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Matt Anker

photographer

Matt Anker

イギリスのエッピングに生まれ、ケントで育つ。10歳の時に初めてカメラを手にし、10代の頃には35mmカメラを手にディストーションや色味の実験を始める。長じて、メドウェイ・スクール・オブ・アート・アンド・デザインにおいて広告とエディトリアル写真を学んだ。彼の初めての仕事は、ジル・ファマノフスキーのアシスタントで、メル・イェイツ、ニック・イェイツ、ノームスキーなどと共に働く。そのためすぐにメル・イェイツと共同の自分のスタジオを構えることが出来た。
1990年代初頭、イギリスでのインディーミュージックシーンは、メインストリームへの過渡期を迎え、ファンジンやインディペンデントマガジンは、ブラー、インスパイラル・カーペッツ、カーターUSMなどを取り上げていた。それらの雑誌のひとつである『ライム・リザード・マガジン』でマットはパール・ジャムやニルヴァーナといった「グランジ」と呼ばれるムーブメントを作ったバンドの初期の写真を撮ることができた。やがてメジャーレコード会社での仕事も始め、ブラー、モーターヘッド、ジ・オーブ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、マッシヴ・アタック、ニック・ケイヴ、ナパーム・デスといったアーティストの、数々の印象深い写真を残している。

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