Shinji Goto

ストリートで着るアウトドア&スポーツスタイルを根幹としたスタイリングです。BLACKを基調としつつも、インナーのSHIRTSやSHORTSに夏らしい色や柄を取り入れ、先取りした意識を取り入れました。それらの派手さを抑える意味でもBLACKが重要となりストリートを意識したBLACK使いです。PANTSの色が際立ちますが、SHIRTSにBEIGEを合わせて中和させる反面、BLACKと合わせる事でインパクトを出しています。インナーのPOLOや、BOTTOMSのアイテムでスポーツを演出。全てのウエアをサイズUPで着用している所もストリートを演出しています。

リゾートが恋しくなる季節になって来ましたので、リゾート香るスタイルに仕上げました。リゾートといえば、柄物アイテムやビーチショーツ。そこにOUTERには＜BARACUTA＞、SHIRTSのインナーにPOLOを着用し、アクティブなシーンにも対応したコーディネートにしています。。コーディネートの主軸は＜PATAGONIA＞のショーツですが、リゾート感が出る柄をチョイス。それにストライプSHIRTSを合わせていますが、コーディネート全体のトーンを統一させる事で、柄の主張を抑えて纏まりのあるスタイリングにしています。それらサイズUPで着用し、ルーズシルエットを演出してスタイリッシュに仕上げました。

英国を中心としたヨーロッパの上流階級スタイルをエッセンスとしたコーディネートです。その組み合わせに外す事が出来ないのが、昨今人気の高い＜Barbour＞のOUTERに、紺ブレ&チノを合わせて英国のクラシックスポーツスタイルを演出。そこにストライプSHIRTSを合わせ英国らしさを強調。ストライプSHIRTSの重ね着はアクセントにしています。SHIRTSやSHOESをフランスブランドで合わせ、王室繋がりで上流階級をイメージしました。「Barbour Tech」素材は、撥水性があり、更に軽量化され、重ね着し易さバツグンです！

日本ではスウェットセットアップが大人の方に流行ってますが、スタイリッシュにスタイリングするには、やっぱりルーズシルエットです。そこにアウトドアやストリートと言ったエッセンスを入れ、更にスタイリッシュに仕上げました。そこにはBEAMSらしいミリタリーやアメカジが詰まったアイテムのセットアップをスタイリングの根幹に。そこに合わせた＜Patagonia＞は新色の濃いめグリーンが秀逸です！足元はストリートの定番＜VANS＞を合わせ、OUTERに色を合わせ統一感を演出しました。

ヴィンテージサーフスタイルを根幹に置き、トレンドのカラーコーディネートで合わせたスタイリングです。特に70’sの要素でTOPSには抜栓入りの博多店限定のリメイクSWEATを。それに合わせたサーマルもポイントです！足元に秀逸な＜CONVERSE＞TIME LINE ONE STARを合わせヴィンテージテイストに仕上げました。そこにPANTSとCAPでサーフテイストを表現し、ブラック＋差し色のライトピンクを入れトレンド色を演出。全体をルーズシルエットにする事で、現代風に仕上げました。

トレンドを取り入れながらシンプルなスタイリングに仕上げました。先ずはトレンドのメインのブラックトーン＋1色。1色はOLIVEで表現。＜THE NORTH FACE PURPLE LABEL＞のブルゾンを着用し、アウトドアで統一。TOPSはルーズシルエットで表現していますので、ブルゾンはサイズ:XLを着用しています。BOTTOMSはストリート感を演出する為スッキリと。足元は＜VANS＞を合わせました。

王道アイテムを使用し、普遍的なトラッドスタイルの中に、ワールドワイドな要素を取り入れたスタイリングです。TOPSは＜BARACUTA＞がイギリス。JACKETはアメリカントラッド。SHIRTSはイギリスのワークアイテムがベースながら、インドや中東を意識したアイテムチョイスにしています。＜BARACUTA＞ のみルーズ感を出す為、サイズ:42(XL)で着用し崩しの要素を入れました。PANTSにミリタリー要素を加え、野暮ったさに、ロールアップ等で軽さを出し、春らしいスタイリングに仕上げました。

