HAPPY OUTSIDE BEAMS

( vol62 )

ACTIVE STYLE with CAR

Mercedes-Benz VANEO 1.9 AMBIENTE

ファミリーキャンプ

YOSHINORI & NAMI SATO

#1/4

VOLVO V50

ソロキャンプ

MASAFUMI ONO

#2/4

LAND ROVER DISCOVERY3

スノーボーダー

TSUKASA NAKAO

#3/4

ビームスのヒトとクルマ (好評につき第2弾!)

TOYOTA LAND CRUISER PRADO GROUP CAMPER

個性豊かなアクティビティ好きドライバーが、
ビームスにはまだまだいるんです!

ビームススタッフのマイカーを覗き見る「ACTIVE STYLE with CAR ビームスのヒトとクルマ」。
アウトドアアクティビティと切っても切れないクルマの存在。
無論、ビームススタッフの中にも外遊びのお共に、クルマは欠かせない!という人たちがいます。
今回もアクティブなライフスタイルを送る個性豊かなビームススタッフが登場。
ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、スノーボードとアクティビティの形は違えど、
愛車に乗ってアウトドアフィールドに繰り出す姿は、皆一様にイキイキとしていますね!

HAPPY OUTSIDE BEAMS
ACTIVE STYLE with CAR
#01

FAMILY CAMPER with CAR

Mercedes-Benz VANEO 1.9 AMBIENTE ×
YOSHINORI & NAMI SATO

キャンプにハマって1年ちょっと。まだまだキャンプビギナーという佐藤さんですが、その分、熱がすごい!そしてギアを揃える勢いそのままに、学生時代ぶりのクルマも購入しましたとな。選んだ一台はメルセデスが誇る個性派バネオ。いまでは一家揃ってこのクルマにゾッコンだそうです!

準備も一緒に楽しめる

CAR SPEC & PROFILE

Maker Mercedes-Benz
Model VANEO 1.9 AMBIENTE
Purchase Price about 120
Purchase Year 2021

2003年に登場すると、その独創的なフロントの傾斜デザインで一躍話題となったバネオ。現在は希少性が高く、画一化する現代のカーデザインの中、個性を求めるドライバーから支持され、中古市場で人気を博す。

佐藤 嘉紀

ビーミング バイ ビームス
メンズカジュアルディレクター

佐藤 奈美

ビームス デジタル部

ファミリーで登場してくれた佐藤さん一家。キャンプ歴は1年とのことだが、こなれたギアセレクトが印象的で、サイト設営も手慣れたもの。

コンパクトだけど天高だから収納もたっぷり

「子どもにはキャンプをしんどいと思って欲しくなくて、できる限り楽しんでもらいたいです。なのでいろんなことを想定して荷物が多くなってしまいますが、バネオだとその点、安心ですね」という嘉紀さんに見せてもらったラゲッジスペースには荷物がギッシリ。

だけど不思議と、そこまで窮屈さを感じません。「天高があるから想像以上に荷物が載るんですよね」と奈美さんも口を揃えます。3人でキャンプに行く時、ママとスイちゃんは後部座席で広々と、快適そのもの。そりゃあ着いたら待ちきれんとばかりに飛び出してきますよね。

力仕事はパパにお任せ

お手伝いたのしー!

毎週、遠出したくなるクルマ

バネオに乗り始めてからというもの毎週のように遠出しているという佐藤家。「関東近郊だと神奈川、千葉、那須とか山梨とか、運転していてラクなので遠出が増えました」と嘉紀さんが言うと、すかさずスイちゃんが「ソレイユ!」と横槍。奈美さんが「神奈川の三浦にあるソレイユの丘がお気に入りなんです。キャンプをしながら、遊具とか子どもが目一杯遊べる環境がそろっているところに行くことが増えましたね」と補足してくれました。

クルマのお気に入りポイントに着いて嘉紀さんは「素直に見た目ですね。ボクがこだわって何かしなくても、しっかりとこだわりを感じてもらえるところ」といいます。

「特別、四駆とかそういうワケではないのですが、ある程度のオフロードなら難なく走破してくれるので、いまのところ外遊びはこのクルマで十分。あとは街乗りが抜群に使いやすいんです。日々の生活で乗ることが大半なので、結局そこが一番大切ですね」

