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ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

「ワタシ、スーツが似合う人が好き♡」 を引き出す選びとこなし

高感度より好感度

「ワタシ、スーツが似合う人が好き♡」 を引き出す選びとこなし

「ワタシ、スーツが似合う人が好き♡」 を引き出す"選び"と"こなし"

スーツは大人の男の定番服とよく言われます。
そこで今回のお題は、“好感を抱かれるスーツスタイル”
バイヤーの加藤とイベントプランナーの小林が
そんな男の永遠の課題にチャレンジします。

オフィスで思い悩むふたり・・・。

小林「加藤、今季の秋冬どんなスーツ着たらえーんやろな?」
加藤「あ〜、トレンドでいえば、派手目のストライプとかチェックとか、クラシックなものが流行りですけど……」
小林「そやな〜それはわかってるんやけどな〜、ただ個人的には周りからのウケも大切にしたいんよな。ウケ言うても笑いの方じゃないで」
加藤「わかってますよ。笑 そうっすね〜、ぶっちゃけモテたくてお洒落してるところありますもんね」
小林「せやねん! オレらに必要なのは“高感度”よりも“好感度”やねん!」
加藤「ですよね! じゃあこの後、お店で好感度なスーツを選びに行きましょう」
小林「よっしゃ行こう‼︎」

後日、原宿のビームスFにて。

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加藤「小林さん、自分は無地か無地に見えるスーツで攻めようかと思ってます」
小林「えーやん、えーやん。なんだかんだ日本のビジネスシーンやと一番多く目にするのは無地のスーツやから、それを格好良く着れたら最高かも」
加藤「そういう小林さんはどんなスーツにするんですか?」
小林「オレは“できるビジネスマン”なイメージの強い控えめストライプにしよかな」
加藤「お、意外なところいきましたね。てっきりこってりしたチェックとか選ぶかと……」
小林「時代の流れとしては絶対そっちなんやろうけど、目指したいのはあくまで” 好感度” の方やから。ひとまずこの2着で、モテる......じゃなかった、好感を抱いてもらえそうなスーツスタイルを組んでみよか」

加藤コーディネート

一見すると無地に見えるミニチェック柄のスーツ。端正な見た目のネイビースーツに同系色のシャツとネクタイを合わせ、清潔感のある着こなしにまとめました。色のトーンを揃えると言う王道的なスタイリングですが、シャツをクレリックにし、ネクタイを大柄のジャカードにすることで洒落感を演出しています。
「多くの方がネイビーのスーツをお持ちだと思いこのスーツを選びました。少しのアレンジでぐっと洒落た印象に仕上がると考えスタイリングを組んで見ました。」

小林コーディネート

こちらもビジネスシーンでは定番のチャコールグレーのストライプスーツ。洗練された着こなしにすべく選んだのはホワイトのタブカラーシャツとブラックのジャカードタイ。今季も注目されているモノトーンの配色にしてモダンに仕上げました。
「柄のスーツに柄のネクタイなのでシャツはシンプルにホワイトを選び、バランスを取りました。ベーシックな配色のスーツなのでシャツの襟型をタブにしたりするとVゾーンの表情も豊かになります。」

というわけで、今回のスーツスタイルの印象を女子プレス・三條場夏海さんに聴いていみました。

三條場「うわ〜二人ともいつもと違ってどうしたんですか‼︎ 素敵です〜‼︎ やっぱりスーツ着てる男性って良いですよね」
加藤「そう?そうなの?」
小林「そうかな〜。いつもとそんなに違うかな〜」
(まんざらでもない表情の二人……)

急ではありますが、今日の二人の着こなしを 採点して頂きたいと思います。

まずは加藤さんからお願いします。

三條場「う〜ん。悩みますね〜。決めました!! 80点です!!」
加藤「おー!! 結構高い!! ありがとう」
三條場「誠実そうでとても素敵だと思います。個人的に遊び心のあるスーツが好きなので80点にしてますが、清潔感もあるので会議など大事な場面での着こなしとしては100点でも良いと思います。スーツはやっぱりジャストサイズで着て欲しいのと、パンツの丈がジャストなのも高ポイント。裾がダボダボだとだらしなく見えてしまうので実は気を付けて欲しい部分なんです。」

続いては先輩の小林さんをお願いします。

三條場「う〜ん。こっちも素敵ですね〜。う〜ん。決めました!! 85点です!!」
小林「おっしゃー!! やったー!! 先輩の威厳保てたー!!」
三條場「一歩間違えるとシックになりすぎてしまう色のスーツを格好良く着こなしているので85点にしました。あとは私がストライプのスーツが好き。という理由もあります。笑 靴を綺麗にしているのも私的にはとても重要。おしゃれは足元からとはよく言いますが、シューズが汚れていたりボロボロだったりすると台無しになってしまうのでシューズはとても大切です。減点ポイントですか?髭でこの着こなしだとちょっと近寄り難いなぁ〜と思って15点引いちゃいました。」
小林「そういう減点理由もあるのか〜。笑」
三條場「でもどちらもとても素敵です!! 毎日スーツで来てください!!」
小林・加藤「は、は、はい」

<好感度スーツを実現するための3つのポイント>

①色柄は無理に盛らずにスッキリ見せるのが好感度
②サイズはジャストで凛々しく見せるのが好感度
③やはりお洒落は足元から。靴は綺麗にするのが好感度

二人の好感度な着こなしの旅はまだ始まったばかり……、
次回も乞うご期待!!

Profile

  • 小林順平

    BEAMS イベントプランナー

    小林順平 Jumpei Kobayashi

    BEAMS イベントプランナー

    小林順平 Jumpei Kobayashi

    1983年滋賀県生まれ。関西でビームスのドレス店舗を経験したのち、プレスへの異動を機に32歳上京と遅めの東京デビュー。9月よりビームスのイベントを取りまとめる新設部署へと異動。インスタライブやトークイベントの司会などでも活躍中。

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  • 加藤拓也

    Brilla per il gusto バイヤー

    加藤拓也 Takuya Kato

    Brilla per il gusto バイヤー

    加藤拓也 Takuya Kato

    1993年千葉県成田市生まれ。店舗での販売経験を活かし、入社3年目の若手ながら2019年に<ブリッラ ペル イル グスト>のアシスタントバイヤーに抜擢。趣味は野球観戦。小学校3年から高校3年まで野球に打ち込んでいました。

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  • 三條場夏海

    BEAMS プレス

    三條場夏海 Natsumi Sanjouba

    BEAMS プレス

    三條場夏海 Natsumi Sanjouba

    2016年BEAMS入社。デミルクス ビームス 新宿のスタッフを経て入社1年半後にプレスへ異動。現在はBEAMS SALON / JOIEVEのディレクターもつとめる。最近の休日はお家時間の充実のためにも美容dayが増えて、化粧品、スキンケアを新しくしたりエステに通うのが毎週の楽しみです。

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