
Gucci Garden Archetypesに行ってきました♡
2021.10.26先日、話題の〈GUCCI〉のブランド創設100周年を記念した展覧会『Gucci Garden Archetypes』に行ってきました。
先日、話題の〈GUCCI〉のブランド創設100周年を記念した展覧会『Gucci Garden Archetypes』に行ってきました。
この展覧会は〈GUCCI〉のクリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが過去に手掛けてきたクリエィションの世界観を体験出来る内容になっています。
会場の中はテーマ毎に複数の空間に分かれているのですが、空間ごとに最先端のテクノロジーや斬新なインテリアデザインを使用していて、とにかくどの部屋もクオリティが高くて感動の連続でした!!
今回は特に私の印象に残った空間をご紹介します。
まずは、2018年秋冬の『Gucci Collectors』。
足元から天井まですべて鏡張りの部屋になっていて
ぬいぐるみや昆虫の標本、鳩時計まで様々なコレクターズアイテムが陳列されていました。
このアイテムたちが鏡に映って無限に広がっているような不思議な感覚になりました。
ぬいぐるみと一緒にカラフルなバッグも並んでいて凄く可愛くて、思わず欲しくなってしまいました♡
次は、2020年春夏の『Of Course A Horse』。
シューズやバッグ、ランジェリードレスと一緒に飾ってあるのは髪の毛!?
ちなみにこれは髪の毛でなく、馬のしっぽでした。
バッグや馬のしっぽがときどき揺れ動いたりと、斬新すぎてしばらく見入ってしまう不思議な空間でした。
こちらは『Gucci Beauty』の部屋。
数えきれないくらいのスクリーンで〈GUCCI〉のリップスティックコレクションの映像が流れていました。
様々な女性の笑顔やキスの映像が可愛くて、個人的にすごく好きな空間でした。
こちらは、2015年秋冬『Urban Romanticism』。
LAの地下鉄を再現した部屋になっていて、車内には女性が1人乗っていました。
この女性のマネキンがとにかくリアルで肌のしみ、血管まで近くで見れば見るほど本物の女性のようにリアルでした。
リアルすぎてちょっと怖かったです。。
側面の窓からは実際の地下鉄から見られる風景が流れていて実際に地下鉄に乗っているような気持ちなる空間でした。
最後は2016年春夏『Rebellious Romantics』
ここはクラブの化粧室を再現した空間でした。赤い化粧室がすごく可愛かったです♡
急いでダンスホールに戻ろうとする男女のマネキン。
こちらもリアルな仕上がりでした。
花柄のスーツ可愛い、オシャレカップル♡
個室の中にもマネキンが、、
個室のなかで何かが繰り広げられているようでした。w
外に出てたら壁一面がピンクに染まっていて最後までフォトジェニックな空間でした。
どの空間も〈GUCCI〉の世界観が完璧に表現されていて
その世界観に惹き込まれてしまう、とても魅力的な展示で大満足でした。

長塚 理紗
Ray BEAMS ディレクター
いつかフィレンツェの〈Gucci Garden〉に行ってみたい♡
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