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〈パタゴニア〉のフーディニ・ジャケット

( patagonia )

パタゴニア社員の

制服的存在な逸品!

〈パタゴニア〉のフーディニ・ジャケット

patagonia

  • 〈パタゴニア〉には数々の名品がありますが、近年でいえばコレ。『フーディニ・ジャケット』を知らねばなりません。マジで。ちなみにパタゴニア社員の9割が持ってるという逸話があり、ビームススタッフも愛用する者が多数。その理由を紐解いていきましょう。
  • WHY

    雨風をしのいで、携行できるのがイノベーティブだった

    『フーディニ・ジャケット』の前身、「ドラゴンフライプルオーバー」が登場したのは2002年のこと。当時はまだ軽くてコンパクトなウィンドジャケットがない時代でした。ここで画期的だったのが、撥水性のあるシェルでいながら、胸の内ポケにパッカブル収納が可能だったこと。つまり雨風をしのぐウィンドジャケットを、バッグに携帯できるってのが、じつに便利だったのです。その後、透湿性を向上させて『フーディニ・ジャケット』として登場すると、一気にブレイク! 携行シェルが一大ジャンルとなる契機になりました。

  • DETAIL

    とにかく過不足なくて、感動的にちょうどいい

    携行シェルのなかでも『フーディニ・ジャケット』が支持されるワケは、とにかくミニマルでマルチなこと。重さ100gちょいと超軽量ながら、少々の雨風ならなんてことないリップストップナイロンを使い、デザインもシンプル。だからランニングや自転車移動のウィンドシェルから、普段のカジュアルにも合わせやすくて、街でのライトアウターとしても活躍する。お店で実物を手にしてみると、軽く薄くて頼りない気もするけど、使ってみると「こんなにユーティリティなアウターはない!」と、手のひら返しは確実です(笑)。普段は雨具代わりとして、旅行に携行するにも超軽くてほぼ荷物にならない。ホント過不足なくてちょうどいい、お守りのように愛用できるシェル。きっと皆さんのmy名品になると思いますよ。

    裾にはドローコード付きで、フィット感を高めて、風の進入を防ぐことができる。

    フード裏にドローコードを備えて、フィット調節が可能。

    胸ポケにコンパクトにパッカブル収納が可能。ループを備えているのも気が利いている。

( Staff Snap & Voice )

着用しているのはブラックですが、生地が極薄なので重たい印象にならず春夏にもうってつけ。アウターとしてはもちろん、ジャケットスタイルでインナー使いするのもおすすめですよ。

川島 裕平(ショップ スタッフ)

トレンド感満載のソリッドなデザイン×テック素材。フロントのジップを全部閉めてタイトに着こなすのが今の気分ですね。かなり軽量なので、体温調節用にバックに忍ばせておくのもありだと思います。

河村 圭将(ショップ スタッフ)

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