ELEMENTS OF STYLE | 中村達也ブログ
ダッフルコート
"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。
今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。
本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。
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9月に入りましたが残暑が厳しく、ジャケットやスーツにタイドアップしたい気分ですが、まだシャツいちで出勤しています。ビジネスマンの方たちもそろそろクールビズも終わり、タイドアップの時期が近づいていると思うので、今回は私が個人的にビジネスマンの方たちにおススメしたいネクタイを4本ご紹介します。
最初の一本は、私がMR_BEAMSの中でブレザーと合わせているこのネクタイです。



HOLLIDAY & BROWNのストライプタイ。数あるストライプタイの中で、私が今シーズンおおススメしたい一本です。ブルーにボルドーとイエローという、絶妙な色使いがおススメのポイント。
上の画像ではダブルのネイビーブレザーと合わせていますが、普通のシングルのネイビージャケットにグレーのスラックスという、オーソドックスなスタイルに合わせても映えるネクタイです。
MR_BEAMSではギンガムチェックのタブカラーとあわせていますが、シャンブレーのシャツとも相性がいいので、こんな感じで合わせてもいいと思います。

もちろんタブカラーでなく、普通のワイドで合わせてもいいです。仕事でシャンブレーのシャツが着れない方はブルーのシャツと合わせることをおススメします。
ホワイトシャツを合わせるとコントラストがつきすぎてネクタイが派手に見えるので、できればブルーのシャツをあわせてください。光沢もあり、とても上質感のあるネクタイです。
二本目は持っている方が少ないと思われるグリーンのストライプタイ。

ミディアムグレーのスーツに良く合うストライプタイです。今シーズンは私もミディアムグレーやライトグレーの無地のスーツが着たい気分なので、個人的にも欲しいネクタイです。ちなみに、このネクタイもHOLLIDAY & BROWN。選んだときはまったく気づかなかったのですが、最初に紹介したネクタイの色違いでした。



グリーンは派手すぎず地味すぎず絶妙なトーンで、グレーとサックスブルーの入り方も絶妙です。こんな配色のネクタイはなかなかないと思います。特にグレーのスーツとの相性が良く、シャツも普通の無地のシャツでコーディネートするだけで洒落たVゾーンになるので、ビジネスマンの方たちにも是非おススメしたいネクタイです。
上のコーディネートはブルーのシャツと合わせていますが、ホワイトシャツで合わせてもコントラストがきつくならないので、シンプルで上品なVゾーンになると思います。
こんな配色のネクタイがネクタイ売り場にあっても、なかなかご自身で選ばないと思います。自分がショップスタッフであったら、ビジネスマンの方々に真っ先におススメしたいネクタイです。
3本目は濃いパープルにブルーのジャガードのネクタイ。

ネイビーの無地のスーツにネイビーのロンドンストライプという、ビジネスマンの方たちが持っているオーソドックスなスーツやシャツによく合うネクタイです。


個人的にも好きなネクタイブランドである、ナポリのFRANCESCO MARINOのネクタイで、ヘリンボーンのベースに菱形を二つ重ねたような凝った柄のジャガードタイです。他のブランドにはない、独特の柄が多いのがこのブランドの特徴です。パープルのネクタイが難しいと感じる方も多いと思いますが、パープルとブルーの2色の糸で織られているので、パープルもブルーがかっているのが特徴です。

大検の裏を見るとブルーのヘリンボーンになっているのがわかります。ブルーがミックスされていることで、ネイビーのスーツにあわせた時にとても馴染みがいいのもおススメのポイントです。ネイビースーツに色モノのネクタイをしたことがない方に特におすすめしたい一本です。パープルは難しいと感じている方も、是非お試しになってみてください。
4本目は英国の雰囲気を持つネイビーのジャガードタイ。

ビジネスマンの方で持っている方も多いと思う、2cm幅くらいのオーソドックスなネイビーのチョークストライプのスーツに合せてみました。このネクタイは英国のシルク織物のファクトリーである、VANNERS(ヴァ―ナーズ)の生地を使ったBEAMS Fのオリジナルです。ヴァ―ナーズは1740年創業の歴史あるファクトリーで、英国のみならず世界中の有名ネクタイブランドの生地を生産しています。


英国製のジャガードはイタリアのものに比べると打ち込みがしっかりしているので、目利きのバイヤーであれば生地に触るだけで英国製の生地だとわかります。

このネクタイのオススメのポイントは、生地の良さだけでなく柄の色使いもあります。ベースの少し青味があるネイビーに、グレーとブラックというモノトーンの柄が入っています。青味のあるネイビーとモノトーンのグラデーションが絶妙で、柄も少し大き目なのでネイビーベースのジャガードにありがちな堅さを感じません。
スーツもネクタイも英国調なので、シャツはあえてクレリックシャツを合わせましたが、普通のブルーの無地のシャツでもよく合います。ホワイトシャツでも合いますが、少し短調な感じになるかなと思います。
無地のネイビースーツに合わせる場合は、ブルーのストライプのシャツでもいいと思います。今回ご紹介した4本の中で、最もクラシック感が強いネクタイだと思います。ちなみに、英国調の雰囲気が強いコーディネートなので、ポケットチーフはシルクの白をパフで入れています。

細かいですが、コーディネートのイメージでチーフの入れ方を変えるのも私のこだわりです。ビジネスシーンでチーフをしない(できない)方も多いと聞いていますのでご参考まで。
服装の規定が厳しいビジネスマンの方々に向けて、私が仮にショップスタッフだった場合、どのようなネクタイをおススメするかという観点で今回はこの4本選びました。
ビジネスマンの方々が普段よく着ていると思われるジャケットやスーツ、シャツを使い、シンプルですがちょっと気の利いたVゾーンになるようにネクタイを選んでみました。
ビジネスマンの方々でファッションに興味がある方は、規制がある中でいかに個性を出すかということを考えている方が多いのではないかと思います。
このブログでは初めての試みですが、もしご好評頂ければ今後も定期的にアップしていこうと思っています。こんなコーディネートビジネスでしないという声が多ければやめます(笑)。
ここ数年、SNSのメッセージを通して ”スタッフのコーディネートやディスプレイがビジネスマンにとって全くリアリティーがない” という厳しいご意見を度々頂いております。確かにお洒落自慢のようなコーディネートが少し多くなってしまっかなと・・・
”基本なくして応用なし”
指導します。
MEN’S EX Online ”中村アーカイブ” 秋冬編がスタートしました。

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