
CELINE | REPTILE

欲しい!と思ったらその場で即決。前のめりな性格です。
もともとCELINEが好きで、1年前くらいに香水が出たって聞いてすぐショップに見に行きました。私は、一般的に女性に人気がある定番の香りが苦手で。ジェンダーレスなものを紹介してもらった中から、この「REPTILE」に決めました。香水って、必要に迫られて買うってことはない。気分を変えたい、上げたい、そういう目的で見に行くことが多いと思うので、欲しい! と思ったら、その場で即決しちゃいます。前のめりな性格なんですよね、私(笑)。
中学生くらいの時には、もう香水を使い始めていたと思います。最初は母のものを借りて、試してみたり。あと、地元の薬局に併設して香水を売っているコーナーがあって、割と気軽に入れる感じだったんです。2〜3,000円のお手頃な価格帯もあったので、そういうものを買っていましたね。
このJO MALONEの「Myrrh & Tonka」はボディクリームなんですけど、私は香水代わりにも使っています。最初は純粋に寝る前の保湿用に買ったんですが、その用途ではちょっと香りがきついと思ってしまって。でも朝の保湿に使ってみたら、香りの持続性が高くてすごくいい。クリームなので、髪やデコルテなどにも好きなように使えて、量も調節しやすいから便利なんです。
憧れの女性が誰かって、よく聞かれるんですけど…いないんです。誰かって決めてしまうと、その人のまねになっちゃうような気がして。それよりも自分が好きなことを続けていくことで、それこそが私らしい、っていうふうになれたらなって。何歳になってもその年齢の自分が一番楽しいって言える、そんな女性になりたいです。

メイクもスキンケアも、つや感を重視しています。フリル、花柄なんかの服のディテールに頼るのではない、鎖骨のつやとか肌のうるおい、自身から放つ女性らしさを大事にしたいと思っています。

私がプロデュースするブランド「JOIÉVE」のワンピース。結婚式シーンで楽しめる自由で華やかなスタイルを提案しています。デザインのアイデアは、ピンタレストを参考にすることが多いですね。
エディ・スリマンがクチュリエとしてのキャリアの中で生み出したステージ衣装やロックスターのポートレートを、香りで表現。さまざまなノートが、黒い万華鏡のようにツリーモスを取り巻き、多彩な変化を見せます。トップノートは優雅なシダー、続いてレザーとペッパーが織りなす刺激的でミステリアスな魅力が広がります。魅惑的(アディクティヴ)なムスクの香りとパウダリーなパティナの香りがラストまで残ります。/CELINE REPTILE 100ml ¥30,800(in tax)
Other Items
DIPTYQUEの「Tam Dao」は、サンダルウッド主体のウッディな香り。キャンドルは、夜リラックスしたいときに、メインの照明を落として。JO MALONEのボディクリーム「Myrrh & Tonka」は、バニラの甘さの中にメンズらしい強さも感じさせる香りが気に入っています。
Daily Life
学生時代に吹奏楽をやっていたんですけど、当時からの友達と一緒にクラシックのオーケストラを聞きに行くことにはまっています。BEAMS社内のダンス部に所属してK-POPを踊ったりもしていたんですが、プレスから異動になったタイミングで、ダンス部も卒業しちゃいました。
大好きなCELINEから香水が出たと聞いて、すぐ見に行きました。