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About Us

ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

お気に入りのバッグ

ELEMENTS OF STYLE | 中村達也ブログ

お気に入りのバッグ

インスタライブをやるといつもたくさんの質問を頂きます。
全部答えると多分2時間以上は必要かも・・・
以前ライブの時にバッグの質問が何件かありました。
私が普段使っているバッグとおススメのバッグについての質問でしたが、相当の数のバッグを持っているので、全部紹介するのはインスタライブでもブログでもかなり難しいというところです。

なので、今回は数多く持っているバッグの中から、最近気に入ってよく使っているバッグを二つご紹介します。

英国の CROOTSというブランドのトートバッグ

ブライドルレザーを使ったシンプルなトートバッグです。
一枚革でライニングをつけていないので、ブライドルレザーのトートバッグでありながら軽いのが特徴。

ライニングをつけた方が高級感がありますが、バッグ自体がとても重くなってしまうので、荷物が多い私にとってはアンラインドで軽い方が嬉しいです。

アンラインドだと内ポケットが付いていないものも多いですが、このバッグはそのデメリットにもしっかり対応しています。

スマホや定期や鍵やら、必要なものをすぐ取り出すことができるので、バッグの内ポケットは自分にとってなくてはならないものです。

キャンバスのトートバッグは内ポケットがついていないものが多いので、購入に至らないというケースがほとんどです。
LL BEANのトートバッグも簡単な仕様でいいので、内ポケットが付けばいいのになといつも思っています。

開口のボタンも凝っています。


金具のボタンを引っ張るだけでロックがはずれるので、とても便利で気の利いた仕様です。
サイドのマチも荷物の量で調整できるようになっています。

ご覧のとおり、荷物が少ないときはスナップをとめてコンパクトに、多いときはスナップを外せばマチが広くなり容量が増えます。トートバッグを多く持つ私の経験上、この仕様はトートバッグの購入を検討するうえで重要なポイントです。

スナップボタンもブラックのつや消しで目立たないのがポイント。

細部の仕様も怠っていません。
このトートバッグ、ライニングなしの一枚革ですが、ブライドルレザーなので荷物をたくさん入れても型崩れしません。
私はバッグの使い方が荒いので、型崩れしなくて軽くて傷が入っても気にならないというのは、このバッグを購入して良かったと思うポイントです。
シンプルなデザインなのでカジュアルからドレスまで、スーツスタイルの時も荷物が多ければこのバッグを使っています。
ちなみに、私が持っているのはネイビーですが、完売してしまいました・・・
ブラックも全店であと8個だけ。再入荷は未定です。

ご興味のある方は是非最寄りの店舗でご覧になってみてください。

もうひとつは同じく CROOTSのハンドル付きのクラッチバッグ。

インスタライブでおススメのブリーフケースの質問を頂いて、口頭でご紹介したバッグです。

トートバッグと同じく、ブライドルレザーの一枚革でアンラインド仕様です。
ハンドルが2WAYになっているのが特徴。

クラッチバッグをベースに作られていますが、ハンドルを引き出せばブリーフケースとしても使えます。
クラッチバッグは抱えて持つので、長時間持つと腕がかなり疲れます。
海外出張時はクラッチバッグをよく使いますが、PITTIの会場で終日クラッチバッグを持っていると腕が筋肉痛になります(苦笑)。

そんな時、このようにハンドルがついていると普通のブリーフケースのように持てるので本当に便利です。

バックルも凝っています。


突起をストラップの穴に入れて、バックルを上げ下げするだけでフラップを開閉できます。
バックルの形状も波型にラウンドしていて、これまでの英国ブランドにはない雰囲気です。
このクラッチバッグもトートバッグと同じくブライドルレザーのバッグとしてはかなり軽いです。
そして、底がラウンドしているのでクラッチバッグとして持ったときに手に馴染むのも良いところ。
この持ったときに手に馴染む感じがクラッチバッグ選びのポイントのひとつです。
ちなみに、このバッグも私が持っているブラウンは全店で残りが4個になっています。
ブラックも展開していますが、ブラックは全店で19個あります。

このクラッチバッグも再入荷未定なので、ご興味がある方は最寄りの店舗でご覧になってみてください。
BEAMS渾身の別注モデルです。

おススメのバッグなのに在庫が少なくて申し訳ありません。

このブログは販売促進が目的ではないので、いつも在庫状況を調べずに書いて、書き始めてから在庫が少なかったり無かったりということに気づくことが結構あるんです(苦笑)。
このクルーツのバッグはもともと人気があって、実はここ数年のバッグの中でもヒットアイテムと言えるものなんです。
これまでの英国ブランドのバッグと比べると、良い意味でソフィスケートされているのが特徴。
”イタリアのバッグほど色気はないが英国のバッグほど野暮ったくもない”

そんな今の時代に丁度いいバランスが人気なのかなと思っています。
バッグも時代性のあるクラシック。
まさにBEAMS F的なバッグだと思います。

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