S.Inata

10年前に初めて買ったダブルの ジャケットを久々に引っ張り出してみた 所、今日はコンプレックス感もとい 80年代感強めに仕上がりました。 タック入りのワイドパンツに エナメルシューズとより80年代感を 強調するアイテムで合わせ、too muchなバランス感を作りました。

約8年？ぐらいの付き合いになる 〈blackmeans〉のレザーパンツは 退色が進み、茶芯が見え隠れしており 元気に育ってくれています。 黒のブーツでハードに攻めようとも 考えたのですが最近専らカジュアルに 合わせるのがマイブームにつき ワラビーブーツでサッパリと。

今日は今季購入した 〈m's braque〉のストライプパンツに ラインニットをタックイン。 タックワイドパンツにエナメルシューズと男臭さが全面に強く出た所に 型押しのプレートベルトを巻いた事で より強調する形になりました。

今日は新調したシェットランドニットを 差し色にブレザーonポケットブルゾンで スポーティに仕上げました。 スラックスだと重く見えがちなので デニムで軽快な印象に。

2017年もあとわずかですね。 今年はより偏りのある、マイテーマ でもある偏愛コーディネートを してきたように思います。 その中でも“つなぎ”がこの秋冬が ホットアイテムでした。 労働者感、町工場感…共通して言えるのはやはり実生活感が香ってくる アイテムに魅力を感じているのかも、 しれません。前置きは長くなりましたが そんなこんなで今日は上から マルチポケットのブルゾンを羽織り、 手帳も本も財布も一括収納。 鞄要らずなスタイリングを。

オーバーオール、ワークキャップ、タートルネックと 男臭さが滲み出るアイテム使いの中に ベージュを差して程よい軽さを加えてみました。 エンジニアブーツでも履こうと考えたのですが 重くなりすぎる、と思い、いつも通り タッセルローファーを合わせてしまいました。 ひねくれワーカーズスタイルです。

全体的に叔父さん感強めな 配色でコーディネート。 〈fennica〉のシェットランドニットは 冬場のほっこり感を出すのに 必要不可欠なアイテムです。 それに加えて 〈mountain research〉の ウールのジャーキンベストを 合わせれば機能面に於いても 防寒性抜群のコンビネーション。 一瞬対かと見間違えそうなパンツは アメリカ海軍の物。 雰囲気系のダメージ古着は 元来苦手なんですが、 新品で見つけた為、現代服と 合わせるにも抵抗なくコーディネート できて重宝しています。 こちらは8年物で寒空の下では 欠かせない一本です。

今日はワーク、ミリタリーアイテム 関連でコーディネート。 あまり細やかな レイヤードはしない派ですが、 オーバーオールにタートル、 タートルにベスト、 ベストにカバーオールと 相性が良い物で組み合わせて ストレートフラッシュ的に良い 具合に纏まりました。

最近メキシコ映画を見た時に塗装工が つなぎを着て、 車のグラフィティアートを するシーンを見て以来、つなぎが マイブームです。 それからというものの、 つなぎを軸に何かアプローチが 出来ないか？をテーマを考えるのに 凝っていますが、 結局ワラビーブーツが一番相性が 良いのでは？という事に気付き、 日々是繰り返してしまう次第です。

今の気分でしかないマルチカラーの モックネックはPOLO RALPH LAURENのもの。腰履きをしてるかのように見えてしまうサルエルデニムはGANRYU。 かれこれ8年目に突入したこの子は ノーマルなアイテム同士のコーディネートに少しだけクセを加えてくれます。 足元がスニーカーだと抜けすぎてしまう為、カジュアルアイテムなのにエレガントな要素もある(個人の見解です)CLARKSのワラビーブーツで極めてシンプルに味付け薄めで。

今日は今シーズンの 〈M's braque(エムズブラーク)〉の ストライプパンツを初めておろしました。ベリーショート丈のノーカラージャケットは〈FRANK LEDER(フランクリーダー)〉のもの。ショート&ワイドで ラインを美しく。エナメルシューズを 履いた事で極めて強い バップ感が出てしまったのは いうまでもありません。

今日は今季展開しているマッシモピオンボのラインニットを主役にコーディネート。スニーカーだとポップすぎるので スエードのベースボールキャップでやや カジュアルダウンが今の気分です。 スクールボーイらしくラフシモンズの スラックスで。

今日はハロウィン前後なので 極めて派手に、をテーマに。 スタイリストジャパンのマルチストライプのジャケットにデニムでカジュアルダウン。最近ウォーホルの写真を見る機会が多く、ジャケットにデニムな気分です。

今日はビームスプラスで作った ベージュのコットンスーツで。 ドットのシルクタイとタッセル ローファーで男臭く。

今日は寒いので皮物を。 何年目なのか忘れてしまった 〈BEAMS PLUS(ビームスプラス)〉の スエードジャケットは着込んで着込んだのち、洗濯をしてググンと小さくなり 自分の体型にジャストフィット しました。表情の変化も良い感じです。 ※アテンションに従ったお洗濯を オススメします。 久々にクローゼットから出した ペイズリー柄のタイが 拉麺でいうところの 中太の縮れ麺のように このスエードジャケットの風合い 雰囲気に相性良く絡んでくれました。 スラックスで綺麗に、ではなく パンツも約9年履き込んだ〈LEVIS(リーバイス)〉の517にタッセルローファー。 極めてラフに仕上げた中にも 自分なりのドレスアップを一滴 ポトリと垂らしてみました。

最近フライトジャケットも定番化 してきましたね。 定番を定番らしく…ではなく 今日は巻きスカート、ロングブーツ を使用した ジェンダーレスな組み合わせで コーディネートを。 ベリーショート丈のMA-1は 今季の〈sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)〉のもの。 ネック位置が低く、首回りでボリュームの調節がしやすくレイヤードを 楽しみやすい一枚でオススメです。

最近冷え込む日が多いので タートルネックに頼りがちです。 最近お気に入りの〈daniel.w.fletcher〉のスエードキャップは全身オールブラックのコーディネートに合わせたいが為に 購入しましたが、抜群に良いです。 フィッシィングジャケットの機能的なデザインも相まって工作員感満載なのは 気にしないで頂けると幸いです。

久しぶりにジャケットを羽織り ましたが、タイドアップをしよう！ という気持ちまでは行かず タートルネックでさらっと。 そして、カジュアルダウンの 流れからキャップを。 久しぶりに太くもなく細くもない 形のパンツを履いたので 少しだけ落ち着かないのは 気のせいでしょうか？

朝夜と寒くなってきたので ウールのアイテムに袖を通す 機会も増えてきました。 今日は〈A Good Time Production(アグッドタイムプロダクション)〉の アイアンクロス柄のニットポロを タートルと絡めてコーディネート。 ワイドパンツにタックインして 腰回りに出るボリューム感を コントロールしてみました。 シューズはBEAMS別注の 〈Alden(オールデン)〉の スリッポンでスッキリと。 総じて親戚の叔父さんなアイテム群 構成になりました(笑)

今年の秋冬はこれ無しでは 考えられないマストアイテムと 言っても過言ではない今期の 〈Mountain Research (マウンテンリサーチ)〉の ベストを軸にコーディネート。 ジャーキンベストをベースにしており アウターの上からも着用できる仕様と リバーシブルで着用できるのが味噌。 ワッチキャップで男臭く仕上げようかとも考えましたが、ハズしがない、と思い セーラーハットで程よい軽さを、加えるに至りました。 今期はしつこく 偏った愛情をこのベストに 注ごうと思います(笑)