雨の降る日がとても少なく
"晴れの国"と呼ばれる岡山県。
降水量1mm未満の日数が全国最多の岡山には、太陽をたっぷりあびて育った美味しいものや、伝統の技術から生まれた逸品がたくさんあります。
今回、<ビームス ジャパン>と岡山県とのコラボレーションで晴れの国の特産品に新しい風を吹かせました。


温暖な気候と豊かな自然に恵まれた岡山県の素材を使った、新しい名産品がたくさん誕生しました!
デニムの生産地ならではのアイテムや手仕事が感じられる製品、受け継がれる伝統的工芸品、
さらには"くだもの王国"岡山の白桃をモチーフにした商品のバリエーションも豊かです。
メインビジュアルは、倉敷市出身の人気イラストレーター、金安亮が手掛け、岡山県で生まれた"桃太郎伝説"をモチーフに描き下ろし!
思わず晴れやかな顔になる、温か味あふれるアイテムをご堪能ください!
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株式会社 襟立製帽所
<襟立(えりたて)製帽所>は、麦わら帽子発祥の地である浅口市で1960年に誕生し、今もオリジナル商品の企画・製造・販売を一貫して行う、国内でも数少ない帽子メーカーです。麦わら帽子に代表されるブレードハット(繊維をテープ状にした紐でつくる帽子)のオリジナリティに高い評価がある一方で、パターンから手がける布帛(ふはく)ハットにも力を入れています。昔ながらの街並みが残る倉敷美観地区に3店舗を構え、帽子の販売のほか、オーダーメイドやアフターサービスも行っています。
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幸徳堂
瀬戸内海の13の島々からなる備前市日生(ひなせ)町は、穏やかな気候と風土に恵まれ、牡蠣をはじめとする魚介類がとても豊富な地域です。<幸徳堂>は、そんな日生の漁場の目の前にあります。魚の目利きであるスタッフが、その日水揚げされた新鮮な魚介類を選りすぐり、すぐに工房で加工。丁寧に調理することを心がけ、素材本来の味を生かしながら、旨味を最大限に引き出しています。自然の恵みを受けて豊かに育った日生の食材の美味しさをたっぷりと詰め込んでいます。
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御前酒蔵元 株式会社辻本店
岡山県真庭市で200年以上の歴史を有する日本酒『御前酒(ごぜんしゅ)』の伝統は、七代目蔵元・辻総一郎と杜氏・辻麻衣子の姉弟によって受け継がれています。酒造りの柱にあるのは、1859年から続く最古の酒米”雄町(おまち)”と、600年前に起源をもつ古典的製法”菩提酛(ぼだいもと)”です。これら2つのクラシックかつナチュラルな素材と技法を用い、酒造りの魅力を現代的に表現することで、日本酒の可能性を切り拓いています。
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菅公学生服株式会社
<菅公(かんこう)学生服>は、学生服・体操服のメーカーとして創業168周年という歴史ある会社で、1854年に倉敷市児島で錦糸の卸業から始まりました。3年間の学生生活に耐えうる高い品質のものづくりは広く認められ、現在では国内19カ所に縫製工場を設置。全国、約1万5千の学校に学生服や体操服を納品しています。ところで、<菅公学生服>という社名は、児島にゆかりがあり学問の神様として有名な”菅原道真公”にちなんで名付けられています。
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坂本織物有限会社
創業50周年を迎えた<坂本織物>は、力織機(りきしょっき)という古い機械を使って真田紐をつくるメーカーです。真田紐は縦糸と横糸を織った紐で、世界でもっとも細い織物と言われますが、非常に伸びにくくて丈夫なのが特徴です。古くは甲冑や武具にも使われていました。坂本織物では、1分紐(約3ミリ幅)から8分紐(約24ミリ幅)まで多様に、柄も伝統的なものからオリジナルまで幅広く製作しています。毎年開催される『おかやまマラソン』の完走者に贈られるメダルの首掛けにも、坂本織物の真田紐が使われています。
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ダイヤ工業株式会社
<ダイヤ工業>は、1963年の創業以来、コルセット、サポーター、インソール、テーピング・トレーニング用品などを研究・開発・販売する医療用品メーカーです。身体を思うままに動かして人生を楽しんでいただきたい。そんな願いのもと、30,000を越える整骨院・鍼灸院の先生方と共に開発しています。あらゆる身体ニーズに対応できるように、約1,000以上のアイテムを提供。心までも前向きになるような製品づくりを通して、社会に貢献することを目指しています。
