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Janette Beckman

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Janette Beckman

ロンドンに生まれたジャネット・ベックマンはモータウンやローリング・ストーンズを聴きながら育った。LCP卒業後、クラーケンウェルの大学で非常勤講師として地元のパンクスや不法滞在者、アート学生に写真を教えた。その後、彼女は自分の作品をレコード会社に売り込み始め、A&Mからポリスのファーストアルバムのスリーブの撮影を依頼される。撮影には、現在も愛用しているハッセルブラッドを用いたという。1976年には『メロディ・メーカー』のために定期的に撮影するようになり、ジョニー・ロットンやザ・ジャムといったバンド、ミュージシャンを撮り、またアンダートーンズやザ・クラッシュ、アース・ウインド&ファイヤーのツアーにも同行した。若者の文化と音楽を映し出した彼女の作品は『フェイス』の1号で特集されることとなる。1982年にニューヨークへ移住。1990年に出版された彼女の作品集『Rap! : Portraits and Lyrics of a Generation of Black Rockers』(ビル・アドラーとの共著)においては、ニューヨークの成長するラップシーンの記録者となった。『ローリング・ストーン』『ニューズ・ウィーク』をはじめ様々なメディアに採用されている彼女の作品の被写体は、文学者、ミュージシャン、ファッション関係者、政治家、スポーツ選手など多岐にわたる。近年は広告やエディトリアル、ミュージシャンを中心に撮影し、同時にストリートスナップにも取り組んでいる。

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