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Photo Library

ダンサーたちの“瞬間”が詰まった、
SHIROFES. フォトライブラリー

SHIROFES.2025 photo library from a dancer's eyes.

2025.07.24

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青森・弘前城を舞台に、国内外のトップダンサーたちが集まる『SHIROFES.2025』。全11カテゴリーで繰り広げられた熱いダンスバトルはもちろん、スキルと個性が際立つワークショップや、見応えあるショーケースで会場を盛り上げました。今回はダンサーのIB6sideさん、KAZANEさん、TAKESABUROさんにフィルムカメラを渡して、それぞれの視点で切り取った瞬間を、本人たちのコメントとともにお届けします。彼らだからこそ写し出せる熱気を感じてください!

IB6side

Profile:茨城を拠点に活動するバファリンとAOIによるPOPダンスチーム。ダンスコンテスト『JAPAN DANCE DELIGHT』で特別賞を2度受賞。東日本ストリートダンスコンテスト『GRANDSOUL』では4連覇。近年は楽曲制作にも力を入れ、ユニット名と同じ「IB6side」名義で各種ストリーミングで配信中。 Instagram:@bafarin0311 @aoi_0830_

  • 『SHIRO!城!白!』

    バトルにワークショップ、ショーケースと3日間を駆け抜けたIB6sideさんが撮影したのは、ふたりの空気感そのものでした。「現像した写真を見てみると、空や背景が白く写っていて。私たちは普段から衣装も白を基調に選ぶことが多いので、そこに趣を感じました。今年のSHIROFES.も、頭が“真っ白”になるくらい熱狂して、とても楽しかったです。私たちにとってSHIROFES.は、“白”FESでもありました(笑)」。

     

    Photo:IB6side

「仲良く“しろ”!」

「静かに“しろ”!」

「“しろ”く時中仲良し」

「おも“しろ”い?」

「いろんな“しろ”があったね。SHIROFES.!」

  • ―今年の『SHIROFES.』の思い出は?

    2日目の夜に開催されたDANCE SHOWCASEで、レジェンドダンサー4人によるWATER BOYzのあとに踊ったこと。そして、ステージ上で放った「茨城なめんなよ!」の一言。

  • ―IB6sideさんにとって、『SHIROFES.』とは?

    誰もが楽しめる。日本一白熱する祭典です!

  • ―印象に残った“青森グルメ”はなんですか?

    今年も出店していた「SUNNY HOP」のホットドッグが激うまでした! 会場近くのお蕎麦屋さんやラーメン屋にも足を運びました!

KAZANE

Profile:さまざまなダンス要素を取り入れたハウスダンスを武器に、国内外で活躍を続けるフィメールダンサー。世界大会での優勝経験は20回以上。現在はアーティストへの指導、振付、キッズダンサーの育成、イベントのオーガナイズなど多方面で活躍している。 Instagram:@kazaneee_

  • 『SENSE OF UNITY』

    バトルでの初優勝、グループでのワークショップやショーケース参加など、トピックスが盛りだくさんだったKAZANEさんが写し出したのは、仲間と過ごした楽しい時間。「参加するみんながそれぞれ楽しんでいるのに、一つになれる。それがSHIROFES.の醍醐味だと思ったので、“SENSE OF UNITY”をテーマにしました。人と人が一緒にいる、その瞬間がとても美しかった。本当に“幸せだった!”という気持ちに尽きます」。

     

    Photo:KAZANE

「夏フェス! 大トリアーティスト・WATER BOYzによるSHIROFES.一体感の瞬間」

「バス借りてみんなで来ちゃったよNEXTUS」

「JAPANESE FUTURES」

「師弟の絆」

「TOKYO POPPING UNITY from 嶋田夫妻」

「ショー前舞台裏NEXTUS」

  • ―今年の『SHIROFES.』の思い出は?

    「OPEN YOUR EYES」で初優勝できたのが本当に嬉しかったです!!! 5年参加しているので、思い入れのある優勝になりました。さらに、Novel Nextusとしても大人数で参加できて、遠足みたいに楽しかったです。

  • ―KAZANEさんにとって、『SHIROFES.』とは?

    みんなが一つになれる場所! ダンスや音楽が好きな人たちが同じ場所に集まるだけで、大きなパワーになる。毎年参加するたびに、「すごいな!」と心から思います。

  • ―印象に残った“青森グルメ”はなんですか?

    普段も好きな「SUNNY HOP」のホットドッグ、フェスで食べると美味しさが一段と違いました! 弘前の居酒屋で食べた魚介類も、とっても美味しかったです。

TAKESABURO

Profile:GRAYSOURECE / XXX-LARGE / SODEEP所属。アンダーグラウンドシーンを拠点に、HIPHOPとHOUSEを融合した独自のスタイルで国内外に影響を与えるストリートダンサーのひとり。アパレルブランドや映像作品のプロデュース、自身のスタジオの立ち上げなど、ストリートダンスカルチャーを広める多彩な活動を行っている。 Instagram:@takesaburo

  • 『旅と仲間たち』

    90年代のストリートダンスを牽引してきたTAKESABUROさんが切り取ったのは、会場に満ちたリアルな空気感。「SHIROFES.も、もう10年か…と、しみじみ感じました。現場でしか味わえない“生”の空気感を残したくて、そんな写真を選びました」。

     

    Photo:TAKESABURO

「HOUSE界の星」

「人生 山アリ谷アリ」

「仲間たち」

「女帝CHAMP」

「SHIROFES.の醍醐味」

  • ―今年の『SHIROFES.』の思い出は?

    日本のOGたちが、今も現役でイケてる姿を見せてくれるSHOWCASEに今年も感動!!

  • ―TAKESABUROさんにとって、『SHIROFES.』とは?

    ダンスはLIFE

    SHIROFES.は、毎年の“集い”

  • ―印象に残った“青森グルメ”はなんですか?

    弘前のご飯屋さん「銀水食堂」、最強!!

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Photo:Haruto Inomata
Edit & Text : MANUSKRIPT

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