長塚 淳

全身真っ黒でスタイリングしました。全身同じ色って簡単そうで意外と難しいんですよね。適当にやると超つまらなくなってしまうので。。。今回は合わせるブランドを意識して東京っぽく、原宿っぽいイメージでスタイリングしました。あくまでも僕個人のイメージです。＜ARC’TERYX＞をメインに＜TEATORA＞、＜COMME des GARCONS＞、＜SALOMON＞、＜BOUNTY HUNTER＞でスタイリングしました。流行りの中にも僕の個性も出ていて、いい感じです。ただ洋服を合わせるだけではなく、それを合わせ、着ることの自分なりの意図や理由、メッセージをスタイリングに込めることで個性や雰囲気が出てくるんだと思います。みなさんもぜひスタイリングにメッセージを込めてみてください。全くの余談ですが＜BOUNTY HUNTER＞は昔も今もオリジナルのスタイルを持っていてカッコいいです。まさに東京、原宿と言えばというブランドの一つです。個人的にもかれこれ22、23年ぐらいは着続けています。この歳になっても袖を通す度に毎回背筋が伸びる素敵なブランドです。六本木で待ってます。

＜RANDY＞のアイコンにもなっているパンツ、”Muscle”。やっぱり変なパンツですね。やっぱり変なシルエットです。どこから見ても違和感だらけです。だから惹かれてしまうんです。最高に誉めてます。＜RANDY＞はビームス原宿で取り扱いのあるブランドなので他のアイテムもぜひ原宿でチェックしてみてください。今日のスタイリングのポイントはパンツの「腰穿き」です。っていうか「ケツ穿き」っていうぐらいお尻が全部見えるぐらいずり下げて穿いています 笑。単純に僕にはレングスが短かすぎたっていうのが一番の理由ですが、ちょっとダルそうな、ちょっとスレてる、いい雰囲気出ていると思います。だらしないとか、みっともないとか言われそうですが、僕は個人的に「腰穿き」は嫌いじゃないです。「腰穿き」するだけで懐かしい90sの風を感じてしまいます。スタイリングのこだわりは、白のレイヤードです。Tシャツ、サーマル、タンクトップ…？何枚重ねているように見えますか？ただの白いインナーが、ここまでやると一気にスタイリングの中でメイン級になってしまいます。スタイリングの力ですね。一番下に着ているタンクトップはめちゃめちゃおすすめです。ダブルフェイスというか、タンクトップが二枚重なった仕様になっているのでレイヤードに最高です。全部で4色あって、僕は全色買いました。ただ、着丈がかなり長いので購入する際は注意してください。僕はXXLサイズを着ています。おじさんの「腰穿き」。ありだと思うのは僕だけなのでしょうか。。。六本木で待ってます。

スキニーパンツを主役にスタイリングしました。最近って全然スキニーパンツの人気はないですが、僕は昔も今も変わらず好きです。僕の中でスキニーパンツと言えばやっぱり＜ksubi＞です。正確に言えば昔の＜ksubi＞でしょうか。このパンツもよゆうで10年以上穿いています。ちなみにインナーのTシャツも10年以上前の＜ksubi＞です。スタイリングのポイントはボリュームのないスキニーパンツに、あえて超ショート丈のジャケットを合わせたことです。小さめと小さめを合わせた極端なスタイリング。ただ、インナーに着丈が若干長めのゆるいTシャツを噛ませることで全体のバランスもしっかりと考えてスタイリングしています。最後に絶妙なボリュームのスニーカーを合わせたことで完璧なバランスになりました。我ながら上出来です。それぞれが混ざり合うことでスキニーパンツを引き立たせてくれています。スタイリングって楽しいですね。六本木で待ってます。

ARC’TERYXを中心にテック系のアイテムは今本当に人気がありますね。まさにトレンドですね。気になってる人も多いのではないでしょうか。そこで今日は全身テック素材でスタイリングしてみました。シャツもパンツもテック素材のアイテムなんですが、パッと見はあえてテック系に見えないぐらいの感じでスタイリングしています。ちょっときれいめな雰囲気も出ていい感じに見えませんか？やっぱりトレンドを意識するのも楽しいです。ちなみに上下共に＜GR10K＞のアイテムです。＜GR10K＞も僕の好きなブランドでここ数年ずっと買い続けています。みなさんも時にはトレンドを意識してぜひテック系のアイテムを使ってスタイリングしてみてはいかがでしょうか。六本木で待ってます。

