Takeuchi Honami

＜seya.＞のパンツはこう見えてエラスティックのリラックスした履き心地。シワになり辛い素材で仕立てられており、旅行にもぴったりな一着です。キャミソールにオーバーサイズシャツをバサッと羽織ったラフなスタイリングなので、小物は硬派なイメージに纏めました。シャツ、バッグ、シューズは全て＜THE ROW＞の新作です。

ルーマニアより、日本初上陸。シンプリシティと伝統を大切にした＜Les vacances d'Irina＞の物造りは、どこか暖かみを感じる風合いが魅力です。洗うたびに味わいが増すベルギーリネンのウェアと、キャットテールのカゴバッグをご用意しています。インターナショナルギャラリー ビームス1Fにてご覧頂けますので、この機会にぜひお立ち寄り下さいね。

どこか硬派でメンズライクな＜COATE＞のシャツに、ほんのり透ける＜POSTELEGANT＞のカットソーや、大胆なスリットがポイントの＜STELLA McCARTNEY＞のミラノリブパンツを合わせて。女性らしいディティールを散りばめたスタイリングにしました。

程よいハリ感とドライな肌触りが特徴の和紙布を用いた＜POSTELEGANT＞のトップス。襟元を少し後ろに抜いて、ウエストはしっかりとブラウジングすることで、バックシルエットにボリュームを持たせました。パンツのセンタースリットから見える、ローファーのビジューもポイントです。

＜leur logette＞らしい大人なロマンティックムードが魅力のティアードドレス。コットンシルクならではの上品な光沢を持つタフタ素材は軽やかな張り感を持ち、Aラインシルエットやパフスリーブのボリュームを美しく見せてくれます。合わせる小物は襟元や袖口の刺繍と同じブラックで纏めて全体の色数を絞ることで、より大人なスタイリングを目指しました。

ドラマティックなマキシ丈のドレスにはクロップド丈の羽織物が好相性。重心をぐっと上げて見せてくれます。＜POSTELEGANT＞のドレス、＜REJINA PYO＞のトップス、＜AKANE UTSUNOMIYA＞のカーディガン。分量の多いドレスに馴染ませるように合わせる色を選ぶことで、温かみのあるカラーリングに仕上げました。

一枚でサマになるコットンドレスはこれからの季節の着こなしの心強い味方。たっぷりのギャザーが素敵な＜T-mat Masaki-Paris＞のドレスは、お袖付きのデザインというのも嬉しいポイントです。スカーフやバッグをプラスして、スタイリングにメリハリをつけました。

＜seya.＞のナイロンパーカを主役にスタイリング。スポーティーなイメージのあるフーディーですが、こちらのアイテムは華奢なパーツやふんわりと丸いシルエットが大人らしくてどこか上品。流れるような落ち感のあるラップスカートを合わせることで、より自分らしく着こなせました。

メンズライクなセットアップにフェミニンな要素を加えたくて、インナーのブラウスはとろみのある素材のものを選びました。セットアップは＜seya.＞、ブラウスは＜beaufille＞の新入荷アイテムです。

＜seya.＞のコットンジャージーのスキッパードレスと、＜POSTELEGANT＞のリネンドレスをレイヤードして、春夏ならではのドライタッチな風合いを楽しむスタイリング。ウエストに巻いたレザーのリボンは＜POSTELEGANT＞のドレスに付属しているものですが、バサッと羽織るように着たかったので、敢えて内側に巻いてみました。

着ることで元気を貰えそうなビタミンカラーのドレスは＜JW ANDERSON＞。＜REJINA PYO＞のフーディ ブラウスと＜MEHRY MU＞のラタンバッグを合わせて、色もデザインも遊びのあるアイテムばかり集めてみました。

透け感の異なる素材に異なる幅のプリーツを施した＜sacai＞のスカート。ついつい身体を動かしたくなるような、たおやかな裾の動きが気に入っています。同じ素材を用いたニットコンビのトップスとワンピース風に合わせてみました。

ドレープが美しい＜beaufille＞のニットトップス。マルチストライプのブラックがピリッとクールな印象なので、ボトムスや皮小物は茶系を合わせて優しげな雰囲気にまとめました。

今シーズンも多くの反響を頂いている＜PHOTOCOPIEU＞のブラックドレスを主役に、シンプルにスタイリングしました。ロック始末が施されている面を表側としてデザインしたというユニークな一着は、リバーシブル仕立て。今回は”表側”を表にして着てみました。加えてショルダーには、シルエットを変えられるスナップボタン付き。更には前開きで羽織としても着られるようになっており、色々な着方が楽しめる一着です。

裏地を敢えて表に出した様な＜PHOTOCOPIEU＞のコットンシルクニットに、＜sacai＞のファニーフェイスなバッグとゼブラ柄のプリーツスカート。デザイン性の高いアイテム同士の組み合わせですが、シルク混のアイレット編みやシフォン等、女性らしい柔らかな質感の素材のお陰で大人顔にまとまりました。インターナショナルギャラリー ビームスの店頭では、本日1/30より＜PHOTOCOPIEU＞の20年春夏コレクションをご覧頂けます。今シーズンも、実際に袖を通すことで魅力が増すアイテムばかり。この機会に是非お立ち寄り下さい。

＜beaufille＞のセットアップで、華のあるコーディネート。春らしい明るいグリーンに合わせて、バッグやジュエリーにも明るいカラーを選びました。ボリュームのあるパフスリーブやスカートのフレアと、きゅっと身体に沿うウエスト周りや潔いVネックのコントラストに＜beaufille＞らしいハンサムな魅力を感じます。

独特なシェイプと大ぶりサイズが可愛い前ボタンを開けて、シャツドレスをロングコートの様に羽織りました。アウターよりも軽やかで、すっきりと縦長なシルエットが演出出来ます。ブラックのスカートにはホワイトのステッチ、ブラウンのシャツドレスにはホワイトのステッチが施されているところも密かなポイント。どちらも＜REJINA PYO＞の新作です。

＜REJINA PYO＞の新作スカートは、落ち感のある素材と華奢なシルエットが女性らしさを引き立ててくれます。Aラインのバックデザインとニットのコンビが新鮮な＜sacai＞のMA-1にヒールを合わせて、フェミニンなカジュアルスタイルを目指しました。

2020年春夏コレクションのトレンドアイテムのひとつであるクロシェニット。＜AKANE UTSUNOMIYA＞から、素敵なセットアップが届きました。シルク100％の糸で編み立てられたポロとスカートは、天然素材の素朴な風合いとカラーがポイント。こちらのニットスカートは身体のラインを拾い過ぎないので、ボディコンシャスなシルエットが苦手でニットボトムスを敬遠しがちという方にもお勧めです。

緩やかなウェーブを描くフリンジと袖のデザインに遊び心を感じる＜REJINA PYO＞のドレス。クラシックなムードを加速させる＜SOPHIE BUHAI＞のヘッドバンドを合わせて、品良く甘めなスタイリングにしてみました。