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About Us

ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

高感度より好感度 〈ブリッラ ペル イル グスト〉ディレクター・小林順平のトレンディな日常

高感度より好感度

高感度より好感度 〈ブリッラ ペル イル グスト〉ディレクター・小林順平のトレンディな日常

GOOD FEELING MORE THAN GOOD SENSE.

常日頃から、男女問わず相手に〝好感度〞を与える着こなしを
大切にしている〈ブリッラ ペル イル グスト〉ディレクター・小林順平。
今季イチオシの5スタイリングを、彼ならではの視点で選んだ5つのトレンディな日常と共に
解説していきます。果たして、2022年秋冬版の好感度な装いとは?

Scene 01:気の置けない同僚とランチ
さりげないお洒落を楽しめる心の余裕を

「休みの日に同僚とランチ。休日とはいえ、ラフすぎないのが好印象を与えるポイントです。アパレルの同僚なので少し洒落感も意識しつつ、“頑張りすぎていると思われないように頑張る”という矛盾を楽しめるくらいの心の余裕を。いつもより少し派手めのアウターを主役に、インナーにはフェード感のあるブラックデニムのジージャンをレイヤード。どちらもアメリカンなアイテム同士の王道の合わせですが、ジージャンの色がインディゴではなくブラックなのでモダンな印象。ちらっと見えるインナーのニットも、白ではなく黒でとことんシックに。さらに(見えていませんが)ウールパンツを合わせることで、自分なりのミックススタイリングを表現しています」

Scene02 : 会社でプレゼン
日本古来の文化を味方に勝負スーツで信頼を獲得

「以前“日本には古来より藍染の文化があることから、日本人は紺という色味に対してとても馴染みがあり、それゆえに紺色の服はそれを見た側にも好い印象を与えやすい”と書かれていた記事を見つけてからは、会社での大事なプレゼンでは、誠意が伝わるように落ち着いた印象を与えてくれるネイビースーツを選ぶことがほとんどです。スーツは︿エルメネジルド ゼニアの最高峰である15ミクロンの生地を使用した、見た目にも品格を感じさせてくれるものを選びました。ベーシックなストライプ柄なので、その分Vゾーンはクレリックと少しだけ色の明るい綺麗なブルーのジャカードのネクタイを合わせて、清潔感と顔まわりが華やかに映るように心掛けています」
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Scene03 : 真冬の温泉旅行
動きやすさと品の良さ自分らしさも意識して

「旅行するのが好きで毎年、夏と冬にまとまった連休を取って出かけています。旅先では洒落感も大切ですが、普段より動きやすさも意識。とはいえ、自分の着こなしの延長線上ということも大切にしたいので、ウールパンツを選んだり、カシミアのニットにしたりと、品の良さはキープするように心掛けています。ともするとシンプルになりがちな旅先の装いで重宝するのが、この〈エンメティ〉のダウンジャケットです。レザーとムートンが贅沢に使われていて、カジュアルななかにも高級感を感じさせる作りはさすが。色もブラックだとスポーティーすぎるので、あえてオリーブで。さりげない洒落感が加わると同時に、少し男っぽい格好良さも表現してみました」
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Scene04: クリスマスディナー
相手を思いやる〝優しさ〞 という名のドレスコード

「自分にとっても、パートナーにとっても特別な一日となるクリスマスディナーには、やはりジャケットスタイルが基本。ただ、ネクタイまで締めるとさすがに相手も気を遣ってしまいます。タートルネックニットでリラックスしたムードを演出するパートナーへの心配りを忘れずに。そして、素敵な夜にするためには、相手の装いを引き立てる受け皿に徹することも大事。そういう観点からモノトーンで控えめにしていますが、このジャケットはメリハリの効いたブラック×ホワイトではなく、グレー×ホワイトなので少し柔和な印象を与えてくれます。ニットもブラックではなく、チャコールグレー。これによって、一層今年らしいスタイリングに仕上がります」
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Scene05 : ドライブデート
愛車と過ごす休日こそ 妥協なきベストな選択を

「車内では、防寒の必要がないのと運転をスムーズにするために基本は薄着。そして、外に出るときにサッと羽織れて着たまま運転もできることが、ドライブの時の装いには大切です。この〈エンメティ〉のダウンベストはまさに車を運転する方にも着て頂きたくてバイイングしました。ダウンとフェザーを使用しているので軽くて暖かく、腕まわりもしっかりと可動できるようにカタチを修正したので着心地も抜群です。シンプルで重たい色になりがちな冬場だからこそ、ホワイトのケーブルニットで明るさを出してデートにふさわしい華やかさをプラスしました。パンツもチャコールグレーではなくライトグレーにすれば、大人の品のあるカジュアルスタイルが完成します」

Illustration / Eizin SUZUKI Photo / Osami Watanabe[Sammy Studio]
Direction & Styling & Text / Junpei Kobayashi[BEAMS Co., Ltd]

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