ヌクヌク~

MY FAVORITEとっておきのお気に入りをチェック!-GROUP CAMPER-

  • 1
  • 2
  • 3
  • 1 Helinox × Pilgrim Surf+Supply / 大人が座るメインチェアにはヘリノックスのハイバックモデル「チェアツー」をセレクト。こちらはピルグリムサーフ+サプライの別注使用で、シートにさりげなくお馴染みのフラッグロゴが総柄であしらわれている。
  • 2 PASECO / キャンプはもちろん自宅の庭先でも使いたくて、この冬購入したというパセコのストーブ。小ぶりで無駄のないミニマルなデザインだが、タンク容量が大きく燃焼時間などに定評がある。「お湯を沸かしたり、ゆっくり鍋料理を楽しんだりしています」
  • 3 PRIMUS / 北欧ブランドならではの独創的なスタイルで人気が高いオンジャ。こちらは昨年の春より展開が始まったブラックモデル。スタイリッシュな空間を演出してくれるツーバーナーは、付属のウッドプレートを装着すればテーブルとしても使えるなど実用性も高い。

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HAPPY OUTSIDE BEAMS
ACTIVE STYLE with CAR
#02

SOLO CAMPER with CAR

VOLVO V50 × MASAFUMI ONO

ULと民藝が同居するユニークなキャンプサイトは、趣味×趣味を実践する小野さんならではのスタイル。キャンプと登山そしてマクラメ編みという多様な趣味に勤しむ小野さんの側には、いつもボルボ「V50」の姿が。個性豊かなライフスタイル、その一翼を担う相棒こそ、V50というワケです!

編みというより結びですね

CAR SPEC & PROFILE

Maker VOLVO
Model V50 2.0e
Purchase Price about 100
Purchase Year 2017

2004年から12年まで作られたスウェーデンは、ボルボのV50。丸みを帯びたステーションワゴン型で、全長もそこまで長くない。そのためアウトドア、街を快適にクロスオーバーできる一台として現在、中古車市場で再評価されている。

小野 正史

ビームス
ロジスティクス部

ビームスの物流部門で働き、マクラメ作家としても活動。本人曰く「副業の会社公認第一号」ということで、ビームス プラネッツなどでも作品が並ぶ。

趣味×趣味の贅沢な時間

キャンプ旅やキャンプ登山といった誰もが羨む「趣味×趣味」を実践する小野さん。ウェアやギアはUL系を中心としたスタイルで、そこに自身のライフワークとなっているマクラメ編みの作品が加わり、唯一無二の独特な世界観を持ったキャンプサイトに。実際、編んでいる様子も披露してくれました。

作品作りは自宅で行うことが多いですが、ワークショップなど、青空の下で編むこともしばしばとのこと。開放的な環境で自然を感じながら編むのも気持ち良さそうですね。

どう見ても職人の道具

「適正価格でたくさんの人に親しんでもらいたい」という想いから始めたマクラメ編み。小野さんは不定期でワークショップも開催しています。「マクラメ編みはその名前から編み物のような印象を受けるみたいで、ワークショップをするとほとんど女性の参加者です。でも本質的には “編み”よりも“結び”という表現に近く、割と男性的な作業だな、とボクは思っています」

キャンプサイトのインテリアにも◎

外遊びの相棒たるV50

さて肝心のクルマについて聞くと「希少性が高いのか、普段あまりみかけないところがいいですね。誰ともカブらないのでこだわりや個性を出しやすくて気に入っています」とのこと。伊達に5年近く乗り続けていないというところからもお分かりの通り、V50に対する信頼と愛着が垣間見えます。

「キャンプはほとんどソロ道具しか積まないですし、どこに行くにもちょうどいいんです。FF仕様だから程よくアウトドアでしっかり乗用車。その塩梅が使いやすいですね。カッコいいと可愛い、どっちにも形容できる見た目も好きで、誰ともカブらないところが気に入っています」

朴訥とした人柄や達観された世界観を持ち、「なんだ仏道でも極めているのか?」とすら感じさせる小野さんの佇まい。その実、大のギア好きであり「ミニマリストなんて無理ですね」という言葉を聞くとなぜだかホッとする。それでこそビームススタッフ!

