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About Us

ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

Vol.2 BORDER | お洒落か否かのボーダーラインは 文字通りボーダーにかかっている

NAKAMURA’S NOTEBOOK

Vol.2 BORDER | お洒落か否かのボーダーラインは 文字通りボーダーにかかっている

2021年春夏ファッションは、ボーダー柄なくして語れません。幅や配色、素材など、かつてないほど幅広いバリエーションが充実。インナーを無地からボーダーに変えるだけで、コーディネートの印象が変わる有効なアイテムです。

今季は選択肢が大充実。アナタはクルーネック派?

無地が圧倒的主流だった大人のインナーに、“ボーダー”という基軸が浸透しはじめたのが3年ほど前。その後、フレンチテイストの再燃によって一気にボーダー人気が加速しました。ビームスでもいち早くバイイングしてきましたが、昨年は入荷前から予約でほぼ完売状態になるアイテムが続出。さらなる人気が予想される今季は、かつてないほどボーダーアイテムを充実させました。合わせやすさで考えるなら、ベーシックなクルーネックが基本。そのなかでも色柄・素材・太幅・細幅など多彩にラインナップしています。今季は「ボーダー買うならビームスで」とお見知りおきください。

基本の紺×白のボーダーをニット素材でアップグレード

ボーダーといってまず思い浮かぶのが紺×白の配色。こちらはそんな王道をコットンニット素材で表現しました。Tシャツより大人っぽい印象に仕上がるのが魅力です。ジャケットの下に効かせ、フレンチ的に着こなすのが定石。

今季はカラーボーダーも多彩にラインナップ

こちらはターコイズブルーとネイビーのボーダーニット。昨年主流だった白ベースのボーダーに加え、今季はこんなカラーベースも注目されています。白ベースよりも落ち着いた印象に見せたいときにおすすめ。

それともボートネック派?

クルーネックより首元が開いたボートネックも、ボーダーのバリエーションとして揃えておくと着こなしの幅がより広がります。フレンチバスクシャツを思わせる軽快さが魅力ですが、こちらも素材や配色によってさまざまな印象を醸し出せます。往年のフレンチアイビーブーム期にはポロシャツやシャツの上にレイヤードする着こなしもありましたが、今ならさらりとシンプルにコーディネイトするのがおすすめ。リラックス感が魅力のアイテムなので、ピタピタのタイトフィットよりも程よくゆとりのあるシルエットを選ぶと洒脱な雰囲気を醸し出せます。

‘70年代の色みを復刻させたアイテムも

<ルミノア>が手がけたシックな配色のバスクシャツは、1970年代に同社が使用していた「マロン フォンセ」というブラウンを復刻し、ブラックと掛け合わせたもの。懐かしくも新しいたたずまいの一着です。

カーディガン&ジーンズで築くフレンチスタイル

ネイビーのカーディガンに紺白ボーダーのバスクシャツ、色落ちしたジーンズという合わせは、フレンチトラッドの王道的コーディネイト。リラックスしつつも上品さが漂い、春夏の好印象を築くのに最適です。

Photo / Osami Watanabe[Sammy Studio]
Styling / Akihiro Shikata
Hair / Shotaro[Sense of Humour]
Text / Hiromitsu Kosone
Creative Direction / Shinji Mochida

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