Kanako Sato × SLOANE × Demi-Luxe BEAMS
大好評の人気スタイリスト佐藤佳菜子さんと、日本製ニットブランド〈SLOANE〉、〈Demi-Luxe BEAMS〉によるスペシャルなトリプルコラボ第3弾が登場。シルエットと素材にこだわったTシャツやニット、軽やかなカーディガンなど全4アイテムをご用意しました。毎日着たくなる心地よさと、纏うだけでスタイルが決まる計算された美しさを、さとかなさんならではのモダンなスタイリングでご紹介。今回はYouTube連動企画として、コーディネートのヒントをたっぷりご紹介する動画もお届けしています。
今回のコレクションでは、昨年大人気だったリブTシャツのアップデート版に加え、新たに1枚で着映えするスクエアネックTシャツやニットタンクトップ、季節の変わり目に重宝するカーディガンの全4型がラインナップ。
「今回のアイテムも、シーンを選ばず活躍するものばかりを揃えました。カジュアルにもエレガントにも上品に馴染むデザインなので、日常の中で自然に取り入れて、たくさん着ていただけたら嬉しいです。」
「コラボアイテムの中で、ベージュは唯一の色もの。少しピンクがかったスモーキーな色合いが特徴で、非常に肌に馴染みやすく、気に入っています。〈TICCA〉×〈Demi-Luxe BEAMS〉のニュアンスカラーのセットアップと合わせれば、全体が柔らかく上品な印象に。ブラックのベルトをアクセントとして加え、シルバーのアクセサリーでモダンな雰囲気を演出しています。」
「実は、昨年大人気だった『リブTシャツ』のアップデートバージョンなんです。素材にはサラサラとした肌触りの良いものを選び、リブをより細く仕上げることで、カジュアルすぎず品のある大人のTシャツに。昨年、特にブラックのご要望が多かったので、今年は最初からブラックも絶対にラインナップに加えると決めていました。」
「ブラック × シナモンのカラー合わせってモダンで素敵だなと思い、コーディネートしました。ワイドパンツは軽くて涼しいのに、きれい見えするのが嬉しいポイント。全体がシンプルになりすぎないよう、ゴールドのアクセサリーはしっかりめに重ねています。」
「インナーとしてはもちろん、一枚でも着られる大人のニットタンクトップを作りたくてこだわりました。厚みのある生地と、きゅっと肌に寄り添う安定感が、洋服ライクでヘルシーに着やすい。後ろ姿も綺麗に見えるので、私は今年10月頃までこのノースリーブにお世話になる予定です。」
「トップスは、Tシャツだけどカジュアルすぎない上品なデザインなので〈ne Quittez pas〉 × 〈Demi-Luxe BEAMS〉のドビーコットンのスカートと合わせて、爽やかな白のワントーンに。ドビーコットンは生地に少し凹凸があるので、Tシャツと合わせても甘くなりすぎず、大人っぽく着られるんです。涼しくてさらっとした肌触りなので、真夏にぜひこの組み合わせで楽しんでほしいなと思います。」
「前回ご好評いただいたリブTシャツに続き、女性らしく、品のある一枚をつくりたくて、スクエアネックのTシャツができました。ほどよくフィットするサイズ感と、二の腕が隠れる袖丈は安心感があって着やすい。それでいて、程よく開いた首元が、デコルテや背中を綺麗に見せてくれそうです。」
「柔らかいアイボリーのパンツとサンドベージュのカーディガンは色合いの相性がよいので、上品な印象に。このパンツはラインが非常にきれいに見えるうえに、伸縮性もあって動きやすさも抜群です。シンプルなコーディネートに仕上げたので、足元はゴールドのパンプスでさりげない華やかさをプラスしています。」
「リブ編みとレース編みがミックスされた、綿100%とは思えないほど柔らかな肌触りのニットカーディガン。夏って暑いのに、室内は寒くて体温調節が難しいから、やっぱり羽織りは欲しいもの。これさえあればどんなお洋服にも合わせられる一枚にしたくて、今回コラボアイテムの中で唯一の長袖を作りました。」
佐藤 佳菜子 KANAKO SATO
(スタイリスト)
慶應義塾大学卒業後、2007年にスタイリストとして独立。『BAILA』や『VERY』などのファッション誌をはじめ、ブランドのスタイリングやディレクション、コラボ商品の開発など多方面で活動。2023年に開店した、自分が欲しい物だけを紹介するオンラインショップ【boutique310】主宰。
@kanakosato__慶應義塾大学卒業後、2007年にスタイリストとして独立。『BAILA』や『VERY』などのファッション誌をはじめ、ブランドのスタイリングやディレクション、コラボ商品の開発など多方面で活動。2023年に開店した、自分が欲しい物だけを紹介するオンラインショップ【boutique310】主宰。
@kanakosato__model & styling / Kanako Sato
photography / Tomoko Meguro