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About Us

ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

THE OUTER Vol.2

THE OUTER Vol.2

お気に入りのアウターは、冬の気分を上げてくれる。

寒さの厳しい冬でも、お気に入りのアウターがあれば体温も気分も上がる。洋服好きにとってアウターは、冬には欠かせない楽しみの一つです。

ビームス ライフ 横浜
園田 圭太

〈LARDINI〉ウール ヘリンボーン スポルベリーノコート

「ベーシックかつオーセンティックな格好良さ。〈LARDINI〉の定番スポルベリーノは、厳格なチェスターフィールドコートをイタリアブランドらしい柔らかな解釈と仕立ての技術で、モダンなエレガンス漂う一着に仕上げたもの。重厚でいて軽快という、絶妙なバランス感を保っており、故にドレスからカジュアルまで幅広いスタイルに馴染んでくれる汎用性を有しています。こちらは目付530gのヘビーなウールヘリンボーンを載せていながらも、重さを感じることはほとんどなく、ヘリテージなムードを都会的な着心地で纏えるコートです。そのクラシックな佇まいからか、装いも自然とトラディショナルなものを合わせたくなります。グレーのストライプスーツにグレーのタブカラーシャツ、ブラックのニットタイ。色を用いず、ストイックなスタイルを表現しました」
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ビームス 銀座
中島 優希

〈Traditional Weatherwear〉ELGIN

「〈Traditional Weatherwear〉のベストセラーモデル『ELGIN』は、英国の伝統的なフィールドジャケットをベースに現代の空気感を織り交ぜリファインした一着。ほどよく高さのあるスタンドカラーの襟元に、背中のアンブレラヨーク、緩く取られた太さのあるラグランスリーブ。クラシックな要素と今の気分が大人っぽく上品にミックスされています。裾を内側に折り返しスナップボタンを留めることで、着丈を約16cmほども短くすることができ、この一着で様々なコーディネートを可能にしてくれるハイブリッドな面も持ち合わせています。元々はウィメンズ展開のアイテムだったこともあり、どこか柔らかく優雅なニュアンスを感じる点も魅力です。今日はそんな品の良さに敢えて男っぽい空気感のものを重ねてみました。ラギッドなデニムジャケットにオックスフォードのシャツ、スポーティな素材感のウールパンツと足もとは〈ALDEN〉。品が良くてほどよくラフ。そんなバランス感でまとめてみました」
  • デニムジャケット Levi's
  • シャツ BEAMS PLUS
  • パンツ International Gallery BEAMS
  • シューズ ALDEN

ビームス 二子玉川
川田 晋吾

〈TATRAS〉WADIO

「ミニマルで洗練されたデザインが都会的な顔つきをしているモデル『WADIO』。ショート丈のボックスシルエットをベースとしながら、ウエストにほどよいシェイプを入れることにより、ダウンならではの膨らみを感じさせないシャープなシルエットが特徴的な一着です。こちらは滑らかなタッチの生地に載せ替えたビームスの別注アイテム。しなやかな光沢と着心地がエレガントな仕上がりです。非常に軽量かつ高い保温性を持つ点も、アウターとして頼り甲斐があります。このルックスを活かしたソリッドなコーディネートも良いですが、レイヤードのスタイルもまた気分。パターンドニットにコットンのタートルネックカットソーを重ねて奥行きを添え、全体をネイビー、ブルーで統一し、ホワイトの差し色で大人っぽくクリーンにまとめています。冬の七里ヶ浜から普段の通勤まで。趣味のサーフィンに仕事にと、様々なシーンで長く着たいダウンジャケットです」
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ビームスF
池上 大地

〈MACKINTOSH〉BALFIELD

「都会で纏うガンクラブチェック。このビームス別注の〈MACKINTOSH〉『BALFIELD』は、その隙間のようなものを見事に埋めてくれる高い完成度を誇る一着です。英国的でトラディショナルなムードを持つガンクラブチェックを、絶妙な柄の大きさに上品な色遣いと上質な素材感でモダンかつ現代的に表現しています。載せている生地も特徴的で、太番手のウールを敢えて甘く織り上げることで生まれる、柔らかく揺れ動くしなやかなドレープがエレガントな空気感をさらに引き立ててくれます。クラシックな佇まいでいながら、どこか現代的で都会感がある。そんなニュアンスがこのコートの魅力です。合わせるアイテムをそれほど選ばない点もポイントで、タイドアップしたスーツスタイルはもちろん、カジュアルなジャケットからリラックスムードまで、あらゆるシーンで重宝してくれると思います。私はコートの存在感を存分に活かすよう、同系色のパンツとブラックのマフラーでシックに装いました」

ビームス ハウス 六本木
川口 裕次郎

〈Barbour〉BEDALE

「〈Barbour〉を代表するアイコン的存在のモデル『BEDALE』。乗馬用ジャケットをルーツに持つこちらは、ラグランスリーブにジャストレングス、コーデュロイの襟元などラフなルックスが男心をくすぐる一着。中でも、オーセンティックな仕立てをベースとし袖にややゆとりを持たせたCLASSIC FITは、ジャケットの上からでも着用感に優れ、ほどよいゆとりのあるシルエットが大人の余裕を感じさせるリラックスムードを漂わせます。こちらはオイルドコットンではなく、ピーチスキン素材を載せたアイテム。しっとりとしたタッチがオイルドの風合いを彷彿とさせ、それでいて気を遣うことなく機能性にも優れた現代的な仕上がり。こなれた雰囲気と汎用性を併せ持った、まさに理想的なアウターです。ブランドらしい深みあるオリーブカラーも、都会の街並みに上質に映えてくれます。ヘリンボーンのジャケットにオックスフォードのシャツとストライプのタイ、色の落ちたジーンズ。トラッドかつカントリーなムードの合わせにモダンな〈Barbour〉。いつものワードローブに寄り添いつつも、新しい自分を見せてくれる。着るだけで気分が上がる、お気に入りのアウターです」

Photo & Edit / Kengo Motoshige

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