして、会場を釘付けに。「パーカーの上にスウェットを重ね着することで、派手だけど、おしゃれに見えるようにこだわりました」。
acket : VOLCOM
Tops : VOLCOM
Bottom : VOLCOM
Grove : VOLCOM
Boots : Deeluxe
Board : CAPITA
Binding : UNION
Cap : VOLCOM
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NAME_萩原大翔(Hiroto Ogiwara) / Snowboarder
2022年に世界で初めて“バックサイド・クイントプルコーク2160”(6回転!)を決め、スノーボード界の次世代エースとして26年のミラノ・コルティナ五輪でも活躍が期待される萩原大翔さん。淡い色が好きだけど、この日はブラックメインのコーデ。「パーカーだけだとさびしいので、ジャケットを合わせました。大きめのサイズを選んで着るようにしています」。
Jacket : BURTON
Tops : BURTON
Bottom : BURTON
Grove : BURTON
Boots : BURTON
Board : BURTON
Binding : BURTON
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NAME_國武大晃(Hiroaki Kunitake)/ Snowboarder
平昌、北京と2大会連続でオリンピック出場経験を持つ國武大晃さん。トリックの種類の多さと予測不能なアイデアで世界を湧かせてきたトップライダーは、実はストリートも得意。「服はカジュアルな感じが好き。今日はバンダナを巻いてみました。お寺で滑るのは、雪山でやるよりもお客さんとの距離が近くてすごく楽しかったです!」。
Bottom : YONEX
Boots : YONEX
Board : YONEX
Binding : YONEX
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NAME_山田悠翔(Yuto Yamada)/ Snowboarder
10代の頃からスロープやビッグエアの大会で結果を残し、期待のオールラウンダーとして注目を集める山田悠翔さん。雪上でのライディングと同様に、ファッションもクールでスタイリッシュ。「黒で揃えました。太めのものを着るのが好みです。こういう大会がもっと行われて、スノーボードに興味を持ってくれる人が増えたらうれしいです!」。
Jacket : POLER
Bottom : DAKINE
Grove : HOWL
Goggle : DRAGON
Boots : NITRO
Board : NITRO
Binding : NITRO
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NAME_石原晴菜(Haruna Ishihara)/ Snowboarder
国内はもちろん、海外のストリートコンテストでも活躍し、自身でもイベントを主催するなど、あらゆる角度でシーンを牽引する石原晴菜さん。この日もおしゃれなトリックを次々と繰り出し、COWDAY STREETを盛り上げていた。「基本的に大きめのスタイルが好きです。滑りも男の人っぽく見えるようにBoy系のスタイルで!」。
Jacket : DC
Tops : DC
Bottom : DC
Goggle : ELECTRIC
Boots : DC
Board : SIGNAL
Binding : FIX BINDING
雪山とは少し違ったゲストライダーたちのファッションスタイルをスナップ。Vol.1では、彼らが活躍したイベント当日の模様をレポートしました!合わせてチェックしてみよう。
Text : Masayuki Sawada
Composition:MANUSKRIPT