Kanako Sato × SLOANE × Demi-Luxe BEAMS
予約開始から大反響のトリプルコラボレーション
人気スタイリスト佐藤佳菜子さんと、日本製ニットウェアブランド〈SLOANE〉、〈Demi-Luxe BEAMS〉のトリプルコラボレーションが実現。身長156㎝の小柄なさとかなさんも普通体型の方もきれいに着こなせるこだわりと、今の気分を形にした全5アイテムが揃うカプセルコレクションに。Tシャツから始まる、さとかなさんならではの洒落感スタイルを7DAYSスナップでお届けします。
〈SLOANE〉初というリブと、ショート丈、ボーダー、3つの個性を加えたTシャツ、ノースリーブと半袖のワンピースがラインナップ。
「“小柄だから着られないものがたくさんある”とよく聞きますが、“小柄だから似合うものがある!”と思うんです」とさとかなさん。低身長であるメリットにも着目したというコレクションはすべて2~3サイズ展開。「小柄な方はもちろん、そうでない方も着やすさを実感していただけたら嬉しいです。どうぞ心地いい夏をお過ごしください」
「個人的に五分袖のTシャツが好きなんです。真っ直ぐに落ちる、長めの半袖ってモダンに見える気がして。ネイビーは打ち合わせなど、きちんとしていたいときに選びます。リブはフィットするけれど、伸びないくらいの絶妙な加減に。華奢な方もグラマーな方も安心して着ていただけます」
「タックショルダーのワンピースはサイズによって丈感を微調整。小さいサイズは身長150㎝台が引きずらない着丈に仕上げています。足さばきの良くないワンピースを着て何度も苦い思いをしたので、そこはノーストレスに。しっかりとした生地でいて、ほどよくゆとりのある風通しのいいシルエットのおかげで、サウナ後も快適に過ごせます」
「ニット見えするところも魅力のリブTシャツはジャケットなどのインナーとしても万能。この フィット感は全身のバランスを取りやすく、私の場合、スリムなタイトスカートと合わせて自分の体型を生かします。体のラインを拾い過ぎないので、もちろん普通体型の方も。窮屈感がなく、着心地がいいから、ついつい食べ過ぎてしまうことも」
「ボーダーはピッチが広ければ広いほどカジュアルになって、大人には似合わない説ありますよね。なので、できるだけ細ピッチにすることでそれを回避。襟ぐりはパイピングでメリハリを。オーバー サイズなので、私はベルテッドパンツにタックイン。ツナと過ごす休日はフレンチなムードを楽しみます」
「もともとSLOANEの肌あたりのいい良質な生地のファンで、このショート丈Tシャツはかなりしっかりとした地厚素材。だらしなく見えず、パリッとしているので、会食にも。そして、コーディネートはオフィスに着ていけるスタイルを判断基準にモノトーンで。ハイウエストのパンツに少しインするバランスも好きです」
「アウトで着てもバランスがいいショート丈。一枚で絵になる上質なTシャツだとキャップを被っても大人に着地してくれるのがいいんです。ダークグレーにはゴールドのアクセサリーを加えて、自分らしく。鎌倉では思いつきでふらっとお店に立ち寄ったりするのが楽しいです」
「もうひとつのワンピースはオフィスでも着られる一枚に。二の腕がしっかりと隠れる半袖で、フロントはクルーネック、バッグは少し抜いた開きにすることで涼しげに。さらに透けない白なので、インナーに悩まなくてよし。丸みを取った、すっきりとシャープなラインにバンドカラーシャツを羽織って、都会的に仕上げます」
佐藤 佳菜子 KANAKO SATO
スタイリスト
雑誌『BAILA』やwebメディアのスタイリング、コラボ商品の開発などを手がける人気スタイリス ト。ほどよくトレンドを取り入れたモダンで上品なスタイリングは、働く女性から多くの支持を集める。素敵なものが手に入ったときだけ開店するという自身のオンラインショップも話題。
@kanakosato1019雑誌『BAILA』やwebメディアのスタイリング、コラボ商品の開発などを手がける人気スタイリス ト。ほどよくトレンドを取り入れたモダンで上品なスタイリングは、働く女性から多くの支持を集める。素敵なものが手に入ったときだけ開店するという自身のオンラインショップも話題。
@kanakosato1019model & styling / Kanako Sato
photography / Remi Hasegawa (S-14)
hair & make-up / Taisei Kuwano (ilumini.)
text / Machiko Suyama