まずは日本に古くから伝わる健康法「お灸」にチャレンジ。熱さ控えめ、初心者でも使いやすいライトなお灸『せんねん灸レインボー』！ これを足の甲の親指と人差し指の交わる部分のへこみにあるツボ「太衝（たいしょう）」に据えることで、パソコン、スマホ作業で頭に上がった「気」を鎮め、快眠につながるというウワサ。

慣れてくれば、いい感じ！

何日か続けていくうちに、お灸の香りをかぐと睡眠スイッチが入るようになったのか、寝付きが改善、トライ期間中は熟睡できました。ひとつ難点なのが、いろいろなツボを試してみたくても、足の裏などはひとりでつけるのが難しい。また、火をつけるとすぐにお灸が熱くなるので、ツボに置くまでのスピード感も必要でした。慣れるまでに少し時間がかかる印象ですね。

深部体温が下がることで眠気を催すのが、人間の体の構造。快眠まくら『ブレインスリープ ピロー』はそんな入眠の仕組みを研究し、ポリエチレン樹脂を素材に採用し独自構造にすることで、睡眠時に発生する熱や湿気を放散。頭の深部、つまり脳の温度を下げることで快眠に導くのだそう。その効果はいかほど。

カバーを自分好みにすればさらに快適

ブレインスリープ ピローを使ったことで、朝起きた時に感じていた肩こりが明らかに改善されました！ マイナス点が思い当たらないくらい気に入ったのですが、ふかふかな枕がお好み方は、少し物足りなく感じるかもしれません。カバーは付属のものではなく、自分でお気に入りの肌触りのものに交換して使っていました。

メラトニンは、脳の松果体（しょうかたい）で分泌されるホルモンで、自然な眠気を催すとされています。これを手軽にサプリメントで摂取できるのが『メラトニンサプリメント』。寝付きの改善や、中途覚醒の予防など、快眠効果が期待できるようです。

効果絶大！寝起きもすっきり

自然に眠りに落ちる時の感覚で、スムーズに入眠することができました。でも、もともと寝付きがいい私が何よりも驚いたのは、寝起きのすっきり感。その日の良し悪しは、目覚めによって決まるということを改めて実感しました。ただ効果が絶大なだけに、このサプリに頼りすぎてしまうのではないかという不安も少し感じました。

湯船につかった状態で天井を見上げて、頭全体までをお湯に浸ける入浴法『頭身浴』。38度から40度のぬるま湯にゆっくり浸かることで、肩から首、頭を温め、血行を促進。リラックス効果も期待できます。

快眠効果より、ストレッチ効果がありそう

自然と首筋を伸ばす姿勢をとることになるので、ストレッチ効果もありそうだと思いました。ただ、湯船にお湯を張ることがマストなので、その点は少々ハードルが高い…。それに私は熱めのお風呂が好きなので、ぬるま湯だとちょっと物足りませんでした。結果、個人的にはそこまで睡眠の質の改善を実感できませんでした。

快眠に効果的とされる、ラベンダー、ベチベル、ワイルドカモミールの天然オイルを配合したピロースプレー。嗅覚から働きかけることで、良質な睡眠を促します。携帯しやすく、眠れない旅先の夜にも活躍してくれます。

睡眠前のひと吹き、お手軽なのが何より嬉しい

スプレーで枕に吹きかけるだけなので、疲れて帰った日でも取り入れやすい。デザインもかわいく、ベッドスペースにおいてもインテリアの邪魔をしません。ただ効果の面でいうと香りの持続性が低く、寝付きの悪い私は何度か繰り返しスプレーした日もありました。あと、枕に直接かけるので、肌荒れしないかが少し心配です。