90’sを代表するオーセンティックな要素のアイテムを中心とし、スタイリングしました。何れも90年代半ばに流行ったアウトドアやアメカジ。そこに現在と90‘sの共通点である、古着のエッセンスが香るスタイリングにしました。SHOESは90年代半ばに流行っていた個人的にも思い入れのある＜CLARKS＞を合わせました。

本日発売の＜POLO RALPH LAUREN＞for BEAMSを全身に使用したスタイリング。ポイントは、ワントーンでカジュアル感を抑え、シルエットが浮き出る効果を強調しました。SHIRTSはサイズ:XLにし、ボリューム感を演出しコーディネートの中心に捉えました。PANTSはサイズ:32インチに抑え、ビッグシルエットの中にスッキリとした印象を出しました。それによって、どの年齢層でもマッチするスタイリングを表現しています。

中南米のDNAを受けたスケートスタイルがテーマです。メインは＜Champion×MIN-NANO＞をセットアップで着用し、リラックスなスケートスタイルを演出。サイズはTOPSをサイズXL、PANTSをサイズLで着用し、ビッグシルエットを演出しつつ、昨今のスケートスタイルも意識したコーディネートにしています。中南米を連想させる為、SWEATのLOGOとCAPにイエローを取り入れました。スケーターは夜に練習する事も多い為、寒さに対応したキルティンングVESTを合わせ、実用性を考えたトレンドを意識したスタイリングです。

テレワークも想定し、スモーキングジャケットでフォーマル&リラックスを演出したスタイリングです。全体的なサイズ感は自宅での着用を想定し、リラックスな着心地で着用すると同時に、現代的なルーズシルエットを演出。インナーにはスモーキングジャケットに合わせ、バンドカラータイプのSHIRTSをチョイス。プルオーバー特有のルーズなシルエット＋麻混紡生地＋バンドカラーが、テーマにぴったりなアイテムです。DOWN VESTを着用し、寒い日にちょっと一息入れる時を想定したコーディネートにしています。バーガンディーカラーがスモーキングを演出してくれます。足元は、ベランダや庭でタバコを吸う時をイメージしたチョイスにしています。

アメリカントラッドをエッセンスとした、英国のクラシックスポーツスタイルを表現したスタイリングです。英国の要素が詰まったJACKETを中心に置き、インナーにはシェットランドKNITで、トレンドの柄KNITを表現。英国のクラシックスタイルには欠かせないアイテムです。PANTSはクラシックなシルエットが秀逸です！足元もスタイルコンセプトに寄せたアイテムをチョイスしています。そこにNAVYブレザー&チノPANTS&シャンブレーSHIRTSでミリタリー要素も取り入れて、英国クラシックスタイルとMIXしています。

登山の秋。昨今のアウトドアブームをトレッキングやクライミングを連想させながら、現代と90’sのエッセンスを入れたスタイリングです。中心となっているのがBOTTOMSですが、＜GRAMICCI＞や＜SALOMON＞でアウトドアを表現。都会的なモノトーンコーディネートにしています。TOPSはヴィンテージのエッセンスを中心に、インナーには90’sを彷彿とする配色のSHIRTSを、登山と言えばチェックシャツ！で、合わせています。OUTER感覚で合わせたSHIRTSは、クライミングで擦れた洋服を表現しています。

トレンドのミリタリーアイテムを使い、クラシックなブリティッシュアーミーを彷彿とするスタイリングに落とし込みました。OUTERには今シーズントレンドのブラックカラーのミリタリーアイテムをビッグシルエットで合わせ、スタイリング全体のクラシックさを最新のトレンドとMIXし、現代風に昇華させました。インナーのVESTはブリティッシュスタイルには外せないアイテムを持って来つつ、今シーズンのキーワードアイテムでもある柄KNITをブラックのOUTERと合わせトレンドを強調。更にKNITのインナーにもミリタリーアイテムを合わせ一体感を演出。PANTSは現代の技術とクラシックさが融合した、注目アイテムを合わせています。SHOESはカジュアルダウンで、スタイリング全体を纏めています。

