青森・弘前城を舞台に、国内外のトップダンサーたちが集まる『SHIROFES.2025』。全11カテゴリーで繰り広げられた熱いダンスバトルはもちろん、スキルと個性が際立つワークショップや、見応えあるショーケースで会場を盛り上げました。今回はダンサーのIB6sideさん、KAZANEさん、TAKESABUROさんにフィルムカメラを渡して、それぞれの視点で切り取った瞬間を、本人たちのコメントとともにお届けします。彼らだからこそ写し出せる熱気を感じてください!
IB6side
 
  Profile:茨城を拠点に活動するバファリンとAOIによるPOPダンスチーム。ダンスコンテスト『JAPAN DANCE DELIGHT』で特別賞を2度受賞。東日本ストリートダンスコンテスト『GRANDSOUL』では4連覇。近年は楽曲制作にも力を入れ、ユニット名と同じ「IB6side」名義で各種ストリーミングで配信中。 Instagram:@bafarin0311 @aoi_0830_
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              『SHIRO!城!白!』 バトルにワークショップ、ショーケースと3日間を駆け抜けたIB6sideさんが撮影したのは、ふたりの空気感そのものでした。「現像した写真を見てみると、空や背景が白く写っていて。私たちは普段から衣装も白を基調に選ぶことが多いので、そこに趣を感じました。今年のSHIROFES.も、頭が“真っ白”になるくらい熱狂して、とても楽しかったです。私たちにとってSHIROFES.は、“白”FESでもありました(笑)」。 Photo:IB6side 
 
  「仲良く“しろ”!」
 
  「静かに“しろ”!」
 
  「“しろ”く時中仲良し」
 
  「おも“しろ”い?」
 
  「いろんな“しろ”があったね。SHIROFES.!」
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              ―今年の『SHIROFES.』の思い出は? 2日目の夜に開催されたDANCE SHOWCASEで、レジェンドダンサー4人によるWATER BOYzのあとに踊ったこと。そして、ステージ上で放った「茨城なめんなよ!」の一言。 
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              ―IB6sideさんにとって、『SHIROFES.』とは? 誰もが楽しめる。日本一白熱する祭典です! 
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              ―印象に残った“青森グルメ”はなんですか? 今年も出店していた「SUNNY HOP」のホットドッグが激うまでした! 会場近くのお蕎麦屋さんやラーメン屋にも足を運びました! 
KAZANE
 
  Profile:さまざまなダンス要素を取り入れたハウスダンスを武器に、国内外で活躍を続けるフィメールダンサー。世界大会での優勝経験は20回以上。現在はアーティストへの指導、振付、キッズダンサーの育成、イベントのオーガナイズなど多方面で活躍している。 Instagram:@kazaneee_
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              『SENSE OF UNITY』 バトルでの初優勝、グループでのワークショップやショーケース参加など、トピックスが盛りだくさんだったKAZANEさんが写し出したのは、仲間と過ごした楽しい時間。「参加するみんながそれぞれ楽しんでいるのに、一つになれる。それがSHIROFES.の醍醐味だと思ったので、“SENSE OF UNITY”をテーマにしました。人と人が一緒にいる、その瞬間がとても美しかった。本当に“幸せだった!”という気持ちに尽きます」。 Photo:KAZANE 
 
  「夏フェス! 大トリアーティスト・WATER BOYzによるSHIROFES.一体感の瞬間」
 
  「バス借りてみんなで来ちゃったよNEXTUS」
 
  「JAPANESE FUTURES」
 
  「師弟の絆」
 
  「TOKYO POPPING UNITY from 嶋田夫妻」
 
  「ショー前舞台裏NEXTUS」
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              ―今年の『SHIROFES.』の思い出は? 「OPEN YOUR EYES」で初優勝できたのが本当に嬉しかったです!!! 5年参加しているので、思い入れのある優勝になりました。さらに、Novel Nextusとしても大人数で参加できて、遠足みたいに楽しかったです。 
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              ―KAZANEさんにとって、『SHIROFES.』とは? みんなが一つになれる場所! ダンスや音楽が好きな人たちが同じ場所に集まるだけで、大きなパワーになる。毎年参加するたびに、「すごいな!」と心から思います。 
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              ―印象に残った“青森グルメ”はなんですか? 普段も好きな「SUNNY HOP」のホットドッグ、フェスで食べると美味しさが一段と違いました! 弘前の居酒屋で食べた魚介類も、とっても美味しかったです。 
TAKESABURO
 
  Profile:GRAYSOURECE / XXX-LARGE / SODEEP所属。アンダーグラウンドシーンを拠点に、HIPHOPとHOUSEを融合した独自のスタイルで国内外に影響を与えるストリートダンサーのひとり。アパレルブランドや映像作品のプロデュース、自身のスタジオの立ち上げなど、ストリートダンスカルチャーを広める多彩な活動を行っている。 Instagram:@takesaburo
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              『旅と仲間たち』 90年代のストリートダンスを牽引してきたTAKESABUROさんが切り取ったのは、会場に満ちたリアルな空気感。「SHIROFES.も、もう10年か…と、しみじみ感じました。現場でしか味わえない“生”の空気感を残したくて、そんな写真を選びました」。 Photo:TAKESABURO 
 
  「HOUSE界の星」
 
  「人生 山アリ谷アリ」
 
  「仲間たち」
 
  「女帝CHAMP」
 
  「SHIROFES.の醍醐味」
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              ―今年の『SHIROFES.』の思い出は? 日本のOGたちが、今も現役でイケてる姿を見せてくれるSHOWCASEに今年も感動!! 
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              ―TAKESABUROさんにとって、『SHIROFES.』とは? ダンスはLIFE SHIROFES.は、毎年の“集い” 
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              ―印象に残った“青森グルメ”はなんですか? 弘前のご飯屋さん「銀水食堂」、最強!! 
Photo:Haruto Inomata
Edit & Text : MANUSKRIPT
 
   
           
           
           
           
           
         
         
         
        