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株式会社アイムス
<アイムス>は1996年の創業以来、メンズ、レディース、キッズ、雑貨、ワーキングなど幅広いアパレル製品の企画、製造、販売を手がけています。2012年には国産デニムブランド<EDGE OF LINE>を立ち上げて、国産ジーンズ発祥の地・児島のジーンズストリートに出店。”MADE IN 岡山”にこだわりながら、県内のさまざまなアイテムを使用して物づくりを行っています。2021年には小型犬専用デニムブランド<ONE>もスタートするなど新しい取り組みにも力を入れています。
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株式会社 廣榮堂
岡山県は古くは”吉備の国”と呼ばれ、黍(きび=イネ科の穀類)の栽培が盛んでした。その黍を使った団子が”きびだんご”で、今も県の名産品です。1856年に創業した<廣榮堂>は、当時日常的に食べられていた”きびだんご”を、茶席に出す新しいお菓子として日持ちできるように工夫したことからその歴史が始まりました。165年間、伝統を大切にしながら常に改革を続け、現在では岡山市を中心に9店舗を展開。本物の味を追求した『むかし吉備団子』をはじめ、丹念に手をかけて安全・優良な素材で和菓子を作り続ける老舗です。
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株式会社 鈴木屋
まもなく100周年を迎える<鈴木屋>は、1923年に創業した小麦せんべいの専門店で、”大切な人に自信をもってすすめることができるお菓子づくり”を心がけており、香料や着色料といった添加物を一切使用せず、素材のもつ自然な味わいや色を大切にしています。素材は、地元・岡山県産や国産を可能な限り厳選。100年間、手間を惜しまずに一枚一枚を丁寧に作り上げてきました。鈴木屋のおせんべいは、目新しさとなつかしさを併せもつ、心が和む味わいです。
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「呼吸する備前焼」プロジェクト(一般社団法人コミュニタスポジション)
備前市伊部地区周辺を中心に生産され、日本遺産にも認定されている備前焼は、釉薬を使用せず、土そのものを高温で焼き締めます。ひとつとして同じ色合いのものはなく、表面には無数の気孔があるのが特徴です。この気孔は通気性に優れ、食材の発酵や熟成を促進するとされています。備前焼の機能性に着目し現代の暮らしの空間を心地よく演出する、新しい備前焼を提案しているのが『呼吸する備前焼プロジェクト(一般社団法人コミュニタスポジション)』です。岡山県備前焼陶友会所属の若手作家・窯元による取り組みです。
『呼吸する備前焼プロジェクト(一般社団法人コミュニタスポジション)』メンバー
【備前焼窯元 】
柴岡陶泉堂 柴岡 久
備前焼 陶吉
【備前焼作家】
森 大雅
好本 敦郎
安藤 騎虎
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ひのきの森byBMD(株式会社ビーエムディー)
<ビーエムディー>は、岡山県産のひのきから生まれた環境と人にやさしい製品をはじめ、オーガニック野菜を使った製品の製造・販売をしています。野菜は、有機JAS認定を取得した岡山市の自社農園のものです。土づくりからこだわった1,700坪の農地で、100種類以上の野菜を独自の農法で栽培しています。この野菜を使ったお料理やスイーツが楽しめるカフェや、ひのきのケア製品を使ったリラクゼーションサロンも”ひのきの森byBMD”として運営しています。

ビームス ジャパン(新宿)の1F特設コーナーにおいてイベントを開催します。
また、BEAMS 公式オンラインショップでも商品を販売いたします。(一部商品を除く)「晴れの国 おかやま」らしい晴れやかなアイテムをお楽しみください。
- 開催日程
- 2021年12月22日(水)〜2022年1月25日(火)
- 開催場所
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ビームス ジャパン(新宿)
会場:東京都新宿区新宿3-32-6
TEL:03-5368-7300
ビームス 公式オンラインショップ
https://www.beams.co.jp/tag/211222_BJ_01/