﨑野 文太

DALE HOPEのアロハシャツが、主役のスタイリングです。 今年は、ココナッツ帽子とロングボードを楽しむ人々が柄になっています。 一つ一つに存在感のある柄が夏らしさ、アロハシャツらしさを強調してくれています。 ハワイ州では、フォーマルな場での着用も許可されている事から、パンツにはあえてフルレングスのトラウザースをセレクト。 足元は、サンダルで軽快さを持たせつつ、全体をバランス良くまとめました。

シンプルですが、このくらいの「ラフさ」と「ラクさ」が好みです。 同じインディゴ系のアイテムでも、濃淡を意識する事で、しつこくならずに、爽やかに着用頂けます。 また、シャツ、パンツ共に"変進開花"が期待できる点も魅力的です！ シューズにはブルーのNB991をセレクト。 色合わせの統一感と、武骨になりすぎないように、スポーティー要素をプラスし、クリーンにまとめました。

夕陽に映えるスタイリングです。　　 ナチュラルな印象のアースカラーのアイテムを中心にセレクト。 アトミック柄がプリントされたREMI RELIEFのシャツは、リラックスしたサイジングで爽やかにご着用頂けます。 夏らしいリネンカーディガンとの合わせが、個人的にはオススメです。 明るいカラーの物に心惹かれる季節ですが、あえて、素朴なカラーをお選び頂くのも、粋なのではないかと思います。

SAGE DE CRETのボートネックプルオーバーの上に、爽やかなブルーが印象的なワークベストを着用しました。 ベストの着心地は大変軽く、真夏でも問題なくコーディネートをお楽しみ頂きます。 足元には、モカシンをセレクトし、トップスのボートネックプルオーバーと合わせて、マリンテイストを意識しました。

今期イチオシのワークシャツを着用しました。ゆったりとしたサイズ感とサラッとした着心地が大変快適です。 ストライプの幅が少し広い為、よりカジュアルな見え方をします。 パンツには、無骨な雰囲気とのマッチングを考え、ミリタリーパンツをセレクト。 気分に合わせて、デニムやチノと合わせてみても良いと思います。 是非いかがでしょうか！

季節感のあるリネンを、存分に合わせたスタイリング。 色味もナチュラルなカラーで統一し、清涼感と品の良さが伝わることを意識しました。 夏場のジャケットのインナーには、カットソーくらいが丁度良いなと思い、BATONERのパックをセレクト。 ジャケットを脱いだ後にも一体感が生まれ、程良く甘いTAUPEというカラーが洒落感をプラスしてくれます。 是非いかがでしょうか！

シックな色を組み合わせました。 一見パープルのシャツは、難しいと思われがちですが、インナーに、フェード感のあるダークトーンのアイテムを合わせて頂くと、自然に馴染むだけでなく、しっかりと主張もしてくれます。 トップス、パンツ共にゆとりのあるフィッティングの方が、快適に夏を過ごせるのではないかと思います。 こうしたサイズ感はルーズな雰囲気になりすぎないように、色味を統一したり、小物をアクセントに付け加えるなど、工夫をする事が大切です！

真夏らしい、スポーティーでカジュアルなスタイリングです。 ENGINEERED GARMENTSのプルオーバーシャツは、Aラインのゆったりとしたシルエット。 着用感も大変軽いので、リラックスして着て頂けます。 パンツには、スウェットショーツをセレクトし、全体的にコンフォートな印象にまとめました。 そして、トップスとシューズやジップの色とハットの色合わせなど、小さな気遣いをする事で、スタイルにもまとまりが生まれます。 シンプルなスタイリングだからこそ、色使いや、サイズ感で遊んでみるのも良いかもしれませんね！

真夏を想定した、カジュアルなスタイリングです。 KAPTAIN SUNSHINEの名品、ウエストコーストTシャツを、BEAMS PLUSのワンウォッシュ デニムにタックインしたシンプルなスタイル。 シンプルな装いの中に、FILSONのキャップを差し色に使いました。 全体的に、渋めな合わせですが、カットソーは袖が短めに、デニムの裾は長めに、というようにバランスを整えることで、熟れた印象を与えることができます。 是非お試しください！！

TUBEのリネン ボタンダウンシャツを着用しました。 オリーブを基調にされた、ブロックチェック柄がミリタリーパンツとの相性が良く、ワークシャツのように合わせました。 フィッティングもゆとりがある為、羽織感覚でカットソーの上から、着用するのをオススメします。 淡いブルーのデニムや、ショーツなどと合わせて頂くと、より一層軽快な印象を与えることが出来るので、是非お試しくださいませ！