＜BODE＞はここ2年ぐらいで僕の中でとても気になっていて、今一番気分のブランドです。なので最近よく着ています。上手く説明できないのが申し訳ないですが、とにかく＜BODE＞の洋服からは温かみを感じます。今は様々なブランドが世に溢れていて、それらを着ている各々が一見個性的に見えて、実はみんな型にはまっていて。そんなタイミングだからこそ僕は＜BODE＞の温かみに懐かしさ、新鮮さを感じたのかもしれません。今はこういった雰囲気の洋服が流行、トレンドではないかもしれないですが、近い将来きっとまたこういう雰囲気が流行になるんじゃないのかなと勝手に思っています。僕はもうおじさんですが、これからも自分のファッションに対する感度を信じてファッションを存分に楽しみたいと思います。ぜひみなさんも＜BODE＞を着て洋服の持つ温かみを感じてみてはどうでしょうか？素敵なブランドだと思います。六本木で待ってます。

みなさん『ウルトラマン』は好きですか？僕は好きです。ちょっと前ですが「シン・ウルトラマン」が上映されて少なからず『ウルトラマン』に興味を持った人もいると思います。数あるウルトラマンシリーズの中で外せないのは『ウルトラセブン』の第12話「遊星より愛をこめて」じゃないでしょうか。説明すると長くなってしまうので、気になる人はぜひチェックしてみてください。今日のスタイリングは僕の大好きな＜Winiche&Co.＞のハーフパンツをメインに当時のストリート感を出してみました。このハーフパンツは10年近く前のアイテムですが、僕の中では余裕のスタメンです。と言うよりもエースで四番と言ったところでしょうか。このハーフパンツを超えるハーフパンツは未だに出てきません。かっこよすぎです。当然2色買いました。そして最大のポイントは、socksです。今このスタイルに絶対合わせなくてはいけないのは同じく＜Winiche&Co.＞のSlouch socksです。もちろん僕はしっかり合わせています。当然です。このSlouch socksは今やストリートの「New Rule」と言っても過言ではないと思います。知らない人、試したことがない人は必ずチェックしてもらいたいsocksです。たかがsocks、されどsocks。ストリートの「New Rule」勉強しましょう。六本木で待ってます。

先日Netflixの「The Redeem Team」を観て心にグッときてしまいました。控えめに言っても最高でした。昂る気持ちが収まらずコービーのTシャツを着ました。スタイリングのポイントはキレイなセットアップをあえてダボダボ着ています。大きめなサイズのジャケットから、さらにはみ出る大きいサイズのTシャツ。パンツもだいぶ大きめです。画像だとわかり難いですが全部かなりダボついています。普通なら敬遠されがちな合わせだと思います。スタイリッシュとは真逆で、おしゃれな人はまずやらないスタイリングでしょうか。でも僕が着ると、自分で言うのも何ですが、凄くいい感じで似合ってます。自分らしく着れていると思います。自分らしく着る。スタイリングに大切なことだと思います。六本木で待ってます。

今日は往年のビームスのオリジナルのアイテムを使用してスタイリングしました。ヘリンボーンのパンツは東洋エンタープライズ製のビームスのオリジナル。インナーの白いスラブ地のロンTはインターナショナルビームスのオリジナル。共にもう15年ぐらい前のものです。共にいい感じで気合いが入っています。やっぱりいいモノはいい。着れば着るほど味が出て、愛着が湧きまくりです。洋服の楽しみだと思います。スタイリングのポイントはパンツのオリーブの色目とトップスのL-2Bのオリーブの色目を意識しました。僕の体型に対してだいぶ小さめのL-2Bのサイズ感もいい雰囲気を出していると思います。個人的なこだわりは、ぼろいスウェットのインナーもぼろいこと。「ぼろ」のインナーも「ぼろ」。実はこだわってスタイリングしています。誰にも響かない自分だけのこだわり。自己満。スタイリングにとても必要なことだと思います。今日も僕は「ぼろ」が似合ってます 笑。六本木で待ってます。

