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About Us

ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

私の〈パラブーツ〉の愉しみ方

My Favorite | 私の、好きなモノ。

私の〈パラブーツ〉の愉しみ方

アクティブかつ実用的。そして気取らない格好良さ。他にはない存在感を示すのがフランスの老舗シューズメーカー〈パラブーツ〉。今回の企画では、この春夏シーズン注目したい3つのモデルをご紹介。スタッフそれぞれのこだわりある着こなしにも注目です。

19世紀後半、アルプス山脈の麓にある小さな村イゾーにてその歴史をスタートした〈パラブーツ〉。
「全ての製品に本物の信頼性と高い品質、そして魅力を」
創業以来、変わらない魂と厳しい基準で、常にクオリティの高いシューズを供給してきたクラフツマンシップに溢れる作り手です。
「メイド イン フランス」を貫き、職人による伝統的な技術によって生み出されるコレクションの数々。その拘りようは表面的なデザインだけでなく、靴の底部分であるソールにも表れ、世界で唯一自らのラバーソールを製造しているレザーシューズメーカーとされています。
堅牢かつ実用的な側面が注目されがちですが、フランスブランドらしいノンシャランな雰囲気を持つ、シューズそのものの佇まいにも目を奪われます。強固な作りなのにどこか柔らかく、しなやかな顔つき。特有のボリューム感から生まれるこなれたムードは、着こなしに大人の抜け感を与えてくれるのです。

見逃せない別注の復刻
「CORSE」モカシンローファー

オンラインショップスタッフ 樋口翔太
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「アンラインドの柔らかな履き心地に高い耐久性、適度なボリューム感。そしてなんといっても渋みあるクロムエクセル調のレザーが個人的にツボな、モデル”CORSE”。シューレースのある靴が苦手な私にとって、気兼ねなく履いて出かけられるスリッポンは欠かせない存在です。男らしくも力みのない、このシューズ特有の存在感を活かすべくコーディネートはワントーンでシンプルにまとめました。コントラストを抑えたレイヤードはチーフがアクセント。ウォッシュのかかったリネンシャツでさりげなく季節感も意識しています」

〈International Gallery BEAMS〉が過去に別注していたモデル『CORSE(コルス)』を復刻。程良くシャープなフォルムが美しい、軽快なアンライニングタイプのモカシンシューズです。艶のあるガラスレザー(BLACK)に加え、ナチュラルなクロムエクセル調の表革(AMERICA)による、2種類のバリエーションをご用意。アウトソールはグリップ力に優れ、軽量ながら安定した歩行を可能するブランドオリジナルのラバーソールを搭載。スニーカー感覚で気軽に合わせたい、大人のオフスタイルを支える1足です。

大人っぽく品のある抜け感に抜群の履き心地
グルカサンダル「PACIFIC」

ヴィジュアルマーチャンダイザー 梶亮太
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「気温の上昇に伴って装いも軽くなりがちなこの時期。そんな足もとには軽快な印象の”PACIFIC”がよく合います。グルカサンダルはいくつか所有していますが、履き心地という面ではこれがダントツ。悪天候にも対応できるラバーソールという点も気を遣わず嬉しいポイントです。素足に男らしくこなすのが本来の姿かもしれませんが、ソックスを履いて少し抜けたようなニュアンスで見せるのが最近の気分。シアサッカーのスーツにリネンのバンドカラーシャツを合わせ、爽やかなリラックスムードで仕上げました。いつもならローファーや踵のないサンダルなどを合わせるところですが、グルカサンダルならではのボリューム感とほんのりと抜けた表情を愉しんでいます」

<Paraboot>のベストセラー『PACIFIC(パシフィック)』。本モデルは、グレインレザーを用い、上品で端正な佇まいに仕上げた別注グルカサンダルです。レギュラーのSPORT SOLE(セミ・シャークソール)からRAID SOLE(ラグソール)に変更し、優れたグリップ力と、快適な履き心地が魅力。レザーシューズの品格とサンダルの軽快さを併せ持つ1足が、スタイリングを格上げします。

都会にこそ映える、ブラックディアスキン
デッキシューズ「BARTH」

ビームス 六本木ヒルズ 齊藤 龍治
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「実はデッキシューズが苦手。私のキャラもありますが、あまり日焼けのない身体には海を連想させるシューズは少し健康的すぎると思い、敬遠してきました。ただ、このオールブラックの”BARTH”は本来のマリンムードが程よく和らぎ、どこか都会的な空気感さえ感じられる顔つき。ディアスキンならではの男っぽい質感と無機質なブラックのバランスにも惹かれました。足あたり、馴染みの良さも抜群で、ついつい手に取ってしまいますね。コーディネートはブラックを活かした素直なモノトーンスタイルで。この時期でも重たく見えないよう、全体の素材感やシャツのボタンの開け方で軽快な印象に仕上げました。シンプルなローファーでも成立するところを敢えてデッキシューズにすることで、ほんの少し抜けた表情が出てくれます。素足で合わせる方が多数だと思いますが、私はソックス派。見えませんけど(笑)」

<Paraboot(パラブーツ)>のベストセラーモデル『BARTH(バース)』。素材にはディアスキンを使用し、内張りのない仕様による柔らかな履き心地と、軽量でグリップ力に優れたブランドオリジナルのラバーソールによる、歩きやすさが魅力です。モダンな雰囲気と軽快さを持ち合わせた1足が、休日の着こなしを格上げします。

Photo & Writing / Kengo Motoshige

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