コークにあるサー・ヘンリーズ・パブにてソニック・ユースの前座を務めた後、舞台裏で眠るニルヴァーナのカート・コバーン。エド・サーズは当時をこう振り返る。「当時のニルヴァーナは全く無名のバンドでしたが、この時のサー・ヘンリーズ・パブはヘッドライナーのソニック・ユース目当てに大勢の人々が詰めかけました。小さなステージ脇から4フィート離れた場所で、大盛況のライブをよそにニルヴァーナのボーカル兼ギタリスト(カート・コバーン)が小さな木製のベンチで眠っていました」