スタイリングのポイントはこのカーディガンを着ていることでしょうか。スタイリングの合わせどうこうではないです。今年の7月8日〜8月31日の約2ヶ月間、ビームス原宿店でFUTURE ARCHIVE “ANTI VINTAGE” というPOP UPイベントが開催されました。ビームスの次世代を代表するバイヤーの飯塚がディレクションをした、今までにはない、新しい、素晴らしいイベントでした。まさに原宿らしい、次世代のビームスがそこにはありました。このカーディガンはその中のビームスのオリジナルのアイテムの一つです。バイヤーの飯塚は僕の後輩です。同じ店舗で働いてもいました。個人的な意見ですが次世代のビームスを担う人間だと思っています。心から応援していますし、期待しています。大好きな後輩の気持ちの入りまくったアイテム。それだけで僕には十分すぎる程これを着る意味があり、価値がある。見た目だけではなく、その洋服にあるストーリー、その洋服に対する個人的な感情。洋服って、ファッションってこういうものなんだと思います。もっと早く着たかったけどやっと涼しくなってこれを着れる季節になりました。このカーディガンに袖を通して、新しいビームスの風、原宿の風を存分に感じたいと思います。六本木で待ってます。

ミッキー。説明不用のスーパーヒーロー。みなさんはどんな風に彼を使ってスタイリングしていますか？僕はめちゃくちゃ大きいサイズのTシャツを使ってスタイリングしました。かわいくなりがちな彼を、なるべく僕の持つ雰囲気によせられたのではないかと思います。フーディーに合わせたのと、ぼろい501に赤いマーチンもポイントです。今日も僕は「ぼろ」が似合ってます 笑。六本木で待ってます。

先日の投稿の流れで今日もメッシュです。Tシャツの下にメッシュを入れるだけでこうもパンクな雰囲気が出るものなんです。今日はあえてパンクなTシャツに合わせてよりストレートなスタイリングにしていますが、キレイめなトップスにメッシュを合わせてもかっこいいです。僕が学生時代から続けている、好きなスタイリングのテクニックの一つです。メッシュを噛ませるだけで本当に雰囲気が出るんです。不思議ですよね。騙されたと思ってぜひみなさんも試してみてはいかがでしょうか？ちなみに今日着ているメッシュのロンTもジャージもシューズも全て＜blackmeans＞のアイテムです。僕の大好きなブランドです。ぜひ多くの人に知ってもらいたい、着てもらいたいブランドです。もちろんビームスでも取り扱いのあるブランドです。約二年前のコロナで自粛期間中に50日間毎日ブログで僕の持っている＜blackmeans＞のアイテム紹介をしていました。いつでも見れますので興味のある方はぜひ見ていただけると嬉しいです。＜blackmeans＞についてどんなことでも構わないので、ちょっとしたこと、知りたいこと、何かあれば質問ください。六本木で待ってます。

今日のスタイリングのポイントはメッシュのタンクトップの使い方です。だいたいメッシュのタンクトップといえばインナーで使用して裾からチラッと見える感じが一般的だと思います。今回僕はチラッとではなく、しっかり見せてメッシュのタンクトップを主役にスタイリングしました。すごいかっこよくメッシュのタンクトップを使えたと満足しています。ちなみに最近お客様から僕のスタイリングの最後のポーズって何ですか？って聞かれてました 笑。あれはバスケが好きな人ならみんな知ってると思いますが、ステフィン・カリーの「Night Night」のポーズです。特に僕がそれをやる意味はありません。とりあえずカリーがNight Nightをやめるまではやろうと思います。それではナイト ナイト〜。六本木で待ってます。

先日の投稿に引き続き今日も「ぼろ」です。今日も新品の「ぼろ」です。今日も僕の大好きな＜SUGARHILL＞です。今日も僕は誰よりも「ぼろ」が似合ってます 笑。先日投稿したシャツと加工の具合(ダメージの場所等)は同じですが素材が違うので見え面が全然違うと感じているのは僕だけでしょうか？先日のシャツと同様に＜SUGARHILL＞の今シーズン22AWのシャツになります。同素材で加工のないプレーンのオープンカラーのシャツ、ウエスタンシャツもあります。今日のスタイリングのポイントはシャツのネイビーと生成の色目をフェードしたデニムの色目で合わせました。ちなみにデニムも今シーズンの＜SUGARHILL＞です。捻りもなく定番で、ど直球の合わせだと思うかもしれませんが、最高に雰囲気が出ていると自負しています。それは上下共に同じブランドで合わせているからです。必然なんです。たくさん洋服を着て様々なスタイリングを考えるようになると、あえてこのブランド(A)にこのブランド(B)を合わせることがかっこいいみたいな考えも増えると思います。それはスタイリングの楽しみであり、僕もそういうことは多々あります。ただ、時には全部同じブランドでスタイリングするからこそのかっこよさもあるんです。その説得力は絶大です。ブランドそのものが持つ「パワー」・「世界観」。決してスタイリングで忘れてはいけないものだと僕は思います。六本木で待ってます。