前回に続き、ブラックトーンで纏めたワークスタイルのバリエーションで、別バージョンです。前回同様にミリタリーアイテムを使用し、ワークスタイルに落とし込んでいます。TOPSのOUTERは60‘s前後のインテリ的なジオメトリック柄が◎です！インナーのSHIRTSは、ミリタリーSHIRTSですが、その丈夫な素材と、首回りが快適なオープンカラータイプで、作業着としての着回しを想定した合わせにしています。BOTTOMSは前回同様に作業着にも着回しが出来そうなオーバーオールズを合わせました。SHOESはコンバットブーツをワークに落とし込みました。足元はスニーカーでなく、BOOTSを合わせる事で大人な雰囲気が増すコーディネートにしています。

ブラックトーンを中心としたワークスタイルです。ヴィンテージやミリタリーが台頭している今シーズン。ヴィンテージを表現する上で、ワークアイテムは外せません。そんなアイテムをTOPSに合わせました。インナーのペイント入りのネルシャツは、ワークテイストを表現する上で外せません。ダメージ入りのSWEATも相性バッチリで秀逸です！BOTTOMSには、もう一つのキーワードのミリタリーを、ワークに取り入れてブラックトーンで一体感を演出。SHOESはスウェード素材が、経年変化でヴィンテージ感を演出してくれます。これらを現代風にビッグシルエットで合わせています。

イギリスの学生をエッセンスとして取り入れたスタイリングです。取り入れたのは色使いです。イギリスのシャツ生地メーカー＜THOMAS MASON＞を中心にコーディネートし、SHIRTS on SHIRTSでスタイリッシュにしています。イギリスらしいSAX BLUEとロンドンストライプを重ねる事でアクセントにしつつ、スッキリとした合わせにしています。SAX BLUEを外側にする事で学生らしさも演出しています。BOTTOMSはゆったりとしたスラックスで学生を演出。SHOESはイギリスのDNA香る＜JALAN SRIWIJAYA＞のボートシューズで、夏休みのバケーションを避暑地で満喫した後に登校した学生を表現しています。それらを現代風にビッグシルエットで着用しています。

インパクトがあり、雰囲気◎で、今注目の日本ブランド＜MexiPa＞を中心に考えたスタイリングです。メキシカンストリートを意識しており、TOPSはテーマの中心であるコーディネートにしています。インナーにメキシコの不良やギャングの必須アイテムと言える、オンブレチェックをインナーに着用。BOTTOMSはストーリー要素で、スケータースタイルを合わせました。モノトーンで合わせる事で、無機質でスッキリとした都会的なコーディネートにしています。

2021秋冬シーズン注目の柄KNIT。ストライプ柄と生地感を活かし、70’sエッセンスで現代風に落とし込みました。TOPSはトレンドを意識した配色にしています。BOTTOMSはTOPSに色合わせをした点と、70’sの要素で労働者テイストを、DENIM&＜RED WING＞で表現しています。それらを現代風にビッグシルエットでコーディネートしています。

アメリカンカジュアルを、TOKYOスタイルに落とし込んだスタイリングです。アメカジでは無く、アメリカンカジュアルと表現している所に理由があり、アメリカファッションから生まれた幅広いスタイルを取り入れています。COATはアウトドア、インナーのPARKAはヒッピーテイスト、PANTSはアウトドア&ワーク、SHOESはワーク。これらをBLACKトーン中心で纏め、緩めのシルエットにする事でTOKYOのストリート感を演出しています。COATはサイズXLでビッグシルエットを演出しています。