ENGINEERED GARMENTS別注、ジャングルファティーグ ショーツを着用しました。 7分丈に設定されたレングスが絶妙で、ショーツが苦手な方でも挑戦しやすいアイテムです。 また、リップストップ特有の表情はありつつも、コットン100%の為、生地はしなやかさで快適に着用頂けます。 トップスには、ブロックプリントのジャケットと、オープンカラーシャツをセレクト。 パンツとの色合わせだけでなく、粗野な雰囲気をプラスしました。 存在感のあるパンツだからこそ、こうした柄物も自然に馴染むのではないかと思います。 カジュアルさの中にも、男らしく、色気のあるスタイリングを意識しました。

爽やかさ溢れるスタイリングに。 今年の夏は、ロングスリーブにショーツのバランスが気分な予感がしています。 全体をブルーとホワイトで統一することで、まとまりと爽やかさを演出。 重ね着が難しい夏も、素材が軽快な物をお選びいただくと、案外お楽しみ頂けます。 是非いかがでしょうか。

今回は同素材のシャツとショーツを着用しました。コットンとナイロンの良い所取りがされており、軽やかにご着用頂けます。 上下ネイビーでシックな印象ですが、足元のリネンソックスや、モカシンで軽快かつ、涼しげな印象をプラス。 夏のセットアップに是非いかがでしょうか。

シンプルですが、さっぱりとしたスタイリングが今の蒸し暑い季節にぴったりです。 サラリとしていながら、程良いハリ感のあるブロード生地のシャツ。Aラインのシルエットが、より軽快さを演出してくれます。 パンツも、8オンスのライトウエイトのデニムを着用。ストレートで太さがありますが、軽い生地感なので、裾のたまりもふわっと自然な印象に。 シンプルなスタイルの中に、アイテムの素材やシルエットで気を利かせるのが自分好みです。

初夏の清涼感を意識したスタイリング。 コットンとリネンを混紡して織られた生地は、軽やかさと自然な風合いを楽しむ事が出来、まさに両素材の良い所取りとなっています。 ホワイトのシャツのインナーに、ヘンリーネックTシャツをセレクト。程良い武骨さをプラスしつつ、ホワイトのクリーンさを一層感じられるスタイルに。 シンプルですが、色使いや合わせ方で、清涼感や清潔感を出すことを意識しました。

爽やかな風が吹き抜け、夕方の西日の下で撮影しました。 暖かい日差しとの相性を考えて、柔らかい色味のTUBEのノーカラージャケットを着用しました。 インナーとシューズは、クリーンにホワイトをセレクトし、カラーサングラスでよりカジュアルさを演出しました。 少し冷えも感じる夕方以降に、羽織のあるスタイリングもいかがでしょうか。

ワークシャツとデニムで、ネイビーを基調にしたスタイリング。、 コットンツイル地のワークシャツは、ハリがありながら、柔らかさもあり、大変着やすくなっています。フィッティングもクラシックフィットを採用している為、インナーを選ぶ事なく、レイヤードスタイルを楽しめます。 デニムは、暑い夏でも軽快に履く事が出来る厚みが特徴。 ワークシャツのリラックス感に合わせてセレクトしました。 武骨なアイテムも、ネイビーなら大人っぽく、程よくモダンに。 インナーやシューズで暖色の差し色を入れていただくと、スタイリングにアクセントを付けることが出来るのでオススメです！

気温の変化が大きく、何を着ようか悩む時期。そんな時に活躍してくれるのがやっぱりカーディガン。 落ち着いた色味は、どのインナーやパンツと合わせても品良くまとまります。 また、季節のせいなのか、最近はブルーのアイテムを着る事が増えました。 同色でも、濃淡や柄、異素材を楽しむことで、平たく見えずに遊び心を感じさせる事が出来ます。 ブルースタイル。是非いかがでしょうか。

来たる夏に向けて、REMI RELIEFとの別注アロハシャツを着用しました。 しっかりとインディゴを感じる事が出来るブルー。洗い込むごとに色落ちし、ゆっくり変化していく過程を楽しむ事が出来ます。 この夏、主役になる事間違い無しのアイテムです。 アロハシャツという事で、思い切って軽快にショーツをセレクト。 やや太さもあり、ゆったり履いていただけるので、ショーツをあまり履かれない方も安心して履いて頂けるのではないでしょうか。

KAPTAIN SUNSHINEのワークジャケットを着用しました。 生地は、リネン100％から作られており、独特のハリやコシを感じる事が出来ます。 インディゴ染めされている為、どのように色が変化していくのかも楽しみなアイテムです。 ワークジャケットの粗野感に合わせ、インナーには洗い晒しのヘンリーネックTシャツ、パンツにはザラっとした風合いのリネン グルカトラウザーズをセレクト。 今季は、ジャケットをラフにカジュアルに着こなすのが個人的な気分です。