手仕事の魅力 優しいぬくもりを感じる器
〈小石原焼〉の伝統を守っていきながらも、現代の生活に密着した使いやすくデザイン性のある新しい器作りにも取り組んでいる〈原彦窯〉の丸鉢。 伝統的な技法の美しい仕上りで食卓を彩ります。
※全て手仕事により作られており、同じ形の食器でも、模様の出方など一点一点焼き上がりが異なります。多少の個体差がありますことをご了承ください。
【陶器ご使用時の注意点】
初めてお使いになる前に、目止めをお勧めしています(米のとぎ汁や水に溶いた小麦粉に一晩浸けて下さい) また料理を盛り付ける前に水に通してからご使用下さい。匂いや油分が付きにくくなります。うつわを洗った後は乾燥させてから保管して下さい。
※電子レンジ、オーブン、食器洗い乾燥機のご使用は推奨しておりません。
※光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境によって実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※商品の色味は商品単体で撮影した画像をご参照ください。
原彦窯
小石原焼川崎窯元にて修行をした梶原正且さんが平成3年に開窯しました。小石原の伝統的な技法を大切にしながら、新しい釉薬や技法を積極的に取り入れています。平成24年よりご子息の梶原大祐さんも一緒に作陶しています。正且さんは細やかな飛び鉋を得意とされ、大祐さんは現代の生活にも馴染むデザイン性の高い器づくりをされています。
1682年に窯場を開いたのが始まりで筑豊地方で最初の焼き物産地。 刷毛目、飛び鉋、櫛描き、指描き、流し掛け、打ち掛けなどによって表現される独特の幾何学的な文様が特色。 江戸時代中期、現在の大分県日田市の小鹿田村から招きを受けて陶工が赴き、小石原焼の技法を伝えたため小鹿田焼とは言わば親子関係です。
店舗へのお問い合わせの際は下記品番をお伝え下さい。
商品番号:56-71-0622-549