FEATURE

2026.07.15

【Vol.19 Itayama’s Tsuzuku】わたしの “つづく服。”
ビームス人生を始めるきっかけをくれたバックパック

BEAMSの様々なレーベルのスタッフがバトンを繋ぎ、思い入れのあるアイテムをそのストーリーと共にご紹介する連載、『わたしの“つづく服。”』
9月29日の「つづく服。の日」が3年を迎えたことを記念して、レーベルを飛び越えたリレー企画をスタート。無理をせずとも愉しみながらつづけられる、服好きな私たちらしい「つづく。」を繋いでいきます。

Vol.19
板山俊一郎
ビームス ライフ 横浜

Itayama’s
Best of Tsuzuku

遡ること32年前。高校三年生だった僕が、洋服に詳しい同級生から”BEAMSにグレゴリー並みに背負いやすいバッグパックがあるらしい”と聞き、 放課後に学ラン姿で恐る恐るお店の扉を開けたのがBEAMSとの最初の出会い。大人な店の雰囲気に 緊張していた僕へ、スタッフの前山さんが懇切丁寧な商品説明と接客をしてくださったことに感動し、その日のうちに購入したのがこの〈OVERLAND EQUIPMENT〉のバックパックです。

今思えば、あれが僕にとって初めての、 “BASIC & EXCITING” な体験。その日をきっかけに「ビームス 鹿児島」に通い始め、後に、憧れの存在だったスタッフの方々と一緒に働く事となりました。今も、バックパックを背負い自転車で走り回っていた当時と、さして変わらないライフスタイルを続けています(笑)

約6年前に渋谷の「OKIDOKI」で出会った〈HERCULES〉のヴィンテージデニムジャケット。70年以上前に作られたと思えない、色濃く残ったインディゴとグットコンディション、サイズ感にひと目惚れ。ワークウェアですがジャケット感覚でキレイめに合わせるのが気分。食べすぎ飲み過ぎでサイズアウトしないよう気をつけています。

岡山倉敷 ・須浪亨商店さんのい草のびんかご。「THE LITTLE BAR OF FLOWERS」で出会い、5代目の須波隆貴さんによる素材使いと手仕事の良さに惹かれて購入しました。公園でピクニックする時や友人宅でのホームパーティーに向かう時に大活躍。ギフトにも喜ばれるので、ことあるごとに購入しています。

1997年のオープンから2006年のラストまで「BE (BEAMS ELEMENT)」の店を見守り続けた、ナバホ族のターコイズのバングル。営業最終日に意を決して手に入れました。 当時バイヤーを務めていた大先輩方が現地まで足を運び買い付けたものだそう。パリへ出張中だった店長も狙っていたらしく、国際電話で突っ込まれたのもいい思い出です(笑)。以来365日肌身離さず身に付けていて、もはや身体の一部となっています。

約30年前、地元鹿児島のセレクトショップ「BASE」のオーナーの東さんに頼みこみ、イギリスで買い付けてもらった〈Redwing〉 SuperSole® 6-inch Moc。90年代初頭にロンドンのセレクトショップが別注したもので、 噂が噂を呼び、当時ヨーロッパで大人気だったそう。 だいぶ味が出てきましたが、まだまだ履き込みたい逸品です。


> 記事はこちら

PROFILE

  • 板山俊一郎ビームス ライフ 横浜

    鹿児島生まれ鹿児島育ち。1997年「ビームス 鹿児島」にアルバイト入社。1999年正社員となり都内店配属。メンズカジュアル、ドレスクロージング、オンラインショップスタッフを経て、現在は「ビームス ライフ 横浜」古着古本担当。趣味は古着屋巡り、酒場巡り、バスケとナチュラルワイン。 座右の銘は “人も古着も古本も一期一会”