優しい雰囲気が魅力
福岡県の〈金丸窯〉の7寸皿。
小石原焼の原点に立ち戻ったものを作っていきたいという想いのもと蹴ろくろで制作。日々の食卓に馴染み良い器です。刷毛目と飛び鉋の模様が美しい一枚。
※手仕事により作られており、同じ形の食器でも、色目の出方など一点一点焼き上がりが異なります。
多少の個体差がありますことをご了承ください。
【陶器・磁器のご使用に関して】
●料理を盛り付けする前に水に通してから使うと匂いや油分が付きにくくなります。
●うつわを洗った後はよく乾燥させてから保管して下さい。
●染みや匂い移りが気になる場合は「目止め」も予防策の一つです。米のとぎ汁、または小麦粉や片栗粉を溶いた水とうつわを鍋に入れ、弱火で15~20分ほど煮沸したら火を止め、そのまま冷まします。その後は軽く洗いよく乾燥させて下さい。
●オーブン不可・電子レンジ、食洗機の使用はおすすめしておりません。
※光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境によって実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※商品の色味は商品単体で撮影した画像をご参照ください。
金丸窯(かなまるがま)
小石原焼の原点に立ち戻ったものを作っていきたいという想いのもと、蹴ろくろで作陶。白い化粧土を使った飛び鉋や刷毛目、小石原に伝わるその技法を丁寧に美しく刻んでいる。
1682年に窯場を開いたのが始まりで筑豊地方で最初の焼き物産地。 刷毛目、飛び鉋、櫛描き、指描き、流し掛け、打ち掛けなどによって表現される独特の幾何学的な文様が特色。 江戸時代中期、現在の大分県日田市の小鹿田村から招きを受けて陶工が赴き、小石原焼の技法を伝えたため小鹿田焼とは言わば親子関係です。
店舗へのお問い合わせの際は下記品番をお伝え下さい。
商品番号:56-71-1661-607