先日の投稿にちなんで今日も「ぼろ」です。今日の「ぼろ」は新品だけど「ぼろ」なんです。抜群な加工の具合です。雰囲気出まくりです。「ぼろ」好きにはたまりません。素敵です。今日も僕は誰よりも「ぼろ」が似合ってます 笑。それはさておき、この超イケてるシャツは＜SUGARHILL＞の今シーズン22AWのシャツになります。同素材で加工のないプレーンのオープンカラーのシャツ、ウエスタンシャツもあります。＜SUGARHILL＞は僕が大好きなブランドの一つです。超かっこいいと思います。ぜひみなさんにも着ていただきたいです。ちなみに僕がスタイリング投稿で着用している洋服は全て私物です。僕は自分が実際に着ている洋服しかスタイリング投稿しません。ここで僕が投稿しているものは本当に心から僕がかっこいいと思っているものです。ですので信頼して参考にしていただけたらと思います。今日のスタイリングのポイントはシャツのボタンを全部あけてだらしなく着ているところです。インナーのTシャツもだるだるの無地Tにしています。あえてだらしなく着る。重要なスタイリングのテクニックだと僕は思います。六本木で待ってます。

もう涼しいですね。本日もリバースウィーブです。リバースウィーブといえばやっぱり「ぼろ」ですね。いわゆるハードなダメージものです。もちろんリバースウィーブだけではなくて古着を中心としたハードなダメージが入った洋服がそう呼ばれています。最近じゃ「boro」みたいにも呼ばれて市民権を得ちゃっていてかなり人気です。弊社でも若い子を中心に着ている人をたくさん目にします。ただ僕は「ぼろ」を着こなすことに関しては弊社の中ではNo.1だと自負しています。申し訳ないですが「ぼろ」を着ているキャリアと愛情が違いすぎます。誰が何と言おうと僕が一番似合うし、一番好きです。弊社の中ではパイオニアです。うん、絶対。何の自慢にもならないけれど 笑。僕みたいなおじさんでもこれに関してはおしゃれな若い子達にも負けないです 笑。もっともっと「ぼろ」の人気が出てくると嬉しいです。みなさんもぜひ「ぼろ」をコーディネートに使ってみてください。ちなみに「ぼろ」は関係ないですが、今回のスタイリングは黒のフレアパンツに茶色のスエードのブーツの合わせがとても気に入っています。スエードがポイントです。 六本木で待ってます。

もう涼しいですね。本日もリバースウィーブです。先日のスタイリング投稿でお話した通り今回は「NEBRASKA」を着ました。白ボディーに赤文字の「NEBRASKA」最高です。このフォントもお気に入りです。普通のカレッジもののスウェットにレザーベストを合わせるだけでパンクな気分になるのは僕だけでしょうか？ 六本木で待ってます。

もう涼しいですね。 前回に引き続きリバースウィーブです。 みなさんはどんな柄のリバースウィーブが好きですか？ 僕は「MICHIGAN」か「NEBRASKA」が好きです。 なので今回は「MICHIGAN」を着ています。 このフーディーは僕がビームス 原宿でショップマネージャーをしていた時に、原宿から異動をする際にお店のスタッフからもらった壮行品の一つです。だから思い入れが強すぎる一着になっています。 洋服って見た目以外に、着ている本人しかわからない思いが詰まっているのも素晴らしいと思います。 全部込みでファッションですよね。 みなさんはどんな思いが詰まった洋服を着ていますか？ そんなのどうでもいいか。 ファッションだから。 次は「NEBRASKA」を着て投稿しようと思います。 六本木で待ってます。

もう涼しいですね。 みんなが大好きなリバースウィーブも着れる気温になってきました。 僕も着てます。 みなさんはどんな風に着ていますか？ 六本木で待ってます。