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ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

「聖なる夜こそ紳士的に」 クリスマスの好感度スタイリング

高感度より好感度

「聖なる夜こそ紳士的に」 クリスマスの好感度スタイリング

街も色づき、本格的なクリスマスシーズンを迎えた今日この頃。
いつもと違い少し背伸びしてディナーに行く方も多いのではないでしょうか。
そんな聖なる夜にふさわしい好感度スタイルに
バイヤーの加藤とイベントプランナーの小林が挑戦します。

イルミネーションを眺める2人・・・。

小林「いよいよやな、加藤」
加藤「いよいよっすね小林さん」
小林「そう!! もうすぐ好感度スタイルが最も試されるイベント“クリスマス”や!!!」
加藤「来ましたね!! 自分はもう12月に入った瞬間から、脳内ではジングルベルがずっと流れてましたよ。待ってました!!」
小林「クリスマスと言えば、ディナーじゃない?」
加藤「そうですね。いつもよりちょっと背伸びしたお店とか良いですよね」
小林「そやねん。でも、雰囲気良いお店にラフすぎる格好で行くわけにもいかんやろ。そこで求められるのが、我らが好感度スタイルやと思うねん」
加藤「小林さん! ごもっともです!!」
小林「ほな、いつもの流れでクリスマスコーデ対決といきましょか!」

後日、お互いが考えた理想のクリスマスコーデで街へ。

加藤「小林さん、自分二連敗してるんで今回こそリベンジしますよ」
小林「俺も先輩の意地があるからな、手加減はせーへんで。加藤はどんな感じにするん?」
加藤「今回はシックながらも格好良いジャケットスタイルにしようと思います。小林さんはどんな感じですか?」
小林「俺は鉄板の“スーツ”スタイルかな。普段からよく取り入れる得意のスタイルで勝負をかける」
加藤「うわー、スーツか〜。ずるいなー」
小林「初回の時にも言うたけど、スーツ着てる男の人は三割り増しっていうからな」
加藤「だから誰がそれ言ってたんですか。笑」
小林「え?やっぱり違うの?」
加藤「そんなことよりコーデ紹介に行ってみましょう!!」
小林「またこの流れかーい!! ※第一回参照」

加藤コーディネート

キャメル×ブラックのジャケットを軸に色数を絞り、エレガントな佇まいを演出。ジャケットは伸縮性もあるイージーな仕様のため、かっちりしすぎていなのもポイント。「クリスマスディナーの主役はあくまでも女性。自分は引き立て役に徹するべく、色数を絞りました。でも女性をエスコートする男性としてスマートに見えるように、サイズや色使いは気をつけています」
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小林コーディネート

ネイビーのスーツに同色のタートルネックでこちらも色数を絞ったスタイリングを提案。デートでタイドアップは格好良すぎるので、ニットで少しカジュアルダウンし、和らいだ印象に。「ニットなのでややカジュアル感がありますが、スーツを着用しているので、どのシチュエーションにも対応できるスタイルだと思います。そしてなんと言ってもこのスタイリングは、楽してお洒落に見えるのでとてもおすすめです」
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というわけで、今回のクリスマススタイリングの印象をいつものように女性に伺ってみたいと思いますが、なんと今回は年末特大号ということで、特別にゲストを二名もお迎えしました。
以前に出演頂いたEFFE BEAMS ディレクター・塚本知絵さん、女子プレス・三條場夏海さんに聞いてみました。

塚本「今回は前回のお呼ばれスタイルと全然違いますね!! 素敵です!!」
三條場「クリスマスデート感があって二人とも良いと思います」
加藤「そう? そうかな?」
小林「そうかな〜。いつもとそんなに違うかな〜」
(またまたいつも通り、真に受けて浮かれる二人)

では早速ではありますが、今日の二人の着こなしを採点して頂きたいと思います。

まずは加藤さんからお願いします。

塚本「今回は本当に悩みました。甲乙付けがたいとはこのことなんですね」
三條場「う〜ん。悩みますね〜」
塚本・三條場「でも決めました。加藤さん、99点です!!!」
加藤「うおー!!勝ったー!! ついに勝ったー!!!」

三條場「オールブラックではなく、キャメルなど冬らしい色が可愛い。加藤さんにとても似合っていると思います」
塚本「ジャケットを着ているので、素敵なディナーのお店にも行けてクリスマスデートとしては完璧かなと」

続いては先輩の小林さんをお願いします。

小林「とうとう負ける日が来たのか……」
塚本・三條場「もう早速発表しちゃいます。100点です!!」

小林「え?」
加藤「え?」
加藤「なんで? (膝から崩れ落ちる加藤)」

塚本「正直どちらも同じ点数ぐらいだったんですが、単純に私と三條場さんが『スーツ着ている人が好き』という、ただそれだけの理由です。笑」
三條場「そうなんです。クリスマスデートだったらスーツぐらいかっちりしているのも素敵だと思い点数をつけました。普段のデートとは違う雰囲気が楽しめるのもクリスマスの特権かなと。」
塚本「あと、年末特大号ということで採点は甘めにしておきました。」
小林「いや〜、今回は本当に負けたと思ったけど勝ったー。 やっぱりスーツは鉄板だ。3連勝するともはや忖度感があるけど、そんなの自分は全く気にしませんよ〜。やったー!!!」
塚本「でも、どちらも本当に素敵」
三條場「じゃあ、二人とも高得点あげたのでこのままリッチなディナーに連れて行ってくださ〜い」
小林・加藤「そういうことかー。笑。じゃあ今から行きましょう!!」

<クリスマスディナーの好感度スタイルを実現するための3つのポイント>

①どのシチュエーションでも対応できるようにジャケットはマスト。
②かっちり過ぎず、程よいカジュアル感を演出するのがおすすめ。
③女性を引き立てるシックな装いを心がけましょう。

好感度な着こなしを探す旅は、来年もまだまだ続きます……。

次回も乞うご期待!!

Text / Junpei Kobayashi
Photo / 80 percent photos

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