倉俣史朗が描いた、ふわりと空間を包む"オバQ"の優しい光
1972年、倉俣史朗によってデザインされた照明器具「K-series」。誕生以来、〈YAMAGIWA(ヤマギワ)〉によって長きにわたって生産が続けられている時代を超えた名作です。
ふんわりと白い布を被せたようなデザインがオバケの真似をしている様子に見えることから、"オバQ"という愛称で呼ばれることも。波打ったシェードから流れる優しい光は人々を癒し、また空間にアーティスティックな要素をプラスしてくれます。
日本のポストモダンデザインを牽引した倉俣史朗は、商業施設の内装や家具デザインを手がける中で、工業素材を使用した実験的なアプローチを得意としていました。「K-series」のシェードはアクリル素材を用いており、彼のデザイン哲学が表れたプロダクトの1つです。
現代美術のようにも感じられる、アーティスティックな名作照明です。
【仕様・詳細】
・光源タイプ:E26 LED電球 60Wタイプ(LDA8)×1
・消費電力:7.8W
・重量:3.0kg
・材質・仕上:ベース/鋼塗装仕上、シェード/乳半アクリル
・インバーター:中間スイッチ付
・デザイナー:倉俣 史朗
・梱包サイズ:620×620×640mm
BEAMSの原点となる“BASIC & EXCITING”をプロダクトの視点で提案するレーベル。世界中から集めた多種多彩なアイテムを紹介しています。
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商品番号:33-91-0124-610