歴史ある文化都市・京都をホームタウンとするプロバスケットボールチーム、京都ハンナリーズ。2026年10月には国内最大級の練習施設が完成予定で、2028年には新アリーナの開業を控えるなど、次の時代へ進もうとしています。いまチームが考えていること、そして今回の〈BEAMS SPORTS〉とのコラボレーションについて、2025-26シーズンでWキャプテンを務めるチャールズ・ジャクソン選手と前田 悟選手に話を聞きました!
京都のカルチャーと、
バスケットボールのこれから。
京都ハンナリーズのホームタウンは、文化的な成熟度が高いゆえ、スポーツのイメージが根付きにくいですが、実はバスケットボールや陸上、サッカーなど、全国レベルの強豪校が集まる街でもあります。その一方で、近年ではアーバンスポーツが盛り上がりを広げていて、スポーツとカルチャーがジワジワと交わっているんです!
そんな京都でチームが目指しているのは、コミュニティを育み、地域のハブとなる存在。2026年10月には新しい練習施設が完成予定で、ユース世代の育成環境を整え、地域の子どもたちがプロ選手を身近に感じられる、“街に開かれた場所”が生まれようとしています。さらに2028年には新アリーナの開業も控えているなど、クラブを取り巻く環境はこれから大きく変わっていくはず。
“観戦”というカルチャーを日常に取り込み、バスケットボールの魅力を街に広げていきたい思いから生まれた〈BEAMS SPORTS〉とのコラボレーション。今回の4thユニフォームには、ファッションのフィルターを通して京都の街並みや精神性をデザインとカラーリングに落とし込みました。
ふたりのキャプテンに聞いた
京都と、チームと、バスケのこと。
パワフルなプレーと柔らかな人柄で、「CJ」の愛称で親しまれるBリーグ7年目のチャールズ・ジャクソン選手と、アグレッシブなディフェンスと高精度な3ポイントシュートを武器にチームを引っ張る前田 悟選手。2025-26シーズンWキャプテンを務めるふたりに、話を聞いてきました!
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チャールズ・ジャクソン
Charles Jackson
1993年生まれ。アメリカ合衆国出身。ポジションはセンター。208cm。2019年にB.LEAGUE所属のサンロッカーズ渋谷に加入。その後、複数のチームを経て2023年に京都ハンナリーズへ。高さとフィジカルを活かしたリバウンド力と、インサイドでの圧倒的な存在感で活躍。コート外では明るくユーモアのある人柄で、京都のブースターからも人気を集めている。
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前田 悟
Satoru Maeta
1997年生まれ。山形県出身。ポジションはシューティングガード。192cm。青山学院大学を卒業後、2018年にB.LEAGUE入りし、富山グラウジーズでは2019-2020シーズンに新人賞と新人賞ベストファイブを受賞するなど、ルーキー時代から注目を集めた。2023年に京都ハンナリーズへ。3Pシュートを軸に、状況判断に優れたプレーで試合の流れを変える存在。
C:CHARLES JACKSON
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― 京都という街や、ファンの存在はどんな影響を与えている?
ファンの皆さんは、自分たちにすごくエナジーを与えてくれる存在です。日々のサポートに感謝していますし、京都に来てから、声援の素晴らしさを毎試合感じています。みんなのエネルギーが自分たちの力になって、プレーするたびにワクワクしています。
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― チームとして、京都の地域や次の世代にどんな影響を与えていきたい?
ただバスケットボールをプレーするだけではなくて、試合前後のちょっとした時間でも、子どもたちとコミュニケーションを取ることを大切にしています。自分がこの街を好きだということ、みんなのことを愛しているということを伝えながら、京都、そして日本のバスケットボール界に貢献していきたいと思っています。
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― キャプテンとして、大切にしている考え方は?
“キャプテンだから”というよりは、自分がまずみんなにとっての良いチームメイトであることを意識しています。そういう姿勢が、結果的にチームの成長につながっていくと思っています。
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― 〈BEAMS SPORTS〉との4thユニフォームを見た印象は?
チームカラーがブルーなので、「茶色」って聞いたときは驚きもあったんですけど、実際にデザインを見た瞬間に「めちゃくちゃかっこいいじゃん!」ってチームのみんなと盛り上がりました。カラーリングもすごく好きですし、このユニフォームでファンの皆さんと一体になれたら嬉しいですね。
SG:SATORU MAETA
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― 地域の人たちにとって、どんな存在でありたいと思う?
子どもたちや、これからバスケットボールを始める人たちに「バスケットって面白い」、「こういう選手になりたい」と思ってもらえる存在でありたいです。そのためにはプレーだけじゃなく、地域への貢献、バスケットへの姿勢も含めてプロ意識を持った行動をしていきたいですね。
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― キャプテンとして、チームメイトとの関係性で大事にしていることは?
いろんなキャプテン像があると思うんですが、グイグイと引っ張っていくタイプではないので、自分らしく、謙虚さを忘れずにチームメイトと接することを大切にしています。
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― 京都ハンナリーズというチームをどのように感じているか?
スタッフと選手のコミュニケーションも密で、サポート体制も万全です。また、ホームで試合したときのファンの歓声の大きさはすごい! プレーしていて本当に楽しい場所です。京都はすごく“人の温かさ”を感じます。選手だけでなく、ファンや関わるスタッフとのコミュニケーションを大事にしています。
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― 〈BEAMS SPORTS〉とのコラボユニフォームを着てみた印象は?
オレンジ、茶色のユニフォームカラーを着るのは人生ではじめてで、他でも見たことがないかも。新鮮味があって、デザインもかっこいい。着用してプレーできることを嬉しく思っています。
桜のシーズンを迎えた京都の街で、2026年4月1日に開催されたナイトゲーム。京都ハンナリーズの選手たちは、〈BEAMS SPORTS〉コラボユニフォームを着用してコートへ。会場には、いつものB.LEAGUEとは少し違った空気が流れていました。ファッションとスポーツ、そして京都のカルチャーが交差した一夜。Vol.2ではファイティングイーグルス名古屋との熱戦の模様をレポートします!
Photo:Yuichi Sugita
Edit & Text:MANUSKRIPT