これでもまだ45歳なんだけど

MY FAVORITEとっておきのお気に入りをチェック!-FAMILY CAMPER-

  • 1
  • 2
  • 3
  • 1 Helinox × Monro / アーバン×ボヘミアンをコンセプトに、オリジナルテキスタイルを落とし込んだアイテムが特徴のモンロー。黎明期のヘリノックスにいち早く注目し、いまなおコラボを続けている。こちらは2015年シーズンに発売された一脚。
  • 2 民藝品 / 小さなギアを竹細工のカゴに収納したり、加工された竹の節をカップとして使ったりと、小野さんは民藝品を巧みに取り入れている。元々はラクダの装飾に使われていたというアジア由来の説があるマクラメ編みとの相性も上々だ。
  • 3 Bear Canister / 登山やキャンプ旅をライフワークとする小野さん。過去には北海道一周の経験もあり。その時に使っていた野生のクマに食料を奪われないためのケースであるベアキャニスターを、テーブル代わりとしてキャンプで使っている。

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HAPPY OUTSIDE BEAMS
ACTIVE STYLE with CAR
#03

SNOW BORDER with CAR

LAND ROVER DISCOVERY3 × TSUKASA NAKAO

今年は積雪が多く、日本全国どこのゲレンデに行っても楽しめるというスノーアクティビティ当たり年!しかも、4年に一度のスポーツの祭典も開催され、皆さんも一層その熱が高まっているのではないでしょうか?ということで、ビームスきっての雪遊び好き中尾さんのカーライフを拝見!

楽しく滑るには準備が大事

CAR SPEC & PROFILE

Maker LAND ROVER
Model DISCOVERY3
Purchase Price about 250
Purchase Year 2014

言わずと知れたイギリス、ランドローバー社のディスカバリー。ディフェンダーと並び同社を代表するアイコニックな一台であり、日本のアウトドアシーンでも高い人気を誇る。モデル名の末尾の「3」は2004年から2009年にかけて発売された第3世代のことを指す。

中尾 司

ビームス メン 渋谷
ショップマネージャー

北海道出身ながら当時はほどんど経験がなく、東京に出てきてから奥さんの影響でスノーボードにどハマり!最近はスキーにも挑戦中。

道具のメンテがまた楽しい

スノーボード旅行を毎冬のライフワークとしている中尾さん。子どもが生まれてからは1シーズンで10日ほどに落ち着いたとのこと。それでも中々のスノーボーダーっぷりですが、以前よりゲレンデに行く頻度が減ったことで、最近は道具の手入れに熱が入るとか。

これがなかなか気持ちいい

つい先日もゲレンデに行っていたという中尾さん。ハッチバックを開け車内に収納していたボードを取り出すと、庭先でチューンナップ開始!まずは古くなったワックスと汚れを落とします。

古いワックスを落としたら次にワクシングアイロンで溶かしたワックスを塗布。「ワックス掛けまで自分でこなすとゲレンデに出た時の気持ちが違いますね。なんか一体感があるというか。なんだかんだチューンナップ作業も楽しんでいます」

仕上げは丁寧に

荷物を積んで、いざゲレンデへ

ワックスの塗布が終わり、乾いたボードを再び収納したら、ゲレンデへ向かいます!荷室の大きなディスカバリー。大人2人分の荷物を収納してもこの余裕!

空間を有効活用!

収納力の高さもさることながら小技の効いた小気味いい収納術にも注目したいところ。市販のインテリアバーを使って、板は天井に収納!スペースを上手に使っていますね。

ディスカバリーの走り心地は爽快そのものと中尾さんは言います。「高速でも雪山でもどっしりとした走りで安定感があります。またエアサスペンションをボタンひとつで調整できるので、雪深いところでも安心して乗ることができますね」

目的地に着いて装備を整えます。「この上下開きのバックドアも使いやすくて気に入っています」と言いながら膝立ちになって荷室の奥をガサゴソ。そうこうするうちに準備も万端。では目一杯、雪山で遊んできてください!いってらっしゃ~い!

MY FAVORITEとっておきのお気に入りをチェック!--

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  • 1 BURTON / 好きなスノーボードブランドはバートンと言う通り、板からウェアまで同ブランドで統一。「スノーボードという競技を作ったジェイク・バートンをリスペクトしているというか……まぁ、早い話しがミーハーということです(笑)」
  • 2 SMITH / ゴーグルとヘルメットはアメリカでシェアNo.1を誇るブランド「スミス」のアイテムで統一。「ミニマルなデザインだけど、しっかりとスタイリッシュ。それでいて機能面も申し分し!ゴーグルとメットはスミスの一